支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
水曜日 - 11月 28th, 2007

いざ!会津の味をご賞味あれ!

昨日は、12月1日(土)より始める
新しい宿泊プランの打ち合わせに
会津の郷土料理店「田事」にお邪魔しました。



お品書きも決定しました。
かなり食べ応えのある内容です。
ご満足いただけること間違いなし。
お味の方も、当然、保証付きです。
「田事」さんのおせち料理が
今月の婦人画報の全国のおせち料理特集で
福島県を代表して取り上げられておりました。

このプランの売れ行きがよければ、
お正月のおせち料理の宿泊プランも考えてみます。

★お品書き★

一、 先付 五種きのこ煮 銀杏 人参もみじ
一、 前菜 ぜんまい玉子寄せ 煮牛蒡
        うなぎケンチン こごみ胡麻和え 
        稚山女魚山椒煮
一、 酢物 鰊山椒漬
一、 焼物 鮎塩焼
一、 小鉢 唐もろこし豆腐
一、 強肴 ポテト饅頭バター焼甘味あんかけ
一、 飯物 せいろめっぱ飯
              ①白魚 大葉 梅漬
              ②紅鮭 みつ葉
              ③ぜんまい 枝豆
     (せいろめっぱ飯は上記より1つお選び下さい)
一、 汁物  みそ汁
一、 香の物 一夜漬野さい 他

ホテルから「会津異人館バス」にご乗車いただき
帰りは、ロンドンタクシーがお迎えに上がります。
12月ともなると、寒さも一段と厳しくなります。
雪が降る日もあるかもしれません。
でも、こちらでしたら行きも帰りもお車でご移動に
なりますのでその辺はへっちゃらです。
女性のお一人様でもお申し込み大歓迎です。
尚、タクシーは相乗りではございません。
個別にお呼びします。
タクシー料金も宿泊プランの料金に既に含まれております。

帰りのお時間も気にせずゆっくりなさってください。


店内には、鮎釣りの竿が飾られております。
大変高価なものです。


田事の馬場社長が奥会津伊南川で
昭和55年9月2日に釣りあげた鮎です。
体長29センチ、目方310グラム。
田事の鮎料理もどうぞお楽しみください。

この宿泊プランの詳しいことは
こちらをご覧ください。>>>
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月曜日 - 11月 26th, 2007

冬への足音、リゾート旅館。

本日は、例によって猪苗代町のリゾート旅館
ヴィラ・イナワシロの定例役員会に出席しました。

役員会が終わり、ランチをご馳走になりました。
役員会のランチは勉強がてら
調理スタッフが輪番で創作料理を担当します。
本日の担当は入社3年目の女性調理スタッフです。
彼女の同期は3名ほどいたのですが、
残念ながら残っているのは彼女一人だそうです。
未だ20代前半、なかなかガッツのある
頑張り屋さんらしい (社長談)

さて、メニューは次のとおりです。

●前菜 ●コーンスープ。

前菜はマコモ茸のフライ、蕪のライスペーパー巻き
蓮根ソテー、ほうれん草のライス包みです。
バリエーションも豊富です。
蕪のライスペーパー巻き、寿司のような感覚で
辛子も利いていて、もっと食べたいと思いました。

●鱈のサラダ

白身をしその味がするソースで食します。鱈をたらふく食べました。
鱈は貪欲なことから、腹いっぱい食べるという意味の
副詞「たらふく(鱈腹)」の語源となったともいわれています。

●鶏もも肉のソテー、クリームソース

お肉もやわらかくて、ソースもとても美味しかったです。
ソース好きのうちの息子だったら
パンをちぎってソースにつけて食べていることでしょう。
(どこで覚えてきたのか?なかなかおしゃれな息子です)
この後、デザートに手製のロールケーキが出たのですが
パクついていて写真を撮るのを忘れてしまった。


JA会津いいで主催の「会津いいで牛の夕べ」が
12月3日午後6時30分から
こちらヴィライナワシロで開かれます。
会津いいで牛は横浜中央食肉市場「ミートフェアー」で
5年連続を含む10回の名誉賞を受賞した
国内トップレベルのブランド牛です。
当日はステーキを中心に様々な料理が提供されます。
前売り券は1万円。先着100人。
お問い合わせ先、JA会津いいで営農部
電話0241-23-2288 まで。
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日曜日 - 11月 25th, 2007

