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火曜日 - 2月 12th, 2008
2月11日(日本時間)、世界一の音楽の祭典、
第50回グラミー賞授賞式が、ロサンゼルスの
ステープルズ・センターで開催されました。
事前にCD『グラミーノミニーズ2008』を
購入して、ドライブで聴いておりました。
本日は、ブルーレイに撮った授賞式の録画放送を
ずうっと観てました。年に一度の至福の時です。
公私共に、話題に事欠かないエイミー・ワインハウスが、
年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、
最優秀新人賞など主要3部門を獲得しました。
薬漬け患者?でイギリス在住の彼女は、
アメリカに行こうにも入国を拒否をされたといううわさもあります。
イギリスの薬物中毒リハビリ施設から
世界生中継というのは、前代未聞のことでしょう。
そして、年間最優秀アルバムは、
ジャズ界の巨匠、ハービー・ハンコックが、
長年の友人であり音楽仲間である
シンガー・ソングライター、ジョニ・ミッチェルに捧げた
アルバム『リバー~ジョニ・ミッチェルヘのオマージュ』が獲得しました。
毎年、年間最優秀アルバムも買うようにしております。
会津若松のレコード店には、ないかもしれないので
来月の東京出張の際、HMVで購入しましょう。
出張の楽しみが、また一つ増えました。。
授賞式のパフォーマンスでは、
クラシックの巨匠・中国人のランランと初共演した
"Rhapsody In Blue ”もめちゃカッコよかったです。
クラシックとジャズを融合させたガーシュインの曲を
ハービー・ハンコックとランランは、
息のあった演奏をしておりました。
これから、ジャズを聴くようになるかもしれません?!
木曜日 - 1月 24th, 2008
月曜日はホテルスタッフ3名を連れて
仙台に行ってきました。
人生を変えるような本との出会い?
そんなものが本当にあるのか?
とずうっと思ってました。
ここで少し話が飛びますが、
私は一方的な想いでも憧れでも良いので
師という人を持つべきだと思います。
欲張りな私には、そのような方がたくさんおります。
秋田県の小さなホテル「ホテルなにわ」の館主・安田高之氏
船井総研という会社から
独立した同じ歳のコンサルタント・渡邊大祐氏
商業アドバイザーの小柳剛照氏
そして人気作家の中谷彰宏氏です。
中谷さんの本「あなたのお客さんになりたい」は
私の人生を変えた本だと思います。
10年ほど前の話です。
この本を私にプレゼントしてくれたのが
「ホテルなにわ」の安田氏です。
彼がこれを読んでみたら。と渡してくれました。
半信半疑でしたが、
この本を読んで本当にびっくりしました。
今までの自分のサービスに対する考えが
180度変わってしまったのです。
神のお導きでしょうか。
そうしましたら1週間もしないうちに
旅館ホテルの全国大会が東京・赤坂プリンスホテルで行われ、
その講演会に中谷さんがお話されることを知りました。
私はこの団体の活動はほとんどしていなかったのですが、
飛びつくように参加を表明しました。
そして赤坂プリンスまで話を聞きに行ったのです。
忘れもしません。席は前から2列目のセンターです。
そしたらこれまた、素晴らしいお話で
今まで聞いたことがないくらいに感動的なお話だったのです。
私はこの感動を手紙に書いて中谷さんに送りました。
人生にこれほど、自分の気持ちを存分に伝えられた手紙(ラブレター)は
ないだろうと思うくらい満足のゆく文章でした。
想いは伝わるんですね。。
その後、中谷さんから自筆の葉書が送られてきたのです。
それは今でも大事にしまっている私の宝物です。
この日は、仙台で宿泊予約サイト・『楽天トラベル』の
年に一度のカンファレンス(会合)がありました。
そして、その基調講演の講師は、はい、そうです。
10年ぶりに再会する中谷さんなのです。
そして、この中谷さんを教えてくださった
秋田の安田さんも参加しておりました。
私は、10年前に覚えた感動を
ホテル・スタッフにも感じて欲しいと思い
彼らをつれてきました。
話は、初めて聞いた時の衝撃には及ばないもの、
当然素晴らしいものでした。
