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火曜日 - 10月 21th, 2008
本日、猪苗代町にあります
リゾート旅館
「ヴィラ・イナワシロ」の
定例役員会に出席しました。
午前中に役員会をして
お昼には、ランチをご馳走になりました。
毎回、調理スタッフ1名が輪番で担当します。
本日のランチメニューは次の通り。
●小付 大豆の醤油漬け
●前菜 燻製盛り合わせ 山葵マヨネーズ・柚子胡椒
( 鮪 ・ 蛸 ・ 会津地鶏 )
●中鉢 帆立すり身の温物 舞茸銀餡
●焼き物 ロブスター クリーム味噌焼き
明太ししとう添え
●ご飯 きのこご飯・野菜味噌漬け
大根餅の沢煮碗
●甘菓子 小さい団子
私は、BSジャパンで毎週金曜日に放送されている
テレビ番組
「ガイアの夜明け」 が大好きで
毎週、ブルーレイに録画しています。
先月放送された「食が地方を救う」という内容も
とても面白かった。
ヴィラの山田社長はこの番組を見た事が無い様なので
再放送の時間を調べてお知らせしようと思います。
この日の内容が現在のヴィラの取り組みに通じるものがあるし、
何よりも元気と勇気を授けていただけるのではないでしょうか。
ぜひ、ご覧いただきたいです。
ちなみに、私が毎週、欠かさず録画して
見ている番組は、NHK大河ドラマ「篤姫」、
この日経スペシャル「ガイアの夜明け」、
そして、WOWOWの「リーガ・エスパニョーラ」です。
火曜日 - 10月 14th, 2008
会津居酒屋「籠太」の親父殿に
ご案内いただき、新潟県五泉市にある
郷土料理「文福」に行ってまいりました。
五泉市は「ニット」の町。
今でこそ、中国の安い製品に押されて
あまり元気もありませんが
かっては大変な隆盛を極めました。
まずは、さといも畑を見学。
五泉のニットから名前をとった
品種「キヌオトメ」が人気です。
白い滑らかな切り口と味の良さが好評です。
東京市場では高級料亭へしか入らない逸品です。
遊郭の名残を残す老舗割烹「文福」にて
蒲原地方の郷土料理、絶品の根菜料理に舌鼓。
向こう側にあるのが、新潟の郷土料理「のっぺ」です。
さといもが美味しい。会津の「こずゆ」との違いに思索をめぐらす。
戦後、近くに進駐軍が駐屯しており、
よくこちらの割烹を利用したそうです。
その時からの名物グラタン。
さといもの中には、「うに」が入っておりました。
まず2つに割って、中をくり抜いて「うに」を仕込む。
また二つにあわせると、いもの柔らかさで
きれいに1つの玉に戻っている。美味。
既に、お腹がいっぱいでご飯も入らないと思っていたら
さといもの柔らかさから、するりとお腹に入ってしまった。
デザートは、梨と抹茶のアイスクリーム。
帰りは、村松3万石の城下町を通過して
霊峰「白山」に向かいます。
黄金の里(銀杏の里)を経由して
曹洞宗の古刹慈光寺に着きました。
樹齢500年の杉並木を500メートルほど
登りますと本堂があります。
長い歴史を感じさせる立派なお寺です。
このブログには書き尽くせませんが、
新潟・五泉市の歴史と文化、
そして美味しいお料理を堪能する旅でした。
いつもながら、籠太の親父殿には、感謝!
土曜日 - 10月 11th, 2008
なぜか?カミサンを誘って
郊外の新しく開発された住宅街に
隠れ家のように存在する
おしゃれなカフェ「よつばカフェ」に行って来ました。
昨年の11月にオープンしたそうです。
一方の全面がガラスで開放感のある店内。
木がふんだんに使われていて安らげます。
設計は、以前、少し若松に住んでいたこともある
東京の設計士サンに頼んだそうです。
私は、アイスのカフェラテ、
カミサンは温かいカフェオレを注文しました。
丁寧に作られた、気持ちのこもった
おいしい飲み物でした。
「よつば」に編んだ手製のコースターも可愛い。
大きなカップには、
たっぷりとカフェオレが注がれて
カミサンは、「パリのカフェオレみたい」と満足していた。
「おい、おい、おまえさん、パリに行ったことあるんかい?」
不覚・・・!
