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金曜日 - 2月 11th, 2011
昨日は、アジア太平洋地域を中心に
オンラインのホテル予約を提供する
某インターネット会社の東北担当者とお会いしました。
このサイトは日本では、あまり知名度がないが、
海外では、かなり知られています。
日本国内においてもこれから
加盟ホテルがどんどん増えてゆくものだと
確信しています。
担当者とは、ホテルで打ち合わせをして
その後、私の車で市内を案内して
そば処『香寿庵』にて
帰りの電車の時間まで
食事をご一緒させていただいた。
最近何かと、注目される
中国人観光客の動向についても
大変、参考になる話を聞くことが出来た。
『期待していますよ』言ったら
「こんなにご馳走していただいて
プレッシャーを感じてます』と
担当者の方が笑って答えられました。
『そばは、特に消化がよろしい』と返したら
とてもウケてました。
現在、私は、市内ホテル旅館組合の
青年部長をしている。
毎月、市内の飲食食施設で
例会を開いていますが、
来月の例会のゲストに
お呼びしようと思っています。
当ホテルもこれから
インバウンドのお客様、
団体ではない、個人のお客様に
お泊りいただきたいと考えているので
これから、予約システムも
4ヶ国語(英・韓・簡・繁)に対応したものにします。
当然、上記の予約サイトにも登録をするつもりです。
火曜日 - 2月 08th, 2011
情報通の友人から
面白いテレビ番組があることを
教えていただいた。
「趣味は、日本の城」と公言している
城好きとして有名な坂東三津五郎さんが
自ら現地に赴き、ナビゲートしながら
日本の城を紹介する番組。
BS朝日開局10周年記念番組
「坂東三津五郎がいく
日本の城ミステリー紀行」です。
毎週金曜日、BS朝日にて
午後10時より1時間ほど放送しています。
こちらから、どうぞ
>>>
城好き、戦国武将好き、歴女(笑)には。
たまらない番組です。
城に隠されたドラマやミステリーを、
史料や証言、再現映像、CGによって、
詳しく紐解いていきます。
これは絶対、おススメの番組です。
ナレーションやBGMも素敵。
BS朝日の力の入れようも伝わってきます。
そのうち、我らが鶴ヶ城も
取り上げられるかな。。
撮影スタッフの皆さん~!
ロケの際には、鶴ケ城に近い
中町ホテルにご宿泊下さい~!!
水曜日 - 2月 02th, 2011
先週は、台湾で中国語通訳、
ドラマ・映画・TV番組の字幕翻訳をしている
友人が会津に遊びに来ました。
可能であるならば、
中華圏から観光客を誘客したいので
色々疑問に思っている事を尋ねました。
新書「中国人観光客が飛んでくる!」
によると、中国人が日本に来ると
電気釜7個(友人や親戚の分まで)と
キャベジン(マツキヨが人気)を
お買い上げになるそうです。
行きたいところは、温泉とメイド喫茶らしい。
今、私が、考えている事は、
HP全体を外国語対応にするということよりも
まずは、予約システムだけでも
4カ国語(英・韓・簡・繁)にする必要を感じています。
そして、携帯もいずれ、スマートフォンになるので
画面に正しく表示されるように
最適化も図らねばならないと思います。
今年一年のプチ抱負といったところでしょか。
火曜日 - 2月 01th, 2011
本日は、打ち合わせで
友人でもあるカメラマンの那知上 智君に
来ていただきました。
智君、旅がテーマの写真雑誌、
玄光社カメラライフVol.8の中で
ハービー山口さんが写真セレクトを行うコーナーで
結婚式を撮った写真が取り上げられております。
流石です。
中町ホテルのスタッフも
撮っていただきました。
↑画像はウェプ上にアップされる際に、
自動的に圧縮されたため
ぼやけて見えますが、
実際はかなりきれいに写ってます。
春になったら、
お着物をレンタルしていただく
宿泊プランを販売します。
ホテル近くの人気カフェの
スイーツとドリンクもお付けします。
オプションで、ご希望の方には、
会津の素敵なスポットで
カメラマンの智君に
撮影していただこうかと考えております。
思い出の一枚にいかがでしょうか?
金曜日 - 1月 21th, 2011
駅前ホテルでは、
早朝デイユースプランを始めたのですが、
街の中心地にある中町ホテルでも
画期的な宿泊プランを造成しました。
立地条件を考えると、週末・休前日、
飲み会の時に使う宿泊施設としても
利用価値があると思います。
今、ネットでは、グルーポンと
いうのも流行っているみたい。
注文がある程度まとまると
破格の価格になるみたい。
不況には、うってつけのビジネスモデルだ。
だから、中町ホテルでも
シングルルームが
たくさんあいている週末を中心に
全会津の地元のお客様限定で
3室をまとめてご予約いただくと
狭い部屋だけれども、
1室3000円で販売いたします。
エコノミー・シングルルーム X 3室 = 全部で9000円。
朝食も付いているし、駐車料金も無料。
チェツクイン時に 「ウコンの力」顆粒を 1袋プレゼントね。
代表者には、運転免許証か名刺の提示をしていただき
会津にお住まいの事を証明していただく。
『全会津』 『飲みの宿泊』 というところがキモです。
●「歩行者天国でわかること」
歩行者天国で呼びかけた時
相手が振り向くかどうか?
それが「お客様の絞り込み」ができているかの判断基準。
【解説】
お客様の絞り込みには、ひとつの条件ではなく
2つの条件が必要。
「女性限定」という表現は、絞り込みの
ためのひとつの条件の設定。
しかし、これではお客様は振り向かない。
「20代の女性限定!」といえば2つの条件設定となり
お客様は振り向き始める。
「20代の女性で、小さなお子さんがいらっしゃる方。限定!」
といえば、対象客は誰もが振り返ります。
つまり、『全会津にお住まいで、飲み会でお泊りの方・限定!』
ということになるのかな。
●中町ホテル
>>>
Eminem の
No Love (Explicit Version) ft. Lil Wayne を聴いている。。
こちらから どうぞ
>>>
木曜日 - 1月 20th, 2011
ツィツターで作家・中谷彰宏さんを
フォローしています。
私は、映画が大好きなんですが
中谷さんのツイートでも
すごく共感することが書かれておりました。
【自分の人生に生かすことで、映画は面白くなる。】
映画は「あなたが同じような状況に陥った時に
どうすればよいか」を教えてくれます。
『映画力のある人が、成功する。』中谷彰宏
昨日のホテル・スタッフの
新年会でも冒頭のあいさつで
映画を見て 感性を豊かにしよう。
と提言したばかり。
われわれ、サービス業は、やっぱり
豊かな感性が必要なんです。
ちなみに最近、私が見たもので
感動したのは、
先週、wowowで放送された
「火天の城」。。。
世界に類を見ない五層七階の楼閣、
日本で初めて天主を有した
幻の城、安土城を築城した 宮大工の話。
主題歌、中孝介さんの「空が空」も素敵です。
思わず音楽配信サイトから購入しちゃったもん。
原作は内容が少し違うらしいけど。
それは、それで面白いみたい。
こちらも読んでみたいと思いました。
こちらから、どうぞ
>>>
さて、昨年から赤瓦への
改修工事を進めている
我らが鶴ケ城ですが、
現在、全5層のうち最下部の1層部分のみの
ふき替えを行っており、
全貌が現れてきました。
赤瓦と雪景色のコラボレーションを
お楽しみいただけます。
火曜日 - 1月 18th, 2011
昨日は、会津若松旅館ホテル
組合青年部の例会でした。
会場は、会津東山温泉「向滝」さんです。
懇親会に先立ちまして、
向滝の平田社長を講師に
「磨きの文化」と題して勉強会を行いました。
向滝さんといえば、
国登録文化財の建物も魅力の一つですが、
木造建築に関するお話も
とても興味深かったです。
参加された方が
うまくまとめられたので
そのまま、掲載させていただきます。
明治6年、旧会津藩からゆだねられた温泉とその建造物。
あとを継ぐため旅行会社を退職して帰郷した平田氏。
最初は「磨く」の本当の意味に気づかなかったそうです。
木造の建物をただ磨くのではなく、つまりマイナスから0(ゼロ)にもどす
ことだけでなく、本当はさらに磨いて、もっと輝きを増すようにします。
「意味のある磨く」にしていくということだそうです。
・使い込んでも清潔
・生活環境に近い快適性
・昨日のお客様の気配を感じさせない。
・凛とした空間を作り出す
社員さんやスタッフの皆さんは、何を考えて仕事しているのでしょう。
毎日木造建築の「聞こえない悲鳴を聞く」ことに注意を払っているそうです。
木造建築とやさしくつきあうと、やさしく答えて返してくれるといいます。
重みで引き戸の開け閉めが厳しくなると、すぐに屋根の雪下ろし。
水道メータを毎日チェックすることで漏水をシャットアウトetc..
そしていつしかお客様の「聞こえない悲鳴」も
聞こえるようになるといいます。
先日、テレビで映画「火天の城」を放送してました。
世界に類を見ない五層七階の楼閣、
日本で初めて天主を有した
幻の城、安土城を築城した 宮大工の話です。
劇中で宮大工が信長に次のようなセリフを言います。
「木組みは、木の声を聞いて組みます。
作事(建築)は、職人たち一人一人の心を組んでなすものです。
職人たちの心が離れては、事が成り立ちません」と。
耳を傾けることの大切さも感じました。
懇親会は、宴会場「松風」でいただきました。
食前酒は、向滝のお酒「美酒佳肴」の甘酒。
コクがあって深い味わいを楽しめます。
「伝統の一品」ともいえる 会津藩直伝、
江戸時代からの鯉の甘煮も
とても柔らかくて、食べやすいです。
味噌味のスープに揚げた細切りの
牛蒡を浸して食べる
「ごんぼ湯」は体が温まります。
まさに冬の会津にぴったりのメニューです。
会津の食文化を代表する鰊の山椒漬、
食べやすくて、お酒とのマッチングは最高ですね。
そうそう。それに会津盆地平飼いの
産み落とし自然卵でいただく
福島酵母牛のスキヤキは、
とろけそうな柔らかさでした。
くせになりそうな美味しさでした。。
実は、何だかんだと言わなくて
みなさんのお膳を見れば一目瞭然。
本当に美味しかったのでしょうね。
みなさん、きれいに食べておりました。
中庭の雪見ろうそくもすごく幻想的。
ろうそくのゆらいだ光の幻影が
私たちを夢の世界に誘います。
今度は、ゆっくり個人的に行ってみたいなあ。。
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