支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
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木曜日 - 3月 29th, 2007

会津の隠れ桜。

会津の隠れ桜の1つ、
新鶴村「米沢の千歳桜」もご覧いただきたいです。

福島県の指定天然記念物にも指定されている
このベニヒガンザクラは、樹齢700年の古樹。
文永十年、当地地頭・富塚伴賀守盛勝公が
千歳という婦人のみまかりたる悲しみを
供養してこの樹を植えたと伝えられております。

今年は、会津五桜を初め、近隣の有名な桜を
すべて見たいと思っております。
大体車で20,30分で行ける距離ですが
微妙に開花の時期も違うため、
全部を一度に見る事はできません。
何度か足を運ばねばなりません。

今年は、いつもお世話になっている
東山温泉・向滝さんのHPの桜開花情報
参考にしたいと考えております。
この桜情報は、抜群に正確なんです。


画像は昨年のものです。
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水曜日 - 3月 28th, 2007

県立博物館の桜です。

鶴ヶ城の東側にあります県立博物館のサクラです。
鶴ヶ城界隈のサクラの中でも
ここは、一番早く咲くのではないでしょうか。
ちょっとピンクかかってとても見事です。
週末、休日は、鶴ヶ城の有料駐車場も
かなり混雑することが予想されます。
あんまり大きな声では言えないけれど
私は、鶴ヶ城にゆく時は、
いつもここの無料駐車場に車を停めます。
うまくお停めできましたら
駐車料金が浮いた分、
帰りに博物館の見学もおすすめいたします。

中町ホテルご宿泊のお客様には、
無料のレンタサイクルのサービスもあります。
お車をホテルの駐車場に停めて
自転車で渋滞を横目にスーイ、スーイです。YO。
鶴ヶ城まで自転車でも10分くらいです。


画像は昨年の桜です。。

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火曜日 - 3月 27th, 2007

まどかさん、石部桜を詠む。

朝日新聞社は、東北6県を対象にした
「みちのく花の句大賞」を主催しています。

俳人の黛まどかさんは、その選者を務めております。
まどかさんは、会津五桜のひとつ「石部桜」に
会いに来たことがあります。
「以前からの念願がかなった」と言っておりました。

その時は、開花にはまだ間があったようですが、
確かな句の着想も得ることが出来たようです。

次の一句を残されました。

まぼろしの花 満ちてくる 
             月夜かな   まどか



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月曜日 - 3月 26th, 2007

私の好きな桜スポット Vol.2

郊外にあります神指城跡の丘陵地も
私の好きな桜スポットの1つです。(マイナーですけど)
神指城跡といえばけやきの大木が有名ですが、
桜もなかなか見事。
あまり地元の人も訪れませんが、
穴場の桜スポットだと思います。

*神指城跡
慶長5年(1600年)120万石を領する時の
会津城主上杉景勝は、石田光成と力を合わせて
徳川家康を討とうとしましたが、
鶴ヶ城は、山に近く守備に不利とみて
神指ヶ原に大規模な城郭を築くことを計画。
家老直江兼続の指揮のもと、12万人の人夫を
動員し昼夜の休みなく工事を急がせました。
しかし、関が原の戦いで家康が勝利に終わったため
工事は中止しそれ以後この城は、
廃城となり現在に至っております。

関が原の戦い、激動の幕末と、
日本の大きな歴史のターニングポイントには、
会津が大きく関係しています。


上の画像は昨年のものです。
桜に隠れて中央に見えるのが、有名なけやきの大木です。
(樹高24.64メートル、根元の周囲12.55メートル。
目通りの幹囲10.45メートル)

東屋もあります。時折、風も吹いてきます。
ここでお弁当を食べるのも気持ちが良いです。
会津若松の開花予想は4月11日です。
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土曜日 - 3月 24th, 2007

春の訪れ。

会津藩主・松平家の庭園「御薬園」では、
冬の間に雪の重みで枝が折れるのを防ぐために
施した「雪つり」の除去作業が始まりました。

職員6人で3日間、園内のキャラボック、
ハイゴヨウマツなど常緑樹35本の樹木につるされた
わら縄をはさみで切り落とし、支柱を丁寧に取り外します。
いよいよ、会津に春がやってまいります。

余談です。
会津戊辰戦争に破れた
最後の会津藩主・松平容保も明治に入った晩年は
一時期、この御薬園に住んでおりました。

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木曜日 - 3月 22th, 2007

春の新メニュー、お目見え。

喜多方市にあります道の駅「喜多の郷
レストラン「ふるさと亭」は、
今まで数々のヒットメニューを出してきました。

そして今回、春の新メニューとして
「鰊(にしん)の鉢まぶし定食がお目見えしました。

うなぎのひつまぶしにヒントを得て
身欠きにしんを柔らかく味付けしご飯にまぶしました。
器は会津本郷焼の窯元に発注した
ニシンの山椒(さんしょう)漬け用の「鰊鉢」を使用します。
付け合せの天婦羅も春の山菜を使い
会津の郷土料理「こづゆ」「天婦羅まんじゅう」など
会津の味を揃えております。
価格は¥800でお手軽です。ぜひ、ご賞味ください。


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火曜日 - 3月 20th, 2007

斎藤清企画展、開幕!

柳津町にあります「斎藤清美術館」では
本日より斎藤清画伯生誕百年記念企画展の
第二弾「斎藤清 追想の譜ー初期作品から晩年作品まで」
が開かれます。6月24日まで。

今回の企画展では日本現代版画の先駆者として
活躍した70年に及んだ画業を振り返る作品90点が展示されます。
「会津の冬 御母堂」(1904年)など代表作「会津の冬」シリーズの
初期作品から 絶賛された「ミルク」(49年)、「花と少女」シリーズ、
90歳で亡くなった97年に発表された「秋の只見川 下椿」の遺作まで、
各年代ごとの代表作を通じて斎藤画伯の足跡をたどります。

観覧料は一般500円、高校・大学生300円
お問い合わせは、斎藤清美術館
電話0241-42-3630まで。  

      
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