落葉と太極拳。

喜多方の新宮熊野神社「長床」では、
同市の太極拳愛好者の40人が
「イチョウの舞おもてなし表演会」を開きました。
境内の大イチョウの落葉を見に来る観光客を
もてなそうと昨年から行っております。

喜多方市では、4年前に「太極拳のまち」宣言をしました。
太極拳をとおして「健康 福祉 教育 交流」の
調和のとれたまちづくりを目指しております。
友人であります喜多方のスポーツ用品店経営者は、
「太極拳シューズ」はかなり売れると言っておりました。

会津若松は、お土産用の木刀を
日本で最初に販売したところ。
喜多方の例に倣って
「木刀の里」で売り出してみたらどうだろうか。
毎朝、木刀の早朝・素振りで健康増進!
月に一度は鶴ヶ城で全体素振り。
なんて良いと思うけど。いかが?



熊野神社境内では、前日に降った雪も消え
落葉がまさに黄金色のじゅうたんになっております。
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金曜日 - 11月 23th, 2007

鮭料理に舌鼓。

【 2007年 11月23日の話  】

会津居酒屋「籠太の親父殿は、
中央公民館主催の「会津丸ごと食べ歩きクラブ」の
コーディネイターを務めております。
今月は、新潟県・村上市まで遠出して
鮭に関する歴史と鮭料理についての勉強です。

前日に親父殿からお誘いのお電話をいただきました。
私は会員ではないのですが、今回だけ特別に
参加させていただけることになりました。

高速・磐越道を新潟方面にマイクロバスで向かいます。
参加者は15名ほどです。
途中、阿賀川サービスエリアでトイレ休憩。
山には少し紅葉も残っていて、
うっすらと雪もかぶっておりました。
親父殿から飲む「ヤスダヨーグルト」をいただきました。
こくがあってとても美味しかった。


安田I Cで高速を降ります。
途中、会津藩とは大変因縁がある?
新発田城に立ち寄る。
ここは義士・堀部安兵衛の生誕の地でもあります。
画像は、復元された三階櫓。
屋根の形が個性的。
鯱も3匹もいて華やかに飾っております。
でも空には雪雲が垂れこめています。


現存する本丸表門(重文)。堂々とした櫓門です。
海鼠壁もアクセントになっていますね。



ようやく村上市に着きました。
昼食は鮭料理の老舗「割烹 松浦家」さんです。
140年の歴史を誇ります。


こちらがお料理です。
卵皮煮、氷頭なます、醤油はらこ、
そして焼き漬け、どれもこれも最高に旨かった。

鮭は一匹丸ごと、捨てるところなく料理に使えます。
村上の鮭料理は、100種類に及ぶとも言われます。

村上と鮭の歴史を紐解く。
米の穫れない年ほど、鮭がたくさん帰ってきて
何度も人々を助けてくれたといいます。
貴重なタンパク源としてどれだけありがたかったでしょうか。
豊かではない時代、人々は涙を流して
鮭に感謝したことでしょう。
それが無駄のない、これだけの種類の
鮭料理を生み出したのでしょう。



女将さんです。鮭のコラーゲンのおかげでしょう。
お顔の肌もツルツルしていますね。
どうぞ、これからも元気で頑張ってください。


帰りは、山形経由・山深い小国街道で帰ってきました。
雪は20~30センチは積もっていたでしょうか。
途中、除雪車も何度も見ました。
不安に思う場面もありましたが、
無事帰ってこれてよかったです。

美食に酔った二日間でした(感謝)
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水曜日 - 11月 21th, 2007

「田事」での夕食付宿泊プラン!

