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火曜日 - 11月 24th, 2009
友人たちとお酒を飲んでいる時に
購読している月刊誌の話題になりました。
私の場合、毎月、文芸春秋は買っていますが、
たまに気が向くと、ストレス発散の意味を込めて
「新潮45」を読んでいます。
仲間たちに話しても
さすがに文芸春秋は知っていますが、
意外に「新潮45」のことは知られていないようです。
まだ、よく知らない方は、結構、面白いので
ぜひ、本屋さんで目を通して欲しいです。
今月号の目次を見てみると
私が面白そうに感じたのは、
「死神」結婚詐欺女“いびつな生き物を生んだ女系の血脈 駒村吉重
「矢沢永吉“疲れた日本”へ捧げる応援歌」 増田久雄
「そのメールがあなたの好感度を下げている」 神館和典
今月のビートたけしの達人対談は、コーヒー業界の
「インディ・ジョーンズ」と呼ばれる
世界で唯一のコーヒーハンター、川島良彰さんです。
中村うさぎさんの連載コラムも息抜きには最適です。
ちなみに「新潮45」の45は45歳の人を
対象に作っていると聞いたことがあるような気がします。
それこそ、10年以上前からこの本は読んでますが
そうです。かくいう私は45歳になってしまいました。
土曜日 - 11月 21th, 2009
昨晩は、友人のホテルで定期的に行われている
講演会に出席しました。
私、一応この講演会の塾長らしいです・・・
講師は喜多方市在住で
フクジンコンサルタンツ(株)の山口康雄氏。
この日の演題は、
「中小企業は今後ITとどう向き合うべきか?」です。
彼の話を聞くのは、これで3回目。
毎回ビジネスのヒントをいただいています。
実際にITを活用した成功事例を取り上げます。
グループに分かれてディスカッションの時間もありました。
どのように展開をしたいのか。推測いたします。
事例は次の3つ。
①会員企業のカタログ通販業務の下請けからの転出。
②オリーブオイルなど食用油の販売店の販売戦略
③ハーレー専門のバイク店の販売戦略
③は東京北区にあるハーレー正規販売店「YOYO 」さんです。
こちらのお店の独自のサービスでもある
レンタルバイクのサービスがウケているみたい。
試乗してみて、確信んを得て
購入という場合もあるそうです。
こちらのHPでは、お客様の体験記を見ることができます。
買わない理由、買えない理由を取り除いて
あげるのが、大切なのですね・・・
勉強になります。
私、この話を聞いてピーンときました。
市内にもこういったサービスをするお店があれば
タイアップして宿泊プランが作れそうです。
ホテルに泊まって翌日にハーレーをレンタルするんです。
猪苗代湖畔から裏磐梯、そして喜多方へ。
そこで喜多方ラーメンを食べて帰ってくるなんてプラン、
すごーくウケると思います。
うちの場合、体験プランが
まだまだ手薄なのでこの辺りを強化したい。
あ、さらに発想は広がりましたよ。
会津は武士道の里で新選組ともゆかりがありますね。
(実際に秋の会津藩公行列には、
全国の新選組のファンが駆けつけます。)
例えば、鶴ケ城にある武徳殿にて
新選組の天然理心流の剣術を学ぶ宿泊プランなんてのも
すごーくコアだけど、反響があると思います。
そのあと、局長・近藤勇と三番隊長・斎藤一の
お墓もあるのでお墓参りも出来ますし。
どうでしょう?
