«New
|
1 |
2 |
3 |
...|
248 |
249 |
250 |...|
278 |
279 |
280 |
Old»
月曜日 - 11月 13th, 2006
昨日は、ホテルのお客様と
奥会津の只見まで観光に行ってきました。
車を2時間ほど走らせました。
只見町・塩沢にある河井継之助記念館。
あらためて歴史と人物の勉強です。
そして会津商人と越後商人が
往来した沼田街道・番所の前で写真撮影。
見学の入館料が¥500だったので入るのはやめました。
現在、宿泊施設として利用もされています。
さらに、そこからしばらく走ると
突然、巨大な田子倉ダムが出現します。
高さ145メートル、長さ462メートル。
田子倉ダムはわが国を代表する水力発電所です。
発電の総出力38万キロワットは、日本で第2位です。
ダムによって出来た田子倉湖を望む
レストラン「田子倉レークビュー」で
昼食に山菜そばを食べました。
意外なほどに美味しかった。
お腹が満たされた頃、天候も急に怪しくなります。
みぞれが降る中をさらに新潟方面まで
8キロ先のアイヨシの滝まで山を登ります。
まさに八十里越え(六十里越え)です。
ドンドン上ってゆくうちに路面には雪が積もってきます。
車は4駆といえども冬用タイヤではないので内心あせりました。
もうダメだ!!引き返そうと思った瞬間に目的の滝に着きました。
残念ながら雪で滝は確認できません。
帰りは、只見町の本と森の交換で全国的にも有名な
「たもかく」の本屋さんを訪ねます。
ちょうど代表の吉津耕一さんもいらっしゃって
楽しくお話をさせていただきました。
コーヒーどうもご馳走様でした。
吉津さんのお話は一言、一言にとても含蓄があります。
帰りは、金山町の沼沢湖に立ち寄りました。
近くの椎名誠写真館(休館でした)
近くの妖精美術館で一休み。
そして、会津柳津町・虚空蔵尊の
土塀沿いの美しい紅葉スポットまで
お客様をご案内しました。
とても寒い観光でしたが、
めったに行くこともない只見で
十分紅葉も楽しめました。
紅葉と雪の白さのコントラストは素晴らしかった。
楽しい、そしてスリリングな一日でございました。
金曜日 - 11月 10th, 2006
中町ホテル全館のお湯を貯めておくタンク、
いわゆる「貯湯槽」を新しいものにします。(現在工事中)
容量も今までよりも50%増量します。
設置位置もさらに高くしましたので
お部屋に回る水圧も少し上げると思います。
なによりも良い点は
今まではFRP製(プラスチックのようなもの)でしたが
新しいものはステンレス製です。保温効果がかなり期待できます。
ボイラーを炊く重油などはここ数年で倍の価格になってしまいました。
重油の高騰は、ホテル業にとっても深刻な問題です。
そういえば私が子供の頃、お湯が冷めないということで
家庭用にステンレスの浴槽が流行りました。
しかし、今はほとんど聞かなくなりました。
最近、ポットみたいなものを浴槽に沈めて
電気で保温して冷めないというのが通販やネットで
根強く売れているみたいですね。
明日は福島市・吾妻高湯温泉にあります
系列ホテル旅館「
花月ハイランドホテル」に一日出張です。
ブログ書き込みはお休みです。
このタンク、夕映えに輝き、美しく見えます。
木曜日 - 11月 09th, 2006
中町ホテルには男性のみがご利用いただける浴場がございます。
(女性のお客様には本当に申し訳ありません)
この浴槽に今話題のゲルマニウムの温浴器を設置させていただきました。
ゲルマニウムの効能でポカポカと身体の芯から温まります。
浴場にはサウナもございますのであわせてご利用下さいませ。
大人が同時に2~3人入れるくらいの浴槽です。
こちらがゲルマニウム温浴循環機です。
本体には、このようなゲルマニウムボールの袋がいくつも入っております。
脱衣室には、コインランドリーもございます。
長期滞在のお客様にも大変便利です。
他に女性専用のコインランドリー室もございます。
火曜日 - 11月 07th, 2006
鶴ヶ城公園では、今月25日まで
紅葉のライトアップが行われております。
色付始めた公園内には、125基の投光器が設置され
