支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
«New | 1 | 2 | 3 | ...| 118 | 119 | 120 |...| 278 | 279 | 280 | Old»
土曜日 - 8月 14th, 2010

鶴ケ城に名前を残そう!

現在、鶴ケ城では往時の天守閣を
再現するため瓦の吹き替え工事
(黒瓦から幕末戊辰戦争時の赤瓦へ)
と外壁の補修が行われております。



本丸に仮設しましたテントでは、
赤瓦の記名寄付金を募集しております。
一口(瓦一枚)2000円で
改修工事に使われる赤瓦へ
直筆で名前を記入することができます。
鶴ケ城に名前を残すことが出来る
またとない機会です。
1枚の瓦に複数の名前を書くこともできます。
家族や友達との記念にもイイですよ。

また、今まで使われていた黒瓦も
1枚、500円で手に入れることができます。(募金)
千葉からお見えの常連のお客様は
1枚そのまま持って帰ったそうです。
結構、大変だったみたいです。。(^_^;)



# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
金曜日 - 8月 13th, 2010

気になる一冊。安田善次郎伝。

大河ドラマ「龍馬伝」は欠かさず見ている。
とても面白い。俳優・香川照之さんは、
三菱財閥の創業者・岩崎 弥太郎を演じる。
当初、極貧の岩崎を演じたのだが、
あまりにも汚すぎて三菱から
クレームが入ったという話には、笑った。

明治の偉人に 興味が出てきた。
そこで、月刊誌『新潮45』でも連載されていて
この度、書籍化された
「陰徳を積む」銀行王・安田善次郎伝 著 北康利 を
セブンネットショッピングから 注文した。
本は近くのセブンイレブンで受け取ることができる。
手数料・送料もかからないというのが嬉しい。



みずほ銀行の発祥でもある安田銀行の
支店網と系列銀行の分布を見てみると
北海道や東北、北陸に広がっていることがわかる。
これは、創業者・安田善次郎の意向によるものだ。
銀行王として有名な善次郎は、
商売人としては、非常に厳格な人であったと言われるが、
とても慈悲深い人でもあったようです。
これらの地域は戊辰戦争で幕府側であったため
明治に入ってから社会インフラの整備が遅れた地域でもありました。
安田銀行は、余剰資金の豊富な地域から預金を吸収し、
資金不足の地域に資金を貸し出し、
後進地域の産業振興につなげようとしたのです。

素晴らしい!!感動的な話です。
ちなみに、みずほ銀行さんは、当社にも
資金を供給してくれる大切な銀行さんです。はい。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
木曜日 - 8月 12th, 2010

鶴ヶ城、往時の姿に。改修工事。

現在、会津若松のシンボル・鶴ヶ城は
往時の姿に戻すため
赤瓦への葺き替え改修工事をしております。
工事は来年3月いっぱいまで。



天守閣全体を仮囲いをしているため
全景を見ることが叶わず、
観光のお客様には、申し訳ない限りです。

45年ぶりに地上へ下ろされた
「銀のしゃちほこ」の公開は、
鶴ケ城走り長屋で行っております。
しゃちほこは1965(昭和40)年の
天守閣再建の際、工事の請負業者『間組』から
寄付されたものです。
高さ155センチ、重さ約200キロ。
雄と雌の一対で、目の中心には
人工ダイヤが埋め込まれており、
周りには銀箔(ぎんぱく)が張り付けられています。



一見の価値あり。です。
今しか、真近に見ることは出来ません。
ぜひ、ご覧になって下さい。
一般公開は11月23日まで、
天守閣の入閣料で見学できます。
大人500円。子ども150円。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
火曜日 - 8月 10th, 2010

いざ!「会津冒険堂」へ!

今春、七日町通りに昭和の漫画などを集めた
ミニ博物館「会津冒険堂」がオープンしました。





会津若松市出身のアニメ監督・笹川ひろしさんの
作品なども並んでおります。
会津の漆器職人であった笹川さんは
自分の書いた漫画を批評していただこうと
手塚治虫さんのところに郵送したところ
お返事をいただきました。
手塚さんは笹川さんの才能を認め
プロ作家となるべく上京をすすめたそうです。
それから手塚さんのもとでアシスタントとして
研鑽を積んで、現在の人気監督となりました。



昭和34年、手塚治虫さんを会津に
お誘いしたのは、笹川ひろしさんです。
それ以来、手塚さんは会津が
大好きになったと言われております。



昭和期の少年月刊誌「冒険少年」を一堂に集めた企画展
「冒険少年展」は8月31日まで行われております。
「冒険少年」は1948(昭和23)年1月、日本正学館から創刊。
翌49年12月には休刊となったため
「幻の少年月刊誌」といわれています。
「SF小説の父」と呼ばれた海野十三氏が執筆、
小松崎茂氏が挿絵を担当した
SF冒険小説「怪星ガン」などが連載されています。

ぜひ、お立ち寄りください。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
金曜日 - 8月 06th, 2010

私の寝室を紹介。木炭パワーです。

自分の部屋、六畳の和室。
壁は土壁で珪藻土。
極めてシンプルなり。
和室に布団を敷いて寝ているのだ。
窓が二方向にあるので
対角線に風が部屋を通るように
それぞれ、窓を少し開けている。エアコンはない。
枕元には、現在このような本と
携帯電話が置いてある。
部屋にあるのは、電気スタンド、目覚まし時計、
本、携帯電話(充電器付)のみ。
本棚は押し入れにしまってある。



プチ自慢すべきは、
私の部屋のすべての畳の内部には、
備長炭がびっしりと敷き詰めれている。

木炭は調湿作用、脱臭効果に加え、
マイナスイオンを発生するともいわれる。
炭のパワーが、私をいつまでも
若々しくしているのだ。。。
木造建築なのに、1300年も現存する
法隆寺の地中には、木炭が敷き詰められている。
木炭は、すべての寿命を伸ばすのだ。

ホテル客室でも特定の部屋に限り、
備長炭マットをベッドに敷こうかと
考えております。はい。

# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop
木曜日 - 8月 05th, 2010

それが私の尾瀬。

ふくしまを楽しむ大人の情報誌
「Mon mo(モンモ)」¥780、
初めて、購入しました。



今までは、立ち読み程度だったのですが、
『はじめての尾瀬』というタイトルに惹かれました。

はるかな尾瀬、行きたいと思っていても
なぜか?行けなかった『尾瀬』
その尾瀬が急に身近に感じられるようになった。

昨年、初めて磐梯山に登りました。
今年は、既に一度登っており、
来週もう一度、登ります。
急に山に目覚めたのです。

次は、東北最高峰、尾瀬のシンボル的存在である
『燧(ヒウチ)ガ岳』だ! なんて息巻いていたけど。
これが結構、大変な山であることを知り、
とりあえず、湿原の『尾瀬』
こちらに行ってから
改めて計画を立てようと思います。

そんなわけで、まず訪れなくては
ならない『尾瀬』。
尾瀬沼まででしたら、
日帰りが十分可能だと思います。
夕食は、地元のお野菜を使って
定評のある、あそこの旅館さんに
お願いできるかどうか聞いてみよう。

富士山の場合、
気がついたら山頂に立っていた。ということはあり得ない。
登ろうと思った者しか山頂に立てない。
という話はよく聞くが、
私にとっては、『尾瀬』も同じように感じる。

近いようで遠い、遠いようで近い、
それが私の尾瀬。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
水曜日 - 8月 04th, 2010

おしゃれな『あいづ手づくり市』

本日は、中町ホテルの近く、
神明神社の祭礼が行われました。
若松きってのメインストリートも
正午から午後9時まで歩行者天国となりました。

戦国武将、蒲生氏郷のお墓もある興徳寺境内では、
『第二回あいづ手づくり市』が同時開催されました。
衣類や布モノ、焼き物、バック、アクセサリーなど
店頭に並ぶものは、どれも手作りの一点ものばかり。
女性のおしゃれなお客様には、
かなり喜ばれるものと思います。



企画・立案した事務局は
前日のブログでお話した廃墟好きの友人。
オープン前にちょっと『陣中見舞いに』
手ぶらだったけど。。。(汗←本当の汗)

テントも幟りもコンセプトが一貫していて
流石におしゃれ。
テントが黒くなくて、一安心。。。(笑)
彼女が関わるイベントはいつも大成功なんです。
実は、うちのホテルでのプラン作りでも
いろいろアイデアを出していただいております。



友人のパティシエが
お菓子のお店を出しておりました。
ちょうとお腹が一杯だったので
名物のベーグルは遠慮させていただき
『只見産カモミールのアイスハーブティー』を
いただきました。



気温が39度という人もいて
メチャ暑い日だったので
美味しいアイスティーが
とても爽快に感じました。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
«New | 1 | 2 | 3 | ...| 118 | 119 | 120 |...| 278 | 279 | 280 | Old»