このアイデアいいと思うのだけれどなあ・・・
さらに司馬遼太郎の本でも読んで
少し勉強をして、もうひとつくらい
付加価値のある展開をつけてもいいいなあ~。
山口さんから学んだけど、「切り口」が大切なんです。
山口さん、かなり有能なコンサルタントだと思います。
本来は、中央に出て行っても通用する人です。
会津にこれだけの人が残っているのが、奇跡です。
(もともと愛知県のご出身で、会津にお婿さんに来られました)
普通、東京から講師をお呼びすると
謝礼以外にも宿泊費だの、交通費だのがかかりますが、
会津で会津の方をお呼びする場合は、宿泊費などはかかりません。
どんどん、彼を活用すべきです。
私が部長を務める旅館組合青年部でも
新年に彼を講師に勉強会を開催したいなあ・・・
火曜日 - 11月 17th, 2009
数年ぶりに、ホテル常連のお客様と
山都の宮古に蕎麦を食べ行きました。
山懐に抱かれた集落にある30軒の農家のうち
12軒が自宅を開放してそば屋を営んでいます。
秘湯ならぬ秘そばの里です。
今回、そば好きの常連のお客様が
数少ないネット・クチコミ情報の中から
こちらのお店を選んでくださいました。
「大下」(おおした)です。
のれんを外すと完全な民家です。
¥3000でおそば、食べ放題のコースを頼みました。要予約。
大正解でした!!
そばの風味が漂い、コシがしっかりしています。
そばのつけ汁も良かった。
そばは良いのに、汁がしょっぱかったり
化学調味料ぽかったりと
なかなか自分の好みに出会えませんが
ここのつけ汁は、とても美味しかったです。
そばは4杯も食べました。
食事が終ったあと、喜多方のカフェに向かいました。
途中、「長床」のことを思い出し、そちらに立ち寄りました。
イチョウ、もう最高調。
葉も落ち始め、黄色いじゅたんを敷いたようです。
陽がさしてきて、大木が美しく輝いております。
そのあとに、目的の樟山珈琲店に行ったのだけど、
あいにく、臨時休業。
となりの味噌カフェ「豆マル」へ
隣にある老舗の味噌蔵が製造した
味噌を使った田楽と甘味を楽しめます。
私たちは、味噌プリンとコーヒーをいただきました。
お客様の高速バスの出発まで
まだ、1時間ほどありました。
せっかくなので、さらに、
秋のイチョウを訪ねて美里町の法用寺へ。
将来的には山形の米沢から宇都宮まで
つながるといわれる高規格道路が
ほんの一区間だけ開通していました。
試しに走ってみました。(当面無料だそうです)
無料・開通を誰も知らないのだろうか?
国道は渋滞していたけど、こちらはガランガラン。
会津美里町・法用寺。
ここは、会津五桜の1つ、虎の尾桜が有名ですが、
イチョウの木と御堂の景色もとても素敵です。
お客様、来月もお越しになるので
今度は、当ホテルのそばプランのお店に
ご案内させていただきます。
そのあとは、少し足を伸ばして
極上の温泉にお連れします!!
人気のそばプランについて
詳しくは、こちらをご覧ください。
駅前ホテル
>>>
中町ホテル
>>>
木曜日 - 11月 12th, 2009
10年位前に、秋田にいる私の師匠が
中谷彰宏さんの『あなたのお客さんになりたい』
という本を教えてくれました。
それ以来、中谷さんのファンになっています。
私が一番好きな本は、PHP研究所で上梓された
『運が開ける 3行ハガキ』という本。
好きなところを少しだけ抜粋します。
●運を開くための 第4番
ハガキに上下左右はない。
右端から書こうとするから、
書けないんだ。
●運を開くための 第22番
半分以上、「追伸」のために残しておこう。
書きたいことは、書き終えた直後に思いつく。
追伸のほうが 長くても良い。
(・・・だから私は、よく、追伸1.追伸2.追伸3.