講演会が終わったあと、
少しの時間を使って希望者による
名刺交換があったので
私もドキドキしながら列に並びました。
そして中谷さんにあの時の話の感動、
そして今日の感動を一生懸命に伝えました。
そしたら、お世辞にも「今度遊び行きますね」と
言ってくださったのです。
うれしはずかしで赤面しながら
待っている次の方のためにその場を去ろうとすると。
楽天トラベルの福島県担当の
女性の松本さんが知らないうちに
そばにやってきて、「星野さん、こっちを見てください~」
「中谷さんと2ショット」撮ってといただきましょうと
ご自身のカメラで撮ってくださったのです。
中谷さんも快くお引き受けくださいました。
たぶん、私は以前、この中谷さんの話を
松本さんにしていたのでしょうか。
スゴークびっくりしたけど、スゴーク嬉しかったです。
10年前にいただいた葉書も私の宝物ですけど
また1つ写真という宝物が増えました。
松本さんには10年分の借りを作ってしまいました(笑)
中谷さんに会えて、宝物が増えて、
安田さんと懇親会でお話ができて
本当に幸せな1日でした。
土曜日 - 1月 05th, 2008
雪かたしをしていて考えました。
そうだ!!ボーダー&スキーで
「アルツ磐梯 スキー場」を
ガンガン(大体この表現が古いと言われそうだけど)
攻める人向けの宿泊プランを作ってみたらどうだろう。
このシーズン中に2回は来ていただこう。
うちのホテルはスキー場から30分くらいかかるけど。
スキー場近隣のホテルなどからみると料金が安い。
うちに泊まれば何度でもスキーを楽しめるというものだ。
宿泊プランを作るなら
クレジットカードによる事前決済機能を活用します。
セットで予約をいただいて
2回目以降のご利用は宿泊料が
30%~50%(検討中)引きとか。
あと。次回お越しになるまで
スキー&ボードをホテルでお預かりして
メンテナンスを施しておく。(専門店に依頼)
ウェアーもクリーニングしてお預かりしておく。
加えて傷害保険付きにしても良いなああ。。
あとひとつくらい何かないかな?
水曜日 - 1月 02th, 2008
明けましておめでとうございます。
昨年はひとかたならぬお引き立てをいただき
誠にありがとうございます。
本年もかわらぬご愛顧を賜りますようお願いいたします。
昨年は今までにはない以上に
たくさんの勉強をさせていただいたような気がします。
人は、会った人の数の分だけかしこくなる。と
いった話を聞いたことがあります。
本当にたくさんの素晴らしい方との出会いがございました。
不惑の歳に突入しまして3年が経過しました。
毎日迷ったり、落ち込んだりすることばかりですが、
今年は少し人間性向上の年にしたいと思います。
大晦日に、料理旅館「田事」さんが
おせち料理が届けてくださいました。
盛りだくさんにびっちり詰められており
おいしくいただいております。
トップページを正月向きにしてみました。
火曜日 - 12月 25th, 2007
日曜日は、ホテルのお客様と一緒に
3年に一度、会津風雅堂で行われる
「ベートーヴェンの第九演奏会」に行ってきました。
日本では、ベートーヴェンの第九といえば
年末恒例のイベントですが、
第九の初演は会津若松出身の
陸軍中佐・松江豊寿の事績に所縁があります。
、、、、、、、、、、、、、、
旧会津藩士の長男として生まれ
板東俘虜収容所・所長を務めた松江は、
戊辰戦争後の幼少時に差別的な扱いを
受けた経験がありました。
そんな彼は「彼らも祖国のために戦ったんだ」と
ドイツ人捕虜に対し寛容な待遇をしました。
捕虜たちも帰国する際に、
感謝の気持ちを込めて、手作りの楽器で
ベートーベンの交響曲第九番を演奏しました。
これが日本における第九の初めての演奏なのです。
、、、、、、、、、、、、、、
演奏は会津市民オーケストラ、
合唱は、市内一般参加者・高校生合唱団のほか、
会津若松市と姉妹都市になっている青森県むつ市、
親善交流都市の徳島県鳴門市からも合唱団が参加しました。
第九を生で聞くのは、初めて。
とても迫力があって素晴らしい演奏でした。
合唱団も高らかに世界平和を歌い上げました。
これは、まさに会津の総力を結集した
「第九」と言えるでしょう。
おかげ様で良い年越しが出来そうです。