現在、会津の有名な郷土料理店と
タイアップした宿泊プランを企画しております。
私共のホテルからレトロバス「会津異人館バス」にご乗車、
会津若松市内を遊覧していただいた後に
有名郷土料理店でご夕食を召し上がっていただく
二食付のプランです。お帰りはロンドンタクシーで
ホテルまでお送りいたします。

ラフデザインを書いてみました。こんな感じです。
後日内容をもう少し詰めてアップさせていただきます。


◆会津の「心にしみるあったかさ」を感じる、プチツアー◆
郷土料理「田事」での夕食付(仮称)

【格別なあいづの冬にあなただけのプチ空間...
 会津若松市内を<会津異人館バス>で巡ります】



毎夜2便、夜の城下町会津を
会津異人館バスにて周遊いたします。
会津異人館バスはホテルと郷土料理店をつなぐプチツアー。
ホテル前から乗車→→→会津鶴ヶ城、歴史的建造物を
車中から見学。その後、会津老舗料亭「田事」にて
特別メニューの郷土料理をお召し上がりください。
レトロな雰囲気が漂う会津異人館バスで
 会津市内の趣をご堪能ください。
 【出発・コースについて】
  ・17時45分と18時45分にホテルを出発!
(ご予約時、ログイン画面にて、時間を選択下さい)
  ・会津若松市市役所~会津酒造歴史館~鶴ヶ城など
   15箇所をおよそ20分でまわります。

昼とは違う風情を楽しめます。
車中だから寒くても、雪が降っても大丈夫!!

●皇族も愛した、会津郷土料理「田事」老舗料亭での
 食事と雰囲気は☆極上☆です。
 ★お料理内容★

    ○○○○○
    ○○○○○
○○○○○
○○○○○

※お飲み物は別途現地にてお支払いとなります。
お迎えは、「あいづLondon Taxi」が参ります。
お帰りの際に「田事」スタッフにお申し付け下さい。


本日は、「田事」の馬場社長とこのプランの
夕食お品書きについて打ち合わせをしてきました。
未だ、正式決定ではありませんが、内容は概ねこんな感じです。

鰊の山椒漬け、会津を代表する郷土料理です。
非常に繊細な味つけ。
味付けのバランスが素晴らしい。
とうもろこしの豆腐は「田事」が元祖です。

遊んでみたそうです。じゃが芋バターもとても美味。お味噌も絶妙。

「田事」といえば、「鮎の塩焼き」も忘れてはいけません。
子持ち鮎です。馬場社長は鮎釣りの名手。
店内に飾られている高価な釣竿の数々。
馬場社長と釣り談義に盛り上がる。

せいろめっぱ飯です。会津地方では農作業や山仕事の折
“曲げわっぱ”の器にご飯を入れて持参し食事をする習慣がありました。
ふっくらと炊きあがったご飯、
「んまい!!」と自然に声が出た。

会津の至宝、馬場社長です。
私、食事も楽しませていただきましたが
加えて馬場社長の修行時代の話とか、
人生哲学とか。すごーく勉強にもなりました。
遊びは芸の肥やしとは言いますが
ここには書けない面白い話をたくさん拝聴しました。
2時間30分は珠玉の時間でした。
私も齢を重ねながら、、
人間的な魅力を高めたいと思いました。。


皇太子同妃両殿下が会津にお越しになった時、
ご昼食をご用意したのが、こちら「田事」さんです。

二度目に会津にお越しになった時にも
「田事」で食事をしたいとおっしゃったようです。
今月の「婦人画報」でも福島県のおせち料理として
「田事」さんが紹介されております。

12月よりネット上でご宿泊プランの
ご予約をお受けする予定です。
どうぞお楽しみください。

明日は、新潟へ行くのため、ブログはお休みいたします。
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火曜日 - 11月 20th, 2007

「とんがり」が肝心です。

先日、オンリーワンサービスを唱える
「広田タクシー」さんの遠藤専務とお会いしました。
12月1日(予定)より、レトロな雰囲気が漂う
「会津異人館バス」をご利用いただき
地元の有名郷土料理店と私共の中町ホテルを
結んだ二食付宿泊プランの準備を進めております。

さて、この企画の柱となる「広田タクシー」さんですが、
現在、レトロな雰囲気が漂うロンドンタクシーを使って
女性の乗務員が業務にあたっております。

ロンドンタクシーは第2次大戦直後、
英国の自動車メーカーのオースティンが製造を始めました。
平成9年までの約45年間モデルチェンジを一切せず、
今では珍しい「観音開きドア」などレトロな外観で
2階建てバスとともにロンドンの名物となっております。
英国では7人乗りで使用していますが、
広田タクシーさんでは車両を5人乗りに改造しました。



