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月曜日 - 2月 15th, 2010
猪苗代町にあります
リゾート旅館「
ヴィラ・イナワシロ」の
定例役員会に出席しました。
午前中に役員会をして
お昼には、ランチコースをご馳走になりました。
調理スタッフが回り番で創作料理を担当します。
本日は、山際総料理長に作っていただきました。
同時刻に隣接するオープンキッチンで
調理長主宰の料理研究会が開催されるらしく、
その流れで担当してくれたのでしょう。
調理長の料理は、年に一度の株主総会でしか
食することができないので、超ラッキーです。
麓山高原豚のリエット、西郷村のメープルサーモンタルタル
合鴨の温かいサラダ 香草ソース
黒鯛のポワレ 白ワインソース
飯館牛のビーフシチュー
米沢牛の元牛でもある「飯舘牛」。
味の良さは米沢牛に匹敵します。
全国では知名度は低いですが、
隠れた名産の味ですよ。
春の林檎パイ ベリーソース
いずれもやっぱり、美味!!
至福のひとときでした。
火曜日 - 2月 09th, 2010
友人が、来月、中町ホテルの近くに
カフェをオープンさせる予定。
パティシエも良く知っている人で
メチャ楽しみです。
ところで、今、少し気になっている
カフェがあります。
場所は郡山市なんですけど。
「SHOP&CAFE Shizuku 」です。
私の情報通の友人から
教えていただいたのですが、
ブログでもなかなか評判のお店です。
後学のため、行ってみたいのですが、
平日のみの営業で
しかも午後6時までなので
ちょっと行くのは難しそう。
赤飯やおこわ、餅を
料理やデザートと組み合わせた
ランチメニューが人気みたい。
人気の餅は、杵つきのつきたて。
赤飯には、自家栽培の小豆。
具だくさんの味噌汁や季節の料理、
新鮮野菜がたっぷりの
サラダも楽しめそうです。
郡山には、お勧めの岩盤浴があって
こちらとの組み合わせで
利用するのも面白い思ったのだけど。
翻って、県内のお客様向きに
友人のカフェとうちの日帰り温泉
「富士の湯」を併せて
利用してもらうのもアリかと思いました。
金曜日 - 2月 05th, 2010
昨日に続いて、本日も
いつもサービスの発想法について
ご指導いただいている
コンサルタントの
小柳剛照先生の
ブログのお話を紹介させてください。
相変わらず、先生の話は勉強になります。
節分といえば、豆をまいて食べるのが風習だったのに、
いつの間にか『恵方巻き』が定番になりつつある。
たぶん、西南西を向いてもくもくと太巻きを食べた人が、
全国に数千万人いることだろう。
そして、まもなくバレンタインデー。
本来は、女性から男性にチョコを贈る習慣だったけど、
次第に、職場やクラスで配る、義理チョコが主流になり、
今では、異性相手にこだわらない、友チョコが普通。
自分自身に“プレゼント”する人も珍しくない。
文化は変遷することを、痛感する。
さて。バレンタインにプレゼントを贈る習慣は、
ローマ時代には、もう始まっていたといわれる。
日本では、最初にバレンタインデーの広告を出したのは、
昭和11年のモロゾフだそうだ。
ただ、もともとそういう風習になじみはないし、
戦争の匂いが強くなる時期だったので、
愛する人にチョコを贈る、なんていう、
優雅なブームが起きるはずもなかった。
そして、戦後。1958(昭和33)年に、メリーチョコレートが、
新宿伊勢丹で、キャンペーンセールを実施した。
おそらくこれが、日本にバレンタインデーが
根付くきっかけだったろう。
とはいっても、飛ぶように売れたわけではない。
その年の販売額は、売れたチョコレートは、わずか5個。
売上額は、たった170円だったという。
しかし、年々、徐々にバレンタインが知られ、
周囲にチョコを買う人が増えてくると、
自分だけ取り残されたくない、と思うのが人情。
「バレンタインデー = チョコ」
という連想がインプットされてしまえば、