イチョウなどを照らしだしております。
ライトアップは日没から午後9時30分までとなっております。
「会津夜光彩紀行」も好評です。
市内各所に点在する「歴史的景観指定建造物」や
「酒蔵」など24箇所がライトアップされております。
どうぞ会津の夜も観光をお楽しみ下さい。
実施日は11月は10日、11日、17日、18日、
22日~25日までとなっております。
それにあわせて街中周遊バス「ハイカラさん」も22:00まで
運行されております。
バス乗車代は1回乗車¥200、1回フリー乗車券大人¥500。
フリー乗車券はホテルフロントでも販売しております。
画像はライトアップされた会津若松市役所です。
月曜日 - 11月 06th, 2006
国内最大級のブナの原生林が広がる
只見町の田子倉湖周辺の紅葉が見頃を迎えています。
地元では、世界遺産に申請しようという動きもあります。
只見町と新潟県を結ぶ国道252号「六十里越」沿いの
山々はブナやナラ、カエデが赤や黄色にまぶしく色づいております。
豪雪地帯にある峠道の六十里越は
毎年12月から5月まで約5ヶ月にわたり冬期間通行止めとなります。
そろそろ冬に備えて雪囲いをする家も増えていることでしょう。
今度の日曜日は、ホテル常連のお客様と
只見方面にドライブに行く予定です。
河井継之助記念館、
田子倉ダム、
吉津耕一さんの本屋さんを
訪ねるつもりです。昼食は「民宿只見荘」で新そばでも食べようかな。
でも混んでそうだなあ~
月曜日 - 11月 06th, 2006
昨日は、
映画「手紙」を見てきました。
原作はご存知、東野圭吾。
二人っきりの兄弟。
生活の為、弟直貴の学費の為に必死に働いてきた兄剛志だったが、
身体を壊し働けなくなり強盗に入った先で
誤って殺人の罪を犯してしまう。
弟・直貴のもとには、獄中から月に一度、手紙が届く。
しかし、進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、
「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる苛酷な現実。
人の絆とは何か。いつか罪は償えるのだろうか。
犯罪加害者の家族を真正面から描き切った感動作品です。
<ここからは映画をご覧になった人しかわからないと思うけど>
杉浦直樹さん扮する直貴の会社の会長。
とてもよかったです。
「差別のない国を探すんじゃない。
君はここで生きていくんだ。」
この言葉は心にしみましたね。
あのようなことが言える人間になりたいと思いました。
被害者の息子役の吹越さんの
やつれたような表情にも迫力も感じました。
兄・剛志を演じる玉山さんが最後に手を合わせて
涙を流すシーン。
当分の間目に焼きついていそうです。
小田和正の「言葉に出来ない」
これをエンディングに流すのか。
やられた!と言う感じでした。
とても感動的な映画をありがとう!!
ウチのカミサンが観ていたらおそらく号泣していただろう。
今年一番のお勧め映画です。
土曜日 - 11月 04th, 2006
昨日は会津松平氏庭園・
御薬園の
「紅葉のつどい」に行ってまいりました。
この日は入園が無料になるということもあって
園内はたくさんの観光客で賑わっておりました。
茶会、新鮮野菜・健康食品の即売も実施されておりました。
同時開催として共同作業所「あいの里」の
オリジナル陶器の展示・販売しておりました。
そして今年から 秩父宮妃殿下ゆかりの重陽閣では
新そばもメニューに加わりました。
香りも良く、のど越しの良い、おいしいそばです。
偶然、ホテル常連のお客様とお会いしました。
お客様の方から声を掛けてくださいました(恐縮です)
何度かお見受けしていたお客様ですが、
思わぬところからお話をさせていただく好機に恵まれました。
お客様は会津の観光施設で商品開発を
請け負っている会社の社長だったのです。
益々のご活躍をお祈りいたしております。
園内の紅葉は見頃を迎えております。
皆様のお越しをお待ちしております。
«New
|
1 |
2 |
3 |
...|
248 |
249 |
250 |...|
278 |
279 |
280 |
Old»