こちらタクシーは、12月に入りますと
25日のクリスマスの日まで
女性の乗務員がサンタクロースの格好をして
市内を周回しております。
乗車の際、「メリークリスマス!」と声も掛けてくれます。
季節ごとに趣向を凝らした装いで
これからもお客様を楽しませる演出を考えているようです。

このタクシーの初乗り料金は600円で
普通のタクシーと同じです。
お問い合わせは広田タクシー
電話0242-75-2321までお願いいたします。
ホテルフロントでもお呼びいたします。
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火曜日 - 11月 20th, 2007

「お取り組み先」ですね。

りんごがおいしいです。。
りんごを食べているとある話を思い出します。

県内で大変業績のよいスーパーの社長さんの
お話には感銘をいたしました。

初めての農家からりんごを取り寄せる際し、
1年後を考える場合は、りんごそのものをじっくり見る。
3年後を考える場合は、そのりんごのなる木を見に行く。
そして5年後を考える者は、そのりんごを育てる農家に会いに行く。

いい事をおっしゃいますね。
「お取引先」とはよく言いますが、
「お取り組み先」と言い直した方が
よいのかも知れません。

肝に銘じておきます。

以前、ある懇親会で お菓子の蔵「太郎庵
目黒社長にお会いしました。
「太郎庵」さんは会津という地区に限定して
出店してまいりました。現在10店舗。

私はついつい、口を滑らして、
「そろそろお店も会津の外に
出られてもよろしいのではないでしょうか?」
みたいなことを言ってしまいました。
すると目黒社長はやんわりと
「私共に材料を提供して下さっている
会津の生産者の方々が高齢化で
供給も困難になってきております。
私がこれからしなくていけないことは
農家の方々を手助けすることです」とおっしゃいました。
このお話を聞いた時は、
鳥肌が立つような感動を覚えました。

素晴らしい菓子舗です。会津のお土産には、
会津の蔵「太郎庵でどうぞお買い求めください。


キャラメルりんごの天神さま、おいしいですよ。

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土曜日 - 11月 17th, 2007

冬本番に備えます。

会津松平藩の庭園「御薬園」では、
雪から庭木を守る雪つりの作業が始まりました。



「御薬園」は室町時代の領主葦名盛久が
霊泉の湧き出たこの地を別荘にしたことから始まります。
松平氏2代保科正経が薬草園をここに設け、
各種の薬草を栽培させたことから
「御薬園」の名がつけられました。
3代松平正容の時代に近江の目黒浄定を招き、
遠州流によって本格的な借景園を完成させます。

雪つりとは積雪の重みで枝が折れるのを
防ぐために行われます。
樹木の中心に丸太を立て
頂上から放射状にわら縄を
張り巡らせて枝を釣ります。
この作業は、今月いっぱい行われ
アカマツなど園内の33本の庭木に
雪つりを施します。

冬本番に備え、着々と準備も進みます。
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木曜日 - 11月 15th, 2007


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火曜日 - 11月 13th, 2007

会津の味を訪ねるレトロバスプラン!

先日、年に2~3度、私共のホテルに
ご宿泊いただいている
常連のお客様がこの秋にもお泊りいただきました。
今回は、会社のお友達を7名ほどお連れして
晩秋の会津を楽しまれたようです。
夜は会津居酒屋「籠太」に
直接ご予約をされていました。
急遽、ホテルから出発する英国式のレトロバスを
ご利用いただき「籠太」に向かわれれました。



バスは午後5時40分発と午後6時40発の
2本をご用意しております。
バス出発の1時間前までフロントに
お申し込みいただけますと
バスだけのご乗車もOKです。(お一人様500円)
約20分市内のライトアップされた
歴史的建造物を見学した後
「居酒屋籠太」の前に停車いたします。

この英国式のレトロバスを使った
この季節一押し!☆ライトアップ・ナイトバスプラン
こちらの宿泊プランも大変好評です。
当初11月いっぱいの企画と考えておりましたが、
12月も引き続きナイトバスツアーを実施する予定です。
但し、市内の歴史建造物のライトアップは
11月いっぱいで終了しておりますので
新たな魅力、新しい飲食店との提携も
付加して新プランもリリースする予定です。
どうぞご期待ください。

