支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
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木曜日 - 8月 18th, 2011

東北に学ぼう!

母を喜多方の実家まで車で送って行ったら、
お駄賃として、1000円をいただいた。
そのお金でついついこの本を買ってしまった。。
『へぇ』が満載です。東北通になれそうです。。



たとえば、こんな感じの話が書いてあります。

①財閥の道を歩まず人々の幸せを求めた酒田の本間家 
②一人の女性が秋田県に美容室という産業を育てた 
③ヘレンケラーが2度も訪れた福島県・飯坂温泉 などなど。。

天下のPHP研究所さんが、上梓してくださいました。
ありがとうございます。
内容をさっさっと、読んで
やはり、復興には、祭りの存在も
不可欠だと思いました。

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火曜日 - 8月 16th, 2011

スポーツをサポートするプランを!

たまに、駅前ホテルでお客様が
お出になったツインのお部屋などに入ると
エアーサロンパスの残り香がしたりする。
おそらく、前日は、磐梯登山でも行かれた
ご夫婦なんだろうな、なんて想像してみたりする。

駅前のホテルは、電車でお越しになった方を
対象に八方台までの送迎をする
磐梯登山をサポートするプラン、
中町だったら、鶴ヶ城までの早朝ジョグを
サポートする、(シューズなどのレンタル)の
プランがあったらイイだろうな。。
プラス付加価値をどうしようか、
そして、もう一味、面白さが欲しいところだ。




実現できるかどうかは、別に
ブレインストーミング的に考えてみました。
登山プランでは、傷害保険付にして、
加入特典として、酸素缶とか
食べる酸素をプレゼント。
山頂から写メを送っていただいたら、
磐梯登頂証明書を作成して、
後日、郵送するのも面白い。
どこかの美味しいパン屋さんか、
お米の美味しいおにぎり屋さんの
ランチボックス付も喜ばれそう。
でも、往復送迎だとコスト的に負担が
大きくなるので、やっぱりレンタカーを
ご利用いただくようにした方が、
より現実的かも。。

早朝ジョグプランでは、
国産のふわふわのタオルのご用意の他に、
『グリーンスムージー』をプレゼント。
帰ってきたら、お部屋でストレッチが
出来るマットの貸し出しも
気がきいたサービスですよね。

いずれにしても、当地でのスポーツを
サポートする宿泊プランなどは、
我々、宿泊特化型のホテルの開発できる
領域だと思っています。

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水曜日 - 8月 10th, 2011

祝!!アクセスが全国トップに!!

いつも私共のホテルを気にかけていただいて
サービス向上のためのヒントを授けてくださる
コンサルタントの小柳剛照先生のブログ
Yahoo!ブログランキングで全国トップになりました。



私は、本好きでもあるのですが、
すごく大切な本3冊の1つが
小柳先生の【店つくり】という本です。
ランキングトップを機に
是非、このブログも書籍化して欲しいです。
本になったら、大切な友人にプレゼントします。


最近の小柳先生のブログより。

【福島の桃を食う】

旬の桃を買いに郊外へ。
福島市にはフルーツラインといって、
果物直売所がずらりと並ぶ道路がある。
でもわが家が行くのは、フルーツラインから
脇道に入った『梨幸園』という直売所。
ここは知り合いの店なので、安心して買えるのだ。
ちなみに、例年、観光バスが
行き交うフルーツラインには、
大型バスの姿はほとんど見られなかった。
風評被害が、もろに現れたものだろう。
でも、『梨幸園』店主の菅野さんは、
風評被害の大きさを嘆きながらも、
元気に頑張っていた。
我々消費者は、こういう時だからこそ、
地元の農産物を買うことが、
何よりの農業支援になるはず。
これからも梨などを買いに、
何度か足を運ぶことになるだろう。
放射能が恐いからといって、
福島県産のものを食べない人もいる。

もちろん、その心情はよく分かる。
ただ、専門家たちが安全を
保証している農産物まで敬遠するのは、
放射能というオバケが恐くて、
ちゃんと見つめることもなく、キャーキャー騒いで
逃げまわっているような印象を受ける。
「これは大丈夫なんですよ。
検査していますから安心して食べてください」
「うっそー! そんなこと言って、
ほんとうは危ないんじゃないの?!」
という人が増えれば増えるほど、
安全なものまで売れなくなり、
震災、津波の被害を受けなかった地域まで、
震災、津波以上の被害を受けることになる。
国の対策の遅れは、みんな非難するけど、
風評被害という実態のない加害者は、
どのように糾弾すればいいのだろうか?

東電批判や、放射能への不安を語るのはかまわない。
でも、基準値以下の農産物まで危険視扱いするのは、
被災地の復興を足引っ張りすることに
なりかねないと思う。
だからわが家は、安全と言われた
地元産品は食べ続ける、と宣言します。
ということで、『梨幸園』から買ってきた桃は、
実に美味だった。
もちろん、検査すれば数マイクロシーベルトは
検出されるはずだけど、
自然界には放射能にかぎらず、
有害物質はどこからも検出される。
それらを、「わずかの不安も許せない」と、
とことん気にするか、
「一生食べても大丈夫なら、まあいいか」と許容するか。
それは、人それぞれの判断だけど、
私は言うまでもなく後者です。


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木曜日 - 8月 04th, 2011

お宝ビデオ、1つゲット!!