お付き合い、いただいたお客様に
心より感謝いたします。
金曜日 - 12月 21th, 2007
東京一泊出張でした。今回の宿泊先は、
11月に日比谷(帝国ホテル斜向かい)に
オープンしました「レム日比谷」です。
阪急阪神第一ホテルグループが「快眠」を
基本コンセプトに据えた宿泊特化型ホテルです。
お部屋はシングルでも15平米とやや狭いですが、
デザインが凝っているところや心地よく過ごすために
様々な機器を導入しているところには感心しました。
シングルルームについてはバスタブがなく、
シャワールームのみ。最近オープンするホテルには
このタイプを見かけます。うちでもやりたいが、
雪国・会津ではどうだろう。
ドイツ・グローエ社製のレインシャワー。
直径20センチの大きなシャワーヘッドが特徴。
100個以上の穴から降り注ぐ水流は
一日の疲れを癒します。
ドイツ・グローエ社のものは以前使ったことがある。
デザインは良いが、壊れやすくメンテナンスに
手間がかかる。(参考まで)
日本ベッドと共同開発したオリジナルベッド「シルキーレム」
このホテルでは1800本(通常の倍)の
高密度構造のポケットコイルを使用しているようです。
疲れを明日に残さないためのマッサージチェアー、
32インチの液晶テレビを全室に完備しております。
入り口からベッドルーム、そしてバスルームと
行き来する通路部分の床が
フローリングになっています。
靴を脱いでゆったりと過ごせるための工夫でしょう。
これも参考になりました。
次回の改装ではこんなものも良いかも。
最近のホテルではヘッドボードのパネルがありません。
そして、ワードローブはなく、ハンガーを掛けるところは、
デザインも素敵だ。
しかし、画像ではそうは感じませんが
ただでさえ狭いところにいろんなものがあるため
いっそう狭く感じました。
お部屋の広さが重要であることを
逆に実感してしまいました。
仕事の用件は前日の夜に済ませましたので
翌日は買い物と東京の時流見学を。
有楽町、銀座、丸の内を何度も行ったり来たり。
寒かったので有楽町イトシアの地下にある
「ヴィノスやまざき」に行ってワインの立ち飲みでもと
思ったのですが、
ワイン・バーの方は、残念ながらまだ開いてません。
あれだけ歩いたのに。
しかも、お目当てだった日本一広い無印良品、
「無印良品・有楽町店」に行くのも忘れた。ショック!
これは次回の楽しみにしましょう。
水曜日 - 12月 19th, 2007
月曜日は、猪苗代町にあります
リゾート旅館
「ヴィラ 猪苗代」の
定例役員会に出席してきました。
役員会の後、例によって
昼食をごちそうになりました。
毎回、調理スタッフ1名が輪番で担当します。
今回の担当はベテラン・クラスの女性調理人です。
ご主人は同じく、こちらヴィラでソムリエをしております。
奥様が調理して、旦那様がソムリエ。
すぐにでもお店を開けそうです。
●都路ベーコンとほうれん草のキッシュ
エリンギウニ味噌焼き
揚げパスタ
カリフラワーのクリームコロッケ
つくね棒 黄味ソース
つくね、好物です。かなり上質そうな黄味で食べる。。
キッシュ、おお、フランス料理でしたっけ。。
当然美味しかったです。
●鰤の塩クリームソース 山芋添え
冬といえば鰤でしょう。
皮もぱりぱりに焼けています。
塩のクリームが魚のくさみを消して
不思議な味のハーモニーを作り出します。
これがイケテいるんですよ。
●飯館牛のステーキ ゴルゴンゾーラソース
飯館牛は米沢牛のルーツだとか。
もおお、ムチャクチャうまい!!
お肉を軽く噛む、旨みがじわっと広がる。
この幸せを口の中にずうっと、とどめておきたい。
ゴルゴンゾーラーソース、これ覚えました。。
●カレー茶漬け
カレーの主張、お茶漬けとしての存在感。二律並存です。
●クリスマスなデザート盛り合わせ
ブラックなお皿に盛られる。
この盛り合わせは確かにクリスマスを連想します。
息子が好きなドラゴンフルーツが。
息子よ!パティシエを目指せ!
余談、最近体験したおいしいお店は
喜多方にあります
「ヴィーノ・ビストロ35」です。お勧めです。
明日は出張のため、ブログはお休みします。
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