11月いっぱいまでの「籠太」の夕食付きの
この季節一押し!☆ライトアップ・ナイトバスプラン」の
詳しくはこちらです>>>
★★ お一人様大歓迎!! ★★

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月曜日 - 11月 12th, 2007

銀杏、黄色のじゅうたん。

喜多方の新宮熊野神社にあります
国重要文化財「長床」のイチョウの落ち葉が、
境内を黄色に染め始めました。

豪壮な四方吹き抜け、かやぶき寄棟造りの「長床」。
五列に並んだ44本の柱が支える吹き抜けの
拝殿の重厚さに訪れる人の心をしっかりとらえます。

何度訪れても長大な規模と
その太い柱の配列には圧倒されます。
以前フラメンコダンサーの長峰ヤス子さん
(会津若松出身)がこの拝殿で踊ったそうですが、
激しい情熱的な踊りには、
ぴったりの舞台であったものと思います。

神木の大イチョウの落ち葉が境内を色鮮やかな黄色の
じゅうたんに染め上げるのもあと1週間ほどです。


こんな感じになります。
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土曜日 - 11月 10th, 2007

銀座、ワクワク探検隊!

東京まで1泊で勉強会に参加してきました。
最近何かと話題の「外資ファンド」に関する勉強会でした。
、、、、、、

でもさっぱりわからない。
あまりに悔しいので帰りに東京駅近くの「丸善」で
「外資の稼ぎ方」という本を買いました。
帰りの電車でずうーッと読んでいたけどやっぱりわからない。
もっと悲しくなった(トホホ)

前日からの宿泊先は、銀座ワシントンホテルです。
ベッドの頭の上には、携帯電話の充電のための
アダプターが出てました。これは面白い。
携帯電話を目覚まし時計代わりにする人も多いですね。
お部屋の電話は「ヤコブ イェンセン」です。
最近のホテルは、こういったデザイン系の
電話を採用しております。



今月オープンした有楽町イトシア。
記念に?有楽町マルイで
ネクタイを1本買う。「タケオキクチ」でした。
今日入荷したばかり、一押しの物らしい。
売り場のお姉さんに「お目が高い」と褒められた。(少し嬉しい)
地下にある「クリスピークリームドーナッツ」では、
ドーナッツを求めて、やはり1時間30分の行列が出来ていた。
ドーナッツはあきらめて後で
「木村屋総本店」であんぱんを買う。


アルマーニ銀座タワーにも行く。
竹林をモチーフにした外観がおしゃれ。
銀座で一番高いビルだそうです。



服は高価過ぎて、とても買えない。
(最高に似合うんだけどなあぁ、、)
話の種に、世界で初めて
アルマーニが店舗に併設したスパを利用してみようと思った。
<一応、スパみたいなもの(富士の湯?)も経営しているし>
(勉強のため???) (経費になるか??)
ビル内にはレストランもあるらしい。

四方の壁がシースルーのガラスで
2枚のガラスの間に薄いシルクを挟んだような
不思議な感覚のエレベーターを降りる。
しかし、スパ・フロアーのあまりの重厚な雰囲気に臆す。
結局、入口で踵を返す。
店内には透明な素材の二重使いも多く見られた。
店内を広く見せる効果もある。



銀座4丁目、日産のギャラリーに
「スカイラインGT-R」が展示されておりました。
思わず、中に入ってしまう。
私は熱烈な日産ユーザー。
「んーん、これで、これでいいんだよ。ゴーン」



さて、これから。また、この本「外資の稼ぎ方」を開いて勉強してみるか。。
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水曜日 - 11月 07th, 2007

鶴ヶ城の足元照明。

鶴ヶ城では、実証実験として来年1月3日まで
夜間利用者のための足元照明器具を設置しました。
設置場所は、鶴ヶ城三の丸入口から廊下橋手前と
天守閣天守台周辺のあわせて46基。
午後5時ごろから午後9時30分まで点灯しております。