たまたまから、知った、会津のソウルフルなバンド。
『SMALL MERCY』  >>>
これがすごい、私好みのバンドなんです。
そして、リーダーは七日町の
太郎焼本舗のオーナーさんでした。
フェイスブックで友達になって
少し交流させていただいています。

クリスティーナ・アギレラが
ソウルの帝王ジェームス・ブラウンに対する
トリビュートで彼の名曲
「Its a Mans Mans Mans World」を歌っています。
そのビデオが大好きです。
その話をフェイスブックで太郎焼さんに振ったら
もっと凄くて、感動するビデオを教えてくださった。。
三大テノールのルチアーノ・パバロッティと
ジェームス・ブラウンが同じく
「Its a Mans Mans Mans World」を歌っていたのです。。
こんなすごい動画があったんだ。
しかも、そんなに再生回数も多くない。。



こちらから、どうぞ >>>

ああ、、やっぱり私と太郎焼さんとは、
知識量が断然違うんだ。。
と痛感したと同時に、
さらに親愛の情を抱いたのです。。

『SMALL MERCY』 さんは、
8月13日(土)、ホテルニューパレスさんで
ライブがあるそうです。
行きたいなあ~!
でも、この日は、超忙しいし、、
行けそうにない。。ああ~残念。。。

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火曜日 - 8月 02th, 2011

奥会津に集中豪雨が。

先週末の集中豪雨で
奥会津にある友人の旅館が
80センチほど、冠水してしまった。



日曜日は後かたずけの手伝いに行ってきました。
1階の什器や家具、備品など多量の物が、
全部泥水に浸かってしまったのだ。
ほとんどのものがゴミとして
廃棄せざるえなかった。
私は、黙々と排出作業をしながら、
『捨てる』ということについて考えていた。


人は様々なシーンで選択し、
場合によっては、捨てなければならないことがある。
その対象となるものは、「モノ」「コト」
「ヒト」「情報」「時」である。
常に意識し、優先順位の高いものを選択し、
逆に低いものは整理してゆく。
いろんなものが必要以上に
あふれているこの世の中で、
ビジネスであろうとプライベートであろうと
この発想を持っていなければならない。
これらの下敷きになって
身動きが取れなくなってしまってはいけない。
自ら、イニシアチブをとる必要があるのだ。

私の好きな言葉に
『破壊と創造』という言葉がある。
創造のためには、破壊ということも
受け入れなくてはならない。
新しいものを掴むには、
今、握っているものを手放さなくては
ならない場合だってある。
「危機」という漢字は、「危険」の「危」と
「機会」(チャンス)の「機」という字から作られている。
つまり「危険な状態」と「チャンス」ということは
表裏一体であるのだ。
「危険な状態」は発展へのチャンスととらえよう。
京都大学の中西輝政教授は自らの「衰退論」の中で
「危機的状況」とは、判断が出来ず
戸惑っている状態を指す。と言っております。
行動できないことが真の危機なのだろう。

新たな再生のため、未来の発展のため
強く、第一歩を歩まれることを
心より祈っています。

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水曜日 - 7月 27th, 2011

全国の19歳へ吉報!!

宿泊予約サイト「じゃらん」の会合に出席しました。
この冬にスキー&スノボのお客様を
たくさん呼び込むための秘策が披露されました。



会合は3時間の3部構成。
1部は、スキーエリア活性化のためのマーケット調査結果
2部は、グループに分かれて集客のためのワークショップ。
3部が、じゃらんからの提案。

エントリー依存型のスキー業界にとって
『19歳』は最も取り込むべき顧客。
『19歳』がスキーエリアに来訪し
その魅力が伝わり、若年時代
そしてファミリーになっても
スキーエリアを訪れるような打ち手を
考える必要があると説きます。
具体的なターゲットでもある
19歳というお客様が
スキー&スノボを始めるか、しないかが
これからの市場の命運を分けるのです。
(厳密にはスノボなんだろうが・・)

どうしてもこのお客様に
スキー&スノボの魅力を知ってもらおう。
そこでじゃらんは、【19歳はゲレンデ無料】の
大キャンペーンを展開する計画。
「ホワイト19」プロジェクトです。
全国のスキー場の参画を待っております。
磐梯・猪苗代地区でもこの企画を
実施するところがあるようであれば
当然、当ホテルも関連する
宿泊プランを造成するつもりです。

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月曜日 - 7月 25th, 2011

マンゴーパワーで乗り切れ!!

台湾で日本人向けに通訳や
映画・本の翻訳をしている女性の友人が
台湾マンゴーをクール便で送ってくれました。
1箱に5キロも入っていました。



なんと、言葉に表したらよいのか、
信じられないくらいに
めちゃ、美味しいです。
マンゴって、どんな感じでナイフを入れたら
イイのか、思考錯誤の連続ですが
むしゃぶりつくように、いただいております。

彼女とは、中華圏から個人・グループ客を
集客するために様々なアドバイスなどを
いただいている仲でもあります。

そして、明日は海外の宿泊予約サイト
エクスペディアのカンファレンスです。
来月より、エクスペディアでも
宿泊予約を取れるようにするために
勉強会を電話と PC画面で進めます。
明日は、忙しくなりそうです。
今晩は、マンゴーパワーをいただいて、
明日を迎えることにしましょう。

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