帰りにワシがカミサンの分まで払ってしまった。
いつも家計費からカミサンが払うのに・・・
心が弱っているのだろうか・・・
金曜日 - 10月 10th, 2008
モダンでスタイリッシュな
会津の漆製品を製造・販売する
「坂本乙造商店」さんが
自社の製品、組み立て式和室「箱家」で
日本産業デザイン振興会の
本年度、グッドデザイン賞を取りました。
昔はどこの家庭にもあたりまえに存在していた
「和室」が過去のものになりつつあります。
特に都会では限られた居住空間を有効に使うため
広い洋間が中心の間取りになっております。
たとえ、和室を設けるにせよ、
それは「お年寄り向けの部屋」であったり、
「仏間」であったりとそれぞれの目的が明確にあります。
「箱家」は組み立て式の三畳間に
現在の日本家屋が忘れつつある
和室本来の空間を表現した新しい伝統的製品です。
心地よい木の香り、光量を抑えた落ち着きのある照明、
漆仕様の床の間など、忙しい現代人が
自分だけの空間を取り戻す事が出来る。
まさに癒しの空間ともいえます。
「箱家」はくぎやネジを使うことなく
何度でも組み立て・分解できる
仕組みになっております。
外国の方にも受けそうな製品です。
私共のホテルの客室にも1つ、モデルルームの感覚で
設置していただけたらなああ・・
プランにして販売もできそうですが。
サイズは、間口2314ミリ、奥行き2380ミリ、高さ2170ミリ
価格は、2,310,000円(税込み・運賃別)
常務の坂本敏夫さんのお話ですと
現在、グッドデザイン賞を受賞した製品が
東京・東京ミッドタウンに展示されているそうです。
この「箱家」もあるそうなので
ぜひ、近くまで行かれたら覗いてみて下さい。
↑中町ホテルのデラックスタイプのお部屋には、
坂本さんの漆のスイッチパネルを
採用させていただいております。
木曜日 - 10月 09th, 2008
今月の下旬、毎年恒例、
会津保健所と会津食品衛生協会共催の
ソフトボール大会が行われます。
私共の会津若松旅館ホテル組合も
今年で5回目の出場となります。
参加チームは全会津の旅館組合や飲食業組合、
理美容組合など8チームほど参加します。
一昨年は、天候の悪コンディションが幸いして
我々のチームは、間違って??優勝しましたが、
昨年は、一転して最下位でした。
大会も近づいてきたので
今年も既に5回ほど練習が行われたようです。
私は、右ひざの状態がイマイチよくなかったので
今まで練習は欠席しておりましたが、
ひざもほぼ完治しましたので
本日、初めて練習に参加しました。
10分ほど遅れてグランドに行きました。
遠目から見ると
既にウォーミングアップも開始されています。
2~3グループに分かれて
ダッシュなどをしておりました。
(んーん、この光景自体、今までとは違う)
(んーん、なにか変だぞ)
ガーン!!驚きました!!\(◎o◎)/あっ!
今までは、主要メンバーが
前期高齢者というかロートルというか
(失礼ながら・・・ご本人たちの弁ですので
お許しください)
少しお歳を召した人生の先輩方だったのですが、
本日の参加者を一瞥して、びっくり。
だって、メンバーが一新!
半分以上が私よりも年下です。
もおお、ぴちぴちしておりますよ。
市内のホテルさんが若い社員さんを
送り出してくれたのです。
これはすごい、本当にすごい!
マジ、これは今年は優勝を狙いますよ!
宿敵、○○○○組合を倒すぞ--。
火曜日 - 10月 07th, 2008
皆さん、ご存知のように
数多くの映画やドラマで活躍された
俳優の緒形拳さんがお亡くなりになりました。
10年くらい前に緒形さんが
私共のホテルにお泊りいただいたことがあります。
奥会津・金山町の廃校で
テレビドラマのロケが行われ
ホテルには1週間ほど滞在されました。
緒形さんが、初日の晩に
私においしい寿司屋さんを尋ねてきました。
私は、寿司屋さんではなく
せっかくですので会津郷土料理、
「田季野」さんをお薦めしました。
そうしましたら、私の話を参考にして
実際に「田季野」に行かれたのです。
緒方さんはとても気に入ったとみえて
なんと、毎晩通われました。
とてもおしゃれで物静かな方でありました。
私共のホテルは有名観光地・会津にありますので
映画やドラマの撮影で
たくさんの芸能人やタレントさんにお泊りいただきます。
その中でも緒方さんは特に印象的な方でした。
71歳ですか、本当に早すぎる死です。
「田季野」のおいしい料理を思い出してくれるかな・・・
ご冥福を心よりお祈りいたします。合掌
月曜日 - 10月 06th, 2008
会津地域に限定した店つくりを展開する
お菓子の蔵「太朗庵」さんでは、
会津ゆかりのりんご「緋の衣」を
生加工したアップルパイを発売しました。
今月限定で毎週土、日曜日の販売となります。
1個315円。(数に限りがあります)
ちょっとお値段は高めですが
レアなお土産になりますよ。
一口いかがでしょう。
『緋の衣』とは、明治初期 北海道で元会津藩士らの
手により国内で初めて民間栽培に成功したリンゴです。
現在は栽培されていない幻の品種です。
会津地方の農家らで作る会津平成りんご研究会は、
2000年に北海道余市町から
原木を譲り受け、「復活」に取り組んできました。
皆さんの努力もあって今年も2000個ほど
「緋の衣」が収穫できそうです。
代表の白井さんに頼んで
生りんごを少し譲ってもらおうかしら、
一度、本気でがぶりつきたいものです。
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