宿泊滞在型観光で
鶴ヶ城を夜間に訪れる方も増えております。
このように足元照明を設置していただけると、
お客様に夜間の見学も勧めやすい。
そして、なによりも足元照明は
幻想的な雰囲気がある。
頭上からこれでもか。と言わんばかりに
照射するのはいただけない。
少し暗いくらいがちょうど良いのです。
これ先進観光地の常識です。

私共の中町ホテルからですと歩いて
15分ほどで鶴ヶ城に着きます。
中町ホテルには無料のレンタサイクルも
ございますのであわせてご利用下さいませ。

当社で会津若松駅前で営業しております
日帰り温浴「富士の湯」のブログでも
鶴ヶ城のイベントをご案内しております。
どうぞこちらをご覧ください>>>

明日から東京1泊出張です。
ブログは9日までお休みいたします。
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火曜日 - 11月 06th, 2007

会津の昔話CDに。

会津民話会長の鈴木礼子さんは、
会津の民話、昔話の語りを収録したCD
「心に残る、ぬくもり会津ふるさと昔話」を作成しました。

このCDには、11話が収録されております。
鈴木さんが語り、腹話術人形ユーちゃんは、
昔話語りの進行役を務めます。
「悲劇の白虎隊」「会津の菜干」
「強清水」など数多くのレパートリーの中から
特に人気の昔話を厳選しております。
会津弁独特のやさしさ、ぬくもりを伝える
鈴木さんの語りの魅力にあふれたCDです。

CDの価格は、千円です。
お問い合わせは、鈴木さん方
電話0242-22-8320までお願いいたします。


鈴木礼子さんの「会津ふる里昔ばなし」は、
こちらをどうぞ>>>

余談、11月中、市内の歴史的建造物が
ライトアップされております。まさに幻想的です。
英国式のレトロバスの車中からそれらを見学した後、
会津居酒屋「籠太」で郷土料理に舌鼓を打つ、
そんな宿泊プランが大変好評です。
そちらの宿泊プランの詳しくは
こちらをどうぞ>>>




12月も続けたいのですが、
12月になればライトアップの場所もほとんどなくなる。
バスツアーの魅力が半減しちゃう。
ライトアップの代わりにレトロバスの中で
生の会津の昔話の語りを聞きながら
「籠太」に向かうなんて、
宿泊プランはどうだろうか???

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月曜日 - 11月 05th, 2007

御薬園のこも巻き。

会津松平家の庭園「御薬園」を訪ねました。
園内の赤松など約50本が「こも巻き」されております。
「こも」とは松につく害虫を駆除するために
冬の間、幹に巻きつける稲わらで
粗く織ったむしろのことです。
冬の終わりには、この「こも」をはずし
編み目に潜り込んで
越冬した害虫とともに焼いてしまいます。
自然の害虫駆除法ですね。
毎年この光景を見ますと
秋の深まりとともに
冬が近づいていることを実感します。

余談、昨日、私の師匠でもある
秋田県・ホテルなにわの安田氏が来若しました。
友人の旅館に宿泊したので
私も夕食に同席させていただきました。
夕方の6時に会食が始まり、延々話は尽きず、
持参した地酒・花泉辛口も底をつきます。
結局その旅館を出たのは、午前1時を回っていました。

彼には見透かされていた。。
最近考えこんでいたことも
少し軽く考えられるような、
そんなヒントを授けて下さいました。



かなりお酒もいただいたのですが、
すっきりと目を冷めた朝でした。

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土曜日 - 11月 03th, 2007

紅葉も見納めですね。

下郷町にあります国指定天然記念物
「塔のへつり」でも紅葉が見頃を迎えております。



阿賀川沿いに
長い年月をかけて浸食、風化を繰り返し
そそり立つ奇岩、怪岩が出来ました。
それが、「塔のへつり」です。
ちなみに「へつり」とは「壁を伝って移動する」
という意味の会津地方の方言。

断崖は、赤や黄色に染まり、
錦秋の彩りを演出しております。
深緑色の川面とのコントラストも美しい。
人気の観光スポット「大内宿」も近くにございます。
「大内宿」&「塔のへつり」でご覧ください。
但し、相当の渋滞も覚悟してくださいね。

