4月の中旬、鶴ヶ城公園も
多くの桜見物客で賑わいます。
雑踏を避けるように、、
入場料金¥500を払って天守閣から
桜見物をしてみてはいかがでしょう。
下の画像は以前、天守閣から見下ろしたものです。
鶴ヶ城公園内では、
4月10日の夜から5月6日まで
日没から午後8時半まで
(開花時期は午後9時30分まで)
ライトアップが始まります。
約千本の桜が咲き誇り
334基の投光器が桜や鶴ヶ城本丸などを照らし
幻想的な雰囲気を醸し出します。
この投光器は水銀灯ではなく
光に光沢をもたせてものを使用し、
桜の花びらの色合いを生かした照明になっています。
土、日曜日は駐車場も
相当混み合うことが予想されます。
中町ホテルにお泊りの方は、
歩いていかれてもよろしいかと思います。
徒歩15分くらいです。
無料のレンタサイクルもお貸しできますよ。
チェツクアウト後、第一、第二駐車場であれば
しばらくの間、お停めいただいても結構ですよ。 (^o^)/
「会津五桜」を見に来てください。
最近は【会津五桜ツアー】なるものを
旅行業者も作っております。
でも五桜は、開花の時期が
微妙に違うので咲いている状態を
すべて見ることは出来ません。
*石部桜(会津若松市)
*薄墨桜(会津高田町)
*虎の尾桜(会津高田町雀林)
*杉の糸桜(会津坂下町)
*大鹿桜(猪苗代町)
会津の隠れ桜と言われているものは、
*千歳ザクラ
*神代桜(会津高田町)
さて、みなさんは、日本の三大桜をご存知でしょうか
*福島県 三春町の滝桜
*岐阜県 根尾村の淡墨桜
*山梨県 武川村の神代桜
会津にお越しになったついでに
三春の滝桜にも行きましょう。
ただし休日は、相当の渋滞を覚悟してください
http://www.takizakura.com
「桜は、散りながら咲く」
なんて、、作家の内館牧子さんが言ってました。
そういえば、内館さんには、
一昨年、お泊りいただきました。
ちょうど桜の時期でした。
テレビドラマ【白虎隊】の脚本制作のために
会津にお見えになったようです。
桜は武士道にも通じるところがあります。
今年は、ふくしまの枝垂れ桜花番付、
西の横綱、郡山市中田の紅枝垂地蔵桜に
初めて行ってみます! (^o^)/
場所がイマイチわからなかったので
カーナビは、郵便番号963-0836 から検索します。
会津若松の桜の開花予想は、
現在のところ、4月15日でございます。
※気象庁3月19日発表。
本日は、会津若松の人気桜スポットを紹介します。
*日本桜の会百選のひとつ、鶴ヶ城公園の桜。
会津若松のシンボルである鶴ヶ城公園に
1200本の桜が花をつける会津随一の花見の名所。
夜、ライトに 浮かび上がる桜が
お堀の水面に映るさまも幻想的です。
昼と夜と2回行ってください。
無料のレンタサイクルもございます。
<中町ホテルから徒歩15分>
*会津五桜のひとつ、石部桜。
樹齢600年といわれます。
ソメイヨシノより開花が早く
周囲が田圃のため、大変良く人目を引きます。
*神指城跡の桜。
上杉景勝の築城跡。
約20本のソメイヨシノが並びます。
また、同地に国の天然記念物
「高瀬の大ケヤキ」が ございます。
*御衣黄(ぎょいこう)
東山温泉入口「会津武家屋敷」内に咲いています。
神秘的な緑色の桜です。中国から来た桜らしいです。
*太夫さくら(だゆうさくら)
飯盛山の急斜面に立ち上がり
圧倒される美しさが あります。
*建福寺の枝たれ桜。
下垂れした枝に薄紅色の花が咲き、
優しさにあふれた 桜です。
*御薬園の桜。
*県立博物館東側の桜。
*鶴ヶ城北出丸大通りの桜並木。
私が市内でお客様をご案内するのならば
夜の鶴ヶ城公園(ソメイヨシノ)、石部桜(エドヒガン)、
そして建福寺の枝垂れ桜の3つは、はずしたくありません。
豆知識。「桜」の語源は「咲く」に複数を意味を表す
「ら」を加えたもの、といわれます。
鶴ヶ城で冬の間、積雪の重みから松の枝を
守ってきた雪つりの撤去作業が始まりました。
昨年より3日早い作業です。
↑雪があった頃の様子です。
造園業者6人は、
本丸内の大小63本の
高さ3メートルから8メートルの
松の木にのぼります。
円錐形に張った縄をはさみで切り落とし
支柱をはずします。
今年は、雪も少なかったため
樹木を傷めることもなく、春を迎えることができました。
これから、鶴ヶ城本丸は、花見の準備に移ります。
↑話が変わりますが、今、はまっている
加賀田京子シェフの「いちごのプリン」です。
シェフ特製のラズベリーとレモンを加えた
いちごの果肉ソースが絶品です。
プリンには、さくらんぼのリキュール「キルシュ」が
隠し味に使われております。
近くのファミマで買ってます。
ざっくり、あるだけ大人買いしちゃった。
風呂上りに毎日食べております。。(^o^)/
これが、至福の時なんだなあ~。
会津の長い冬に終わりを告げ
春の彼岸入りとともに
今年も獅子舞が、街にやってきます。
三体の獅子が、笛と太鼓の音色に合わせて
古式ゆかしい舞をみせながら市内を練り歩きます。
「会津彼岸獅子」は、豊作と家内安全を祈り
春の訪れを喜びあう会津の伝統行事なのです。
じっくり獅子舞をご堪能ください!
(獅子舞の曲は、普通、庭入り、山おろしなど
5曲ほどで1回の公演は、20分から30分です)
◆3月20日(木) 春分の日◆
*天寧獅子団 鶴ヶ城本丸 10:00
七日町阿弥陀時 12:00
*下居合獅子団 鶴ヶ城本丸 14:00
*小松獅子団 神明通り 14:20
大町通り会津信用金庫駐車場内 15:00
雨や雪の時は中止になる場合があります。
鶴ヶ城につきましては、武徳殿で行われます。
詳しくは、会津若松観光物産協会 0242-24-3000
さらに会津彼岸獅子のお話を。
プチ自慢のための豆知識を、、、
会津地方の獅子舞は江戸時代の初めに
保科正之公が、会津に移封された際に
伝えられたといわれております。
また、会津一円に疫病が、流行し多くの人命が失った時、
神仏に獅子舞を奉納して悪疫退散を祈願したところ
次第に終息したともいわれております。
折りしも春彼岸であったので
彼岸獅子と呼ぶようになりました。
戊辰戦争の最中、日光口の守備についていた
山田大蔵隊は、会津に戻り城に入ろうとしましたが、
籠城中の城が、西軍に包囲されており入城できずにおりました。
一計を案じた山川は、小松(北会津)の獅子団を先頭に
高らかに笛、太鼓を打ち鳴らし行軍しました。
西軍は、堂々としたその隊列を友軍かと勘違いして
無血入城をゆるしてしまいます。
ろう城していた者もその獅子の笛の音を聞き、
黒金御門を開けて泣いて迎えました。
明治4年には、松平容保公が
小松獅子の功績をたたえ、
太夫獅子の頬掛けに葵の御紋を与え、
高張提灯に使用を許可したという歴史もあります。
明日から3日間、東京出張です。
ブログはしばらくお休みします。。
我、明日より一足早く花粉圏域に突入せり!!!
(薬とマスク持参の出張で~す)