とか書きますよ~。どっちが本文でどっちが追伸だか、
わからなくなる。σ(^◇^;)。。。)
●運を開くための 第33番
絵はがきの写真の部分にも、
自分で書き込めば、
世界でたった一つの絵はがきになる。
東京で中谷さんの講演会がありました。
この本を持参で聞きに行きました。
本にサインをしてもらおうと思ったのです。
講演会が終わると足早にお帰りになったので
それは叶いませんでしたが、
講演会の感想を綴った手紙を書いたところ、
返事が来ました。
この手紙は、私の宝物です。
水曜日 - 11月 11th, 2009
ほぼ10年ぶりにHPをリニューアルしました。
いや、リニューアルというよりも
リボーン(生まれ変わり)といった方が良いかもしれない。
ユーザビリティーの向上を掲げて
クイック検索とプラン検索を全面に打ち出しました、
これを機にドンドン面白い宿泊プランを
開発して行きます。
東京ー会津若松間の格安高速バスも
大変人気のようです。
市内の某ホテルでは、バス会社と
タイアップした宿泊プランを作っています。
でも、こういったら少し失礼だけど、
あまり面白くないというか、
料金的にもプランにしている意味がわからない。
そこで、うちの駅前ホテルでも
面白いプランを作って参入しようと思います。
あえて早朝の東京発、若松着がお昼ごろの便だけを
対象にしようかと思います。
駅前のホテルに着くなり、3階の黄鶴楼のランチか
日帰り温泉「富士の湯」のランチを選べるようにします。
その時に富士の湯入浴券も一緒にお渡しするので
3時のホテルチェツクインの前に
お風呂に入っていただいたり、
休息室で休んでいただいてもよいわけです。
忙しい方は、昼食だけをとって
荷物をフロントに預けてそのまま出掛けていただく。
帰ってからゆっくり温泉に入ってもらっても良いわけです。
どうです。なかなか良いでしょう。
近いうちに、提案書を持って営業に行くことにします。
さて、誰が(話に)乗ってくれるか。
月曜日 - 11月 09th, 2009
コンビニ「セブンイレブン」に行ったら
会津の素材を使ったお弁当が
ずらりと並んでおりました。
思わず衝動買いです。
会津地鶏が入った五目飯を買いました。
もも肉は照焼に、むね肉はねぎ塩焼と
2種類のお味を楽しめました。美味。
曲がりねぎに会津のお味噌で和えた手巻きおにぎり。
素揚げを行い甘みが増した曲がりねぎに
会津味噌を和えてさらに焼き上げたので
香ばしい風味と素材の風味が凝縮しています。
ちょっと贅沢にデザートは、
会津坂下町の会津中央乳業のミルクで
作ったとろりとしたシュークリームをいただきました。
うまく食べないとクリームが下に落ちそうです。
地産地消というのでしょうか。
たまには、こういうのもいいですね。
会津の食材を心ゆくまで満喫したランチでした。
金曜日 - 11月 06th, 2009
本日は、いつもお世話になっている
みずほ銀行 会津支店様のお話です。
人口11万ほどの会津若松市には、
都市銀行が1つだけある。
それがみずほ銀行なのです。
なぜ?都市銀行が1つだけ?
しかも、なぜ?みずほ銀行なのだろうか。と
不思議に思っていた。
みずほ銀行の発祥でもある安田銀行の
支店網と系列銀行の分布を見てみると
北海道や東北、北陸に広がって
いることがわかります。
これは、創業者・安田善次郎の
意向によるものらしい。
銀行王として有名な善次郎は、
商売人としては、非常に厳格な人
であったと言われますが、
とても慈悲深い人でもあったようです。
これらの地域は戊辰戦争で幕府側であったため
明治に入ってから社会インフラの整備が
遅れた地域でもありました。
安田銀行は、余剰資金の
豊富な地域から預金を吸収し、
資金不足の地域に資金を貸し出し、
後進地域の産業振興に
つなげようとしたのです。
愛知県・犬山市にあります
博物館『明治村』には、
安田銀行若松支店が保存されております。
明治23年という早い時期に若松支店は開店し
120年の長きに渡り、
地元の人間から愛されてきました。
今でも、戊辰戦争とのかかわりが、
町のあちこちに残っています。
それが歴史の町・会津なのです。
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