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金曜日 - 11月 02th, 2007

稲ワラ干しと白鳥。

会津の稲刈りも一段落がついたようです。
刈り取った稲ワラが束ねられ
山のように積み重なった光景は、
農繁期の終わりを告げます。
これらの稲ワラは家畜の飼料になるほか
土に入れて耕し園芸作物の
肥料としても再利用されます。



本日、猪苗代湖畔にあります
レイクサイドホテル みなとや
定例役員会に出席しました。
役員会も終わり、昼食をご馳走になっていると
猪苗代湖に飛来する白鳥の話となりました。

白鳥は日中、田圃のあぜで餌を探します。
農家が使うコンバインが古くなりますと
稲穂のこぼれる量も増えます。
それを餌とする白鳥もたくさん集まります。
集まる白鳥の数で農機具メーカーの営業マンは、
コンバインの新品への代え時を知るのです。

白鳥は冬の使者でもありますが、
農機具の代え時のメッセンジャーでもあります。
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木曜日 - 11月 01th, 2007

小布施へ。男二人旅!

会津居酒屋「籠太の親父殿と
長野の人気観光地「小布施」に行ってきました。
親父殿は、「小布施」が大好きで何度も訪れております。

私の愛車・日産「ムラーノ」を駆って、
磐越道を新潟方面へ、そして北陸道へ。
途中、上越市の「岩の原葡萄園」に立ち寄りました。
日本ワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏が
雪深い上越市に葡萄園を開いてワイン作りを始めました。


ここでおいしいスペイン料理をいただきました。



お腹もいっぱいになった後、
上越市内の高田城・三重櫓見学へ。
親父殿は「古城研究会」というグループにも入っていて
城郭にもやたら詳しい。教養のある親父殿です。


その後、私の愛車は上杉謙信の居城であった
春日山城・跡地に向かいます。
親父殿と私は、この急峻な山城を登りました。
まさにトレッキング感覚でした。
本丸跡地から市街地を眺めます。気持ちは上杉謙信です。


夕方近く、小布施の町に着く。本日の私達の宿泊施設です。


しばらく休んだ後、町の中を散策、
カミサンと息子にお土産を買いました。
「おみや」は、カミサンの好きな栗きんとんです。


暗くなってきました。
小布施の町は照明の使い方がうまい。
周囲全体を照らすというよりは、
所々足元をぼんやりと照らしています。
とても雰囲気が出ております。

日本が大好きなアメリカの女性・セーラ・マリ・カミングスさんは、
11年前に来日し、この小布施を舞台に、
国際北斎会議の企画・運営をはじめ、
老舗酒蔵の活性化、町おこしに精力的に活動しました。
その象徴とも言える枡一市村酒場の
「蔵部」で夕食をいただきました。
実際に使用していた蔵の内部を改造したレストランです。
「寄り付き料理」が売りとなっております。
寄り付きとは、蔵人が食事をしたり休息したりする場所のこと。
料理は基本的にシンプル、種類は大きく3つです。
「信州牛ロース重ね焼き」と、「おまかせ海鮮」と「焼き魚」です。

最高におしゃれなお店です。
お料理もとても美味しかったです。

ちなみに彼女の著書「セーラが町にやってきた」を
本日、セブンアンドワイで注文しました。 

その後、同じ敷地内にありますショットバーで寛ぎました。
1階はイタリア料理のお店で2階がショットバーです。
テレ朝の「旅サラダ」の撮影が行われておりました。
神田正輝もいたような、いなかったような。。


翌朝、少し早めに起きて、一人ウォーキングへ。
ウォーキングはうちのホテルでも
お客様にお勧めしたいと考えている企画です。
今、コースなどを選定・調査中です。

北斎館です。葛飾北斎は晩年の3年半の間、
数回に渡って小布施で過ごし、
寺や屋台の天井絵を描きました。


早朝の「蔵部」です。歴史を感じさせる蔵です。

これが夜になると独特の照明で雰囲気抜群になります。


でたああ、これが「枡一市村酒造」だ~。
「小布施」の町おこし。
すべてはここから始まったと言っても過言ではない。


さて、小布施の素敵な夜景と
美味しい郷土料理に舌鼓を打った私達ですが、
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# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop