福島、群馬、新潟、栃木の4県にまたがる
尾瀬国立公園・尾瀬の山開きが、
本日、福島県檜枝岐(ひのえまた)村の
御池登山口で行われました。
山開きは、毎年、福島県側と群馬県側で
交代で行われております。
尾瀬では、シンボルの水芭蕉が咲き始めました。
今年は例年から見ると残雪も少ないそうです。
木道を歩いていると
野生のシカに出会うこともあると思います。
実は、今、高原植物を食い荒らす
このシカが問題になっているそうです。
尾瀬は、これから、本格的な夏山シーズンを迎えます。
10月のシーズンまで例年35万人が訪れるそうです。
私は、まだ尾瀬には足を踏み入れたことがないのですが
今年こそ、訪れてみたいものです。
話も逸れますが、毎晩、横山秀夫の
「クライマーズ・ハイ」を読んでます。
御巣鷹山の日航機事故に遭遇した
地元新聞記者たちの苦悩を描いた物語です。
たまたま、テレビをつけましたら
映画「クライマーズ・ハイ」をやっており、
どういうわけか、それに はまってしまい、
原作まで読んでいるのです。
映画では、専門用語も飛び交って
内容もよくわからない部分もあったのですが、
流石に原作を読むとよく分かります。
考えさせられるところがいっぱいです。
まだ、独身の頃、カミサンとどこかの居酒屋で
この日航機のニュースをテレビを
見たような覚えもあります。
この映画を見て、新聞記者になろうとか
登山に興味を持つ人がいるのかもしれません。
たまには、こういったシリアスな映画も良いものです。
24日まで名古屋に出張してまいります。
しばらくの間、ブログはお休みいたします。
目に青葉、薫風かおる奥会津の
快適ドライブコースを提案します。
午前11時、会津若松をスタート地点に
新鶴村から広域農道を通って柳津町へ。
位置としては、柳津町と昭和村の途中にある
奥会津秘境の田舎そば「杉元屋」さんで昼食。
(ちなみに、このお蕎麦屋さんは、当ホテルの
蕎麦プランのお店ではありません)
お腹がいっぱいになったら昭和村に向かいましょう。
途中、一箇所だけ、狭くてくねくねした道ですが、
トンネルも出来て、走りやすい道になりました。
昭和村では、
からむし織の里へ。
博物館で少しからむしについて勉強した後は、
苧麻庵にてコーヒーブレイク。
織姫交流館では、今年の新商品の
ハンカチとアフガンストールがチェツクです。
ハンカチは村特産のカスミソウが絵柄として織り込まれ
グレー、ベージュ、ピンクの三色。1枚5250円。
(7月21日以降は6300円)
アフガンストールは縦糸にシルクを使用し、
グレーとベージュの2色で
それぞれ限定100枚の生産。
1枚21000円(同25200円)
次に金山町に向かいます。
豆腐の値段が日本一高いとも言われる
玉梨とうふ茶屋にて青ばとを使ったソフトクリームを食べる。
甘味で疲れをとった後は、三島町へ。
三島町といえば、やっぱり天然薬湯温泉である
早戸温泉「つるの湯」に入らねば。
お風呂でさっぱりしたらあとは帰るばかり。
オット、忘れていた。
柳津町では、
世界的版画家の斎藤清美術館を観て、
名物「あわ饅頭」を
お土産に買わねば。
そこから車を10分走らせて
磐越自動車道・会津坂下 IC から
高速道路に乗って、帰りましょう~♪♪
ETC1000円で??
んーん。。完璧!!
明日は、仙台日帰り出張です。
帰りも遅いので ブログはお休みです。
会津若松出身の作詞家・石原信一さんは、
今月20日発売の石川さゆりさんの
アルバム「さゆりⅣ」に収録されている
新曲「流星雨」の作詞を手掛けました。
石原さんは歌手の森昌子さんが歌う
ヒット曲「越冬つばめ」を作詞したことでも有名です。
石原さんは、戊辰戦争に敗れ
移住した斗南藩(青森県むつ市)で
懸命に生きる会津藩士の娘の姿を描いた
芥川賞作家の津村節子さんの
小説「流星雨」を題材に作詞をしました。
そして、作曲は、テレビドラマ「白虎隊」の主題歌
「愛しき日々」を作曲して
自ら歌った堀内孝雄さんが担当しました。
期限付きでも良いので
この新曲「流星雨」を
ホテル館内のBGMで流しても良いように
誰か、働きかけてくれないかな~。
市長~!お願いします!!
会津藩の磯を築いた
蒲生氏郷が着用した兜の複製が
鶴ヶ城・天守閣に展示されております。
その他に、会津藩士が使用した刀や甲冑(かっちゅう)、
会津藩の軍事訓練の様子を描いた
「追鳥狩図屏風」なども展示されております。
入場料は高校生以上400円、小・中学生150円。
氏郷の兜は 「鯰尾」(なまずお)と呼ばれ
黒一色の色彩と、羽が2本伸び出した形で
別名「燕尾形」(えんびなり)とも呼ばれます。
現在、NHK大河ドラマ「天地人」が
放送されております。
主人公の直江兼続は
愛染明王から「愛」をとった兜の前立てが
注目を浴びております。
そして、この氏郷の兜もかなり変わった形ですね。
大変、興味深いです。
明日は東京日帰り出張のため
ブログはお休みします。
猪苗代町にあります
リステルパーク猪苗代ハーブ園の
菜の花が見頃を迎えました。
約2ヘクタールの敷地に
約100万本の菜の花が栽培されております。
鮮やかな黄色と磐梯山が見事な
コントラストを描いております。
菜の花はまるで黄色いじゅうたんを敷き詰めたようです。
入園料は大人300円、小学生200円。
菜の花摘みは、500円で楽しめます。
花が美しい季節となりました。
車を走らせていると
街路樹に植えられた
ハナミズキが目に入ってきます。
ピンクと白を交互に配していたりします。
可憐なハナミズキ、いいなあ~。
私、花を愛でる男である。
花をテーマにした宿泊プランも考えてみよう~。
猪苗代湖・長浜の遊覧船『かめ丸』が
サンセットクルージングを始めました。
毎週土曜日、日曜日、祝日に開催されます。
夏休みは7月18日から8月20日まで毎日運行です。
また、このゴールデンウィーク期間中は、
船内で会津を中心に活躍している
「ナスカ」の千代竜太さんの
「親子で歌おうミニコンサート」が行われます。
料金は大人2500円、子供1500円
(1ドリンク、スイーツ付き)
今月は午後5時に長浜を出航します。
お問い合わせは、電話0242-65-2100まで。
ちなみに、猪苗代湖の夕日を
車から楽しむのならば、
上戸から湖南の舟津公園に向かう
県道を湖畔沿いに走ると
素晴らしい風景に出会うことが出来ます。
春の湖ひねもすのたりのたりかな
遠くを眺めれば・・・
ホント、布をまっすぐ引いたような会津布引山に
風力発電の風車も見えてきます。