先週、会津観光の起爆剤にならんとする
広田タクシーさんにお邪魔しました。
広田タクシーさんでは、女性スタッフが中心となって
【会津ロンドンタクシー事業部】を運営しております。
広田タクシーさんにご協力いただいて
12月から始めさせていただいた
宿泊プランの打ち合わせでお伺いしました。
帰りに専務がロンドンタクシー事業部で
所有しているすべての車両ラインアップを
ご案内くださいました。
こちらが通常運行されている【会津ロンドンタクシー】です。
中型ですが、小型タクシーの料金です。
この原油高騰でタクシー会社は
10%近い料金の値上げをしますが、
こちら広田タクシーさんは
現行料金のまま頑張るそうです。(ガンバレ!!)
この車両が持つ、伝統の重厚さと落ち着きは
城下町会津にぴったりフィツトしますね。
こちらが【会津レトロバス】です。
英国アスキス社製のノスタルジックなボンネットバスです。
カメラに収めるを忘れてしまったのですが、
内装もすごく良いです。正直びっくりしました。
乗客定数は9名です。赤い車両は一回り大きくて15名定員。
こちらが新しく入った【会津ロンドンタクシー・ハイヤー】です。
ゴージャスな7人乗りを最上の快適さを追求して
3人乗りにリニューアルしました。
この贅沢さをぜひ、体感していただきたい。
液晶のディスプレイやビデオデッキもありました。
運転席とはガラスで遮られており、
運転手さんと話をする時には、
内蔵マイクのスイッチを入れなくてはいけません。
12月よりリリースさせていただいた宿泊プラン
◆心とからだに染み入る特別プラン◆
【冬の会津を味わい尽くす 老舗料亭夕食付宿泊】
このプランでホテルから郷土料理店に向かう際、
ご乗車いただく【会津異人館バス】が下の画像です。
ちなみに郷土料理店からホテルまでのお帰りは
個別に「ロンドンタクシー」がお出迎えに上がります。
【会津異人館バス】は、家庭で使われた
てんぷら油を回収して燃料にしております。
外観は、往年の路面電車を彷彿させます。
内装には木がふんだんに使われていて
異国情緒漂う洒落たつくりになっております。
夜間走行の際、降車のためのスイッチがブルーに点灯します。
そこがとても素敵で、気に入っております。
宿泊プランを詳しく知りたい方は、
こちらをどうぞ>>>
喜多方の新宮熊野神社「長床」では、
同市の太極拳愛好者の40人が
「イチョウの舞おもてなし表演会」を開きました。
境内の大イチョウの落葉を見に来る観光客を
もてなそうと昨年から行っております。
喜多方市では、4年前に「太極拳のまち」宣言をしました。
太極拳をとおして「健康 福祉 教育 交流」の
調和のとれたまちづくりを目指しております。
友人であります喜多方のスポーツ用品店経営者は、
「太極拳シューズ」はかなり売れると言っておりました。
会津若松は、お土産用の木刀を
日本で最初に販売したところ。
喜多方の例に倣って
「木刀の里」で売り出してみたらどうだろうか。
毎朝、木刀の早朝・素振りで健康増進!
月に一度は鶴ヶ城で全体素振り。
なんて良いと思うけど。いかが?
熊野神社境内では、前日に降った雪も消え
落葉がまさに黄金色のじゅうたんになっております。
先日、オンリーワンサービスを唱える
「広田タクシー」さんの遠藤専務とお会いしました。
12月1日(予定)より、レトロな雰囲気が漂う
「会津異人館バス」をご利用いただき
地元の有名郷土料理店と私共の中町ホテルを
結んだ二食付宿泊プランの準備を進めております。
さて、この企画の柱となる「広田タクシー」さんですが、
現在、レトロな雰囲気が漂うロンドンタクシーを使って
女性の乗務員が業務にあたっております。
ロンドンタクシーは第2次大戦直後、
英国の自動車メーカーのオースティンが製造を始めました。
平成9年までの約45年間モデルチェンジを一切せず、
今では珍しい「観音開きドア」などレトロな外観で
2階建てバスとともにロンドンの名物となっております。
英国では7人乗りで使用していますが、
広田タクシーさんでは車両を5人乗りに改造しました。
こちらタクシーは、12月に入りますと
25日のクリスマスの日まで
女性の乗務員がサンタクロースの格好をして
市内を周回しております。
乗車の際、「メリークリスマス!」と声も掛けてくれます。
季節ごとに趣向を凝らした装いで
これからもお客様を楽しませる演出を考えているようです。
このタクシーの初乗り料金は600円で
普通のタクシーと同じです。
お問い合わせは広田タクシー
電話0242-75-2321までお願いいたします。
ホテルフロントでもお呼びいたします。
会津松平藩の庭園「御薬園」では、
雪から庭木を守る雪つりの作業が始まりました。
「御薬園」は室町時代の領主葦名盛久が
霊泉の湧き出たこの地を別荘にしたことから始まります。
松平氏2代保科正経が薬草園をここに設け、
各種の薬草を栽培させたことから
「御薬園」の名がつけられました。
3代松平正容の時代に近江の目黒浄定を招き、
遠州流によって本格的な借景園を完成させます。
雪つりとは積雪の重みで枝が折れるのを
防ぐために行われます。
樹木の中心に丸太を立て
頂上から放射状にわら縄を
張り巡らせて枝を釣ります。
この作業は、今月いっぱい行われ
アカマツなど園内の33本の庭木に
雪つりを施します。
冬本番に備え、着々と準備も進みます。
先日、年に2~3度、私共のホテルに
ご宿泊いただいている
常連のお客様がこの秋にもお泊りいただきました。
今回は、会社のお友達を7名ほどお連れして
晩秋の会津を楽しまれたようです。
夜は会津居酒屋「籠太」に
直接ご予約をされていました。
急遽、ホテルから出発する英国式のレトロバスを
ご利用いただき「籠太」に向かわれれました。
バスは午後5時40分発と午後6時40発の
2本をご用意しております。
バス出発の1時間前までフロントに
お申し込みいただけますと
バスだけのご乗車もOKです。(お一人様500円)
約20分市内のライトアップされた
歴史的建造物を見学した後
「居酒屋籠太」の前に停車いたします。
この英国式のレトロバスを使った
「
この季節一押し!☆ライトアップ・ナイトバスプラン」
こちらの宿泊プランも大変好評です。
当初11月いっぱいの企画と考えておりましたが、
12月も引き続きナイトバスツアーを実施する予定です。
但し、市内の歴史建造物のライトアップは
11月いっぱいで終了しておりますので
新たな魅力、新しい飲食店との提携も
付加して新プランもリリースする予定です。
どうぞご期待ください。
11月いっぱいまでの「籠太」の夕食付きの
「
この季節一押し!☆ライトアップ・ナイトバスプラン」の
詳しくは
こちらです>>>
★★ お一人様大歓迎!! ★★
鶴ヶ城では、実証実験として来年1月3日まで
夜間利用者のための足元照明器具を設置しました。
設置場所は、鶴ヶ城三の丸入口から廊下橋手前と
天守閣天守台周辺のあわせて46基。
午後5時ごろから午後9時30分まで点灯しております。
宿泊滞在型観光で
鶴ヶ城を夜間に訪れる方も増えております。
このように足元照明を設置していただけると、
お客様に夜間の見学も勧めやすい。
そして、なによりも足元照明は
幻想的な雰囲気がある。
頭上からこれでもか。と言わんばかりに
照射するのはいただけない。
少し暗いくらいがちょうど良いのです。
これ先進観光地の常識です。
私共の中町ホテルからですと歩いて
15分ほどで鶴ヶ城に着きます。
中町ホテルには無料のレンタサイクルも
ございますのであわせてご利用下さいませ。
当社で会津若松駅前で営業しております
日帰り温浴「富士の湯」のブログでも
鶴ヶ城のイベントをご案内しております。
どうぞこちらをご覧ください>>>
明日から東京1泊出張です。
ブログは9日までお休みいたします。