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土曜日 - 1月 13th, 2007
明日、午後1時30分から会津風雅堂にて新春を彩る
「第七回ニューイヤーコンサート IN 会津」が行われます。
このコンサートは、会津地方に在住、
または会津地方にゆかりのある演奏家たちが集まり
ピアノやクラリネット、弦楽器のアンサンブル、
歌劇など多彩なステージを繰り広げます。
入場料は、一般2000円、親子2500円
(子供は高校生以下)、高校生以下(1000円)
まだ当日券もあると思います。
演奏者の写真を見ておりましたら
見覚えのある顔がありました。
おそらく高校の同級生じゃないかと思います。。。
盛況を祈っておりますよ。(のだめカンタビーレの『のだめ』の口調で)
ちなみにクラシック音楽といえば
私は小沢征爾が好きでサントリーホールや
水戸、松本まで演奏を聴きに行くのですが
一番好きな指揮者はセルジュ・チェリビダッケです。
東芝EMIやグラムフォンで出しているCDはすべて持っております。
ベートーヴェンの交響曲第三番「英雄」はあまり好きじゃないんだけど
なぜか?チェリビダッケが振る「英雄」は聴けるんだなあ。
(チェリのテンポの方が私には合うというか)
チェリのCDで一番好きなのはベートーヴェンの「田園」と
ラベルの「ボレロ」かなあ。
おそらく彼が今でも存命していたのなら
お金を貯めてミュンヘンまで聴きに行ったと思うなあ。
そしてホフブロイのホールでビールでも飲んで
至福の時を過ごしていたことでしょう。
月曜日は大宮まで出張です。
ブログの書き込みもお休みです。
金曜日 - 1月 12th, 2007
木曜日 - 1月 11th, 2007
昨日は、会津地方最大の新春初市「十日市」でした。
「十日市」の日は、天気が荒れると言われるのですが、
幸い天気にも恵まれました。(寒かったけど)
暖冬で路上には雪も少なかったためか
およそ10万人もの人出があったようです。
会津では家族やお金(財産)が増えるように
縁起物の「起き上がり小法師」を
"家族の人数より一つ多く"買い求めるのが習わしです。
ザックとワシ掴みしてお盆の上に転がす。
起き上がったものの中から気に入ったものを選びます。
手作りですから、同じ顔は2つとありません。
私も起き上がり小法師も買い求めました。
家族3人ですからプラス1個で4個です。
他の出店を覗きましたら青色の起き上がりや
「黄色」「赤」のものもありました。
ちなみに「黄色の起き上がり」はお金が貯まるように
といった願いも込められているようです。
「赤」は火災にあわないように。
さすれば「青」は水難か?
起き上がり小法師も進化しております。
火曜日 - 1月 09th, 2007
明日は会津地方最大の新年を彩る
恒例行事、新春初市「十日市」が神明通りなどの
目抜き通りで開かれます。
「十日市」は会津若松のまちづくりの祖とされる
蒲生氏郷公時代の「楽市楽座」を起源とします。
起き上がり小法師やだるま、風車などの
縁起物を並べた露店が約400店以上軒を並べます。
十日市では、「起き上がり小法師」を買います。
転んでも起き上がることから粘り強さと
健康の象徴と言われ さらに家族の人数より1つ多い数を
買いますとその年は、子宝に恵まれたり、
家族が増えるという縁起物です。
ザックと取ってお盆の上で転がす。
起き上がったものの中から気に入ったものを選んでください。
昨年は民主党の渡部恒三先生が
この「起き上がり小法師」を宣伝してくれました。
先日の新春テレビドラマ「白虎隊」でも
たくさん出ていましたね。人気抜群です!
月曜日 - 1月 08th, 2007
昨夜は日本三大虚空蔵尊の1つ柳津町の
福満虚空蔵尊円蔵寺にて伝統の奇祭
「七日堂裸まつり」が行われました。
このまつりは、円蔵寺の宝物を奪おうとする竜神を
信者たちが結集して追い返したという伝統にちなんだ
おまつりで千数百年の歴史を誇ります。
午後8時30分、鐘楼の鐘を合図に門前に待機していた
下帯姿の男衆らが白い息を吐きながら石段を駆け上がります。
清めの水をかぶって本堂になだれこみます。
本堂に入ると一気に鰐口を目指して打ち綱をよじ登りました。
堂内には、威勢の良い掛け声が響き渡り、
厳しい寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれておりました。
柳津町の宿をチェック・アウトした後、友人を誘って
かねがね気になっていた喜多方・郊外にあります
ふるさと懐石「志ぐれ亭」に向かいました。
本当に田圃(周りは雪一面)の真ん中にぽつんとあります。
思わず見逃しそうでした。
庄屋屋敷だったところを飲食施設として活用しており、
雰囲気も抜群。にしんご飯とそばの「田舎定食」も美味でした。
また行ってみたいお店です。
金曜日 - 1月 05th, 2007
私共の中町ホテルでは、大きいお部屋を中心に
炭のオブジェを飾らせていただいております。
かなり前から導入させていただいているのですが、
先日お泊りいただきました大変上品な年配の女性の
お客様から炭をお部屋にいれていることについて
お褒めをいただきました。
炭につきましては、調湿作用、マイナスイオン効果が、
あると言われ 最近この自然の力が見直されております。
私自身、昔から興味をもっておりましたが、客室に
置きはじめた頃は、多少自己満足の部分もあるかなあと
思っておりました。しかし、今回のお客様のように、
ご評価をいただくと嬉しいものです。
これからさらに考えていることは、
グラスに備長炭を入れて
水で浸してシングルルームデスクの上に置こうと思います。
これは昔から言われていることですが
冬場は暖房の熱で
自然の加湿器になるそうです。
東京・大崎にあるホテルでは
絨毯の下に空気の清浄化と有害電磁波を遮断、
身体の酸化を防ぎ若さを保つ「元気のパワー」を送る
備長炭マットを敷き詰め、壁紙の裏側にも
リラックス効果のある粘着材を使用することで
リラックススペースを演出しています。
1300年もの風雪に耐えている世界最古の木造建築の法隆寺や
日本の代表的な神社の伊勢神宮にも基礎部分には
大量の木炭が埋められていると言われます。
ちなみに、自宅は木と土と紙で家を作りました。
特に和室の畳は、芯材を備長炭の粒で作りました。
公私ともに「炭」にこだわっているのです。
木曜日 - 1月 04th, 2007
コンサルタントの
小柳剛照先生から
毎年いただく年賀状も楽しみです。
賀状に書かれていることは、
新たな決意にさせていただいております。
今年書かれていたことは、
最高傑作はどれ?
チャップリンは生涯に多数の映画を製作しました。
あるとき記者から「たくさんあるあなたの映画の中で
最高傑作と思う作品はどれですか?」と聞かれます。
そのとき、彼は即座に答えました。
“Next One” (次回作です)
チャップリンの数々の名作は、どれも高く評価されていました。
でも、それらの評価に満足することなく、次に手がける作品こそ
最高傑作にしたいという意欲を持ち続けていたのでしょう。
過去は過去。それにこだわらず
“次の仕事”を最高にしたいという気持ち。
これが大切なようです。
とても良いお話ですね。
私が私淑する星野リゾートの星野佳路社長も
NHKのテレビ番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」で
同じようなことをおっしゃっておりました。
「プロフェッショナルとは?」という司会者の質問に対して
「常に完璧を目指そうとしている人。完璧というものは
どこまで行ってもおそらくありえない概念なのだけど
淡々と目指している人」
と答えておりました。
本日、年明け最初のホテルミーティングでも
この話をさせていただきました。
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