2月はチョコが、年間で一番売れる月になった。
アイフォンやアイポッドのように、
発売時から行列ができるヒット商品もある。
でも、バレンタインのチョコのように、
最初はまったく売れなかった商品を、
我慢して毎年売り続けているうちに、
次第に右肩上がりの売れ行きに変わるものもある。
東日本では、ほとんどの人が知らなかった恵方巻きも、
毎年、毎年、ニュースで目にしているうちに、
自然と売上が向上してきた、といえる。
つまり。商品をヒットさせたいと思い、
売り出したはいいけど、さっぱり人気が出ない時。
「やっぱりこれは売れない。
じゃ、これをやめて、別の商品に変えよう」
と考える経営者は多い。
でも、ひょっとしたら、もう少し辛抱していれば、
売れるようになったかもしれない、ということ。
もちろん、絶対売れない、ダメ商品もある。
でも、ほんとうにいい商品を、我慢して売り続ければ、
いつか花咲く事例もある。『バスクリン』などは、
売れるようになるまでに、数十年もかかったのだから。
先が見えない道を進むのは恐い。
いくら進んでも、未来への扉は待っていないのかもしれない。
だからといって、進むのをやめれば、
未来への扉にたどりつくことは不可能になる。
消費不況の昨今、そういう傾向は、さらに強くなっている。
結局、成功に至るための極めて大きなカギは、
自身の『信念』というところにあるのだろう。
んーん。。ホント。良い話です。
ちなみに、私の好きな言葉は、
江戸時代後期の 陽明学者・佐藤一斎の言葉です。
「一灯を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うなかれ、
ただ、一灯を頼め」です。
最近、急に老眼が進んで
本を読むのが億劫になったのですが、
今、読んでいる本です。
「NASAより宇宙に近い町工場」 植松努・著
火曜日 - 2月 02th, 2010
我が家のプラズマテレビで
テレビ画面が大きくて幸せ~!!
と感じる時が年に2度ほどあります。
1つが、年末のNHK紅白歌合戦
そして、もう一つが、このグラミー賞
授賞式を見ている時です。!!
そのグラミー賞ですが、
ビヨンセが女性アーティスト史上最多6部門での
受賞という快挙を打ち立てました。
個人的には、テイラー・スウィフトの方が好きです。
友人二人にテイラーのアルバム
「フィアレス」をプレゼントしました。
2010年のグラミーで
アルバム賞をとるからと渡したのですが、
言葉通りになって、安心しました。(^o^)/
グラミー賞授賞式の一番の楽しみといえば、
やっぱり年代を超えたコラボのパフォーマンスですよね。
テイラー&貫禄のスティーヴィー・ニックスも良かった。
でもテイラー、少し音程をはずしてましたね。
ちと緊張したのかな・・・
あっ、それに。
ピンク!!ぐるぐる回ってましたね
彼女、シルク・ドゥ・ソレイユかと思いましたよ。(^o^)/
当分の間、ブルーレイに録画した
グラミー賞授賞式を何度も見ていると思います。
水曜日 - 1月 27th, 2010
ホテルにご宿泊いただいたお客様です。
お目にかかっていないのですが、
ある事柄がきっかけで
毎年、年賀状のやり取りをしている方が
3人ほどいらっしやいます。
いずれも一度しか
お泊まりいただいていない方です。
その中のお一人のお話です。
もう、10年くらい前です。
私の支配人日記を読んでいただいており、
ご宿泊以前に、メールで何度か
お話をさせていただきました。
岐阜県の方で
ずいぶん年輩の方だと思います。
その方がホテルにお泊まりの時に
私にお土産をお持ちくださいました。
それは、司馬遼太郎の
「王城の護衛者」という文庫本です。
会津最後の藩主・松平容保を
取り上げた小説です。
当時、幕末の会津が何たるものか
ということも分からなかったのですが、
この本との出会いが、
その後の私を変えたことは、
間違いありません。
たまにですが、ホテルのお客様とは
一緒に観光地巡りなどを
させていただくことがあります。
お話をさせていただいているうちに
「この方は今はあまり会津の歴史にも
詳しくはないけれども、これからもっと興味を
持ってくださるかもしれない」と思うと
この文庫本をアマゾンドットコムから
プレゼントするようにしております。
(会社の経費ではありませんよ。
私のポケットマネーで払っております・笑)
この本を読んだ松平容保公の孫である
秩父宮妃殿下勢津子様が、感動のあまり
司馬遼太郎の自宅に電話をかけて
感謝の意を述べられた、という後日談は有名です。
それだけ「松平容保の真情」の近いところを
描いてると言えるのでしょうね。
金曜日 - 1月 22th, 2010
新聞を見てましたら
温泉旅館では、宿泊が減っているのに対して
日帰り温泉プランは、堅調に伸びているという
記事が載ってました。
23時間営業の日帰り専用施設にして
繁盛してる温泉旅館・箱根湯本の老舗「天成園」も
取り上げております。
たまたま、テレビのスイッチを入れたら
地元の放送局の番組で
お隣の新潟県のローカル放送局と
中継放送をしていました。
こちらのリポーターが先方の放送局が勧める
新潟県の温泉旅館の露天風呂に入っています。
そして、こちらの県の温泉旅館のお風呂では、
先方のリポーターが温泉を満喫してます。
なるほど!なるほど!面白い企画です。
テレビ局で互いの温泉を紹介しあうという企画です。
温泉旅館でお部屋も使えるのであれば、のんびり出来るし。
マッサージなんか、受けたら気持ちいいだろうな・・・
しかし、放送局って
時流を読むのが鋭いというか、
さすがに、アンテナが高いです。(笑)
高速道路でつながっている
県同士というのも味噌だと思います。
1000円ETCも活用できるし。
本県の人に私がお勧めしたいのは
新潟県・阿賀町にあります
かのせ温泉「赤崎荘」かな・・・
HPは、こちら
>>>
社長は友達だし。
とにかく、お湯がいい!、
山の頂にあるドーム開放式の温泉は絶品です。
初夏の頃には、雲海も見えるんだから・・・
そして、新潟県の方にお勧めしたいのは、
会津は観光地ですので
折角、来たのなら観光も少しは、したいでしょうから
気軽に温泉も楽しめる
JR会津若松駅前の 日帰り温泉「富士の湯」は
いかがでしょう~。(あら、さりげなく自己PR・・・)
ちなみに当駅前フジグランドホテルに
ご宿泊のお客様は無料にてご入浴ができますよん。
富士の湯HPは、こちら
>>>
火曜日 - 1月 19th, 2010
ロウソクやキャンドルの炎を眺めていると
気持ちが落ち着くのはなぜでしょう?
炎の揺らぎは、私たちを安心させ、
あたたかな気持ちにさせてくれます。
ロウソクは、目に見えないわずかな空気の動きを
炎に感じとることができます。
揺らぐ光、炎がつくりだす光と影。
その神秘性がロウソクの魅力だと思います。
下の画像は『電子キャンドル』というものです。
オフホワイトの上品な質感をもったボディーの先端から、
淡いオレンジ色の光が、ほっ、と灯っております。
この光は、まるでロウソクの炎のように
やわらかく揺らぎを繰り返します。
この光は瞬時に繰り返す
LEDの点滅によってつくられております。
実際のロウソクの炎のゆらぎをいったん数値化し、
組み立てられたアルゴリズムを
このキャンドル内部のCPUでコントロールし
LEDの光に反映させています。(風にも反応します)
そこで、私考えました。
会津の伝統工芸品・『会津絵ろうそく』 のように
このキャンドルにも職人さんに絵を描いてもらおう。
お客様にはホテル客室で
会津絵ろうそくの揺らぐ炎を体験していただこう。
これだと火事の心配もありませんし。。
その後、絵ろうそくの職人さんに
お願いしに行ったら
プラスチックのようなものには
絵を描けないって、触ると絵が消えてしまうと
お断りされちゃいました。
「んーん。何か良い方法はないだろうか・・・」
工業試験所の方、見ていたらご一報を!
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