水曜日 - 9月 30th, 2009
10月3日(土)に、世界に誇れる
貴重なブナの森が広がる奥会津・只見町で
(ある人に言わせると「白神山地」より
こっちの方が凄いということです・・)
「ただみ・ブナと川のミュージアム」がオープンします。
展示内容に関しては京都大学の
河野昭一名誉教授の監修しました。
川を演出した水槽を使い、
水辺や山中に植生するブナの巨木を再現しました。
また、只見町内のブナの名所などを
紹介する12分間の映像シアターも設置されました。
翌4日(日)には、メモリアル・トレッキング
「ブナの巨木めぐり」が行われます。小雨決行。
午前9時に入叶津登山口駐車場に集合。9時30分スタート。
お昼前に浅草岳「山神の杉」に到着、
午後2時ごろ下山予定。
参加費は1人500円。事前申し込みが必要です。
昼食、飲み物などは各自持参となります。
お問い合わせは、 只見町観光まちづくり協会
電話0241・82・5250まで。
今年の6月には、私、只見町・布沢集落の
広大なブナの原生林をトレッキングしました。
標高600メートルにあり
面積が900ha以上に及ぶブナの森です。
樹齢300年を越すブナの巨木や
4キロにも及ぶ一枚岩の沢、数々の滝、
木の化石などすばらしい自然が残っておりました。
長靴を履いてバチャバチャ川の中を登ってゆきます。
勾配もさほどないし、とても、楽しかった!!
紅葉の盛りにもう一度行ってみたいものです。
火曜日 - 9月 29th, 2009
10月2日(金)より12日(月)まで
喜多方市では、多彩に芸術作品が街中に展示される
「蔵のまち・アートぶらりー」が開催されます。
喜多方市、北塩原村、西会津町のギャラリーや
工房、飲食店、美容室など30近い施設に
絵画や陶芸、染織、ガラス彫刻など
たくさんのアート作品が展示されます。
今月19日に開幕した「きたかた喜楽里博」の
一環でもあります。
その「きたかた喜楽里博」では、11月30日まで
喜多方の観光メニューを一元化して発信しています。
約200の体験型イベントがあります。
街のいたるところでイベントが勃発するのです。
昨晩は喜多方ベロタクシーを運営する
江花さんと会食を共にしておりました。
噂どおりに熱い漢です。
彼とは何か遠隔的になるかもしれないけど、
タイアップした宿泊プランを作りたいものです。
次のポータルサイトから
あなたにあった体験プログラムを見つけてください。
こちらからどうぞ
>>>
↑10月31日(土)は喜多方プラザにて
沢田知可子さんのコンサートもあります。
日曜日 - 9月 27th, 2009
構想から1年。
一度は諦めたが、あちこちで
こういうことがしたいんです。と言っておりましたら、
どこからか、手を差しのべてくれる人がいるものです。
世の中、不景気でとかく閉塞的になりがちですが、
こういう時こそ、手足をバタバタさせるべきなの
かもしれません。
実現した待望の宿泊プランは
会津松平藩庭園「御薬園」様と
タイアップした宿泊プランです。
詳しくは、こちらをどうぞ。
●中町ホテル
>>>
●駅前ホテル
>>>
これからHPもリニューアルしてゆきます。
トップページには、
「おススメの宿泊プラン」のコーナーを
大きくとります。
お客様のユーザビリティーを
向上させるのが第一の目的です。
チャートの選択によって
お客様がご希望の宿泊プランに
たどりつくという仕掛けも作る予定です。
いずれにしても魅力的な宿泊プランを
これからもラインアップに
加えなければなりません。
木曜日 - 9月 24th, 2009
昨日の会津まつりのメインイベント、会津藩公行列では、
華やかな時代絵巻が繰り広げられました。
総勢550人の武者が目抜き通りを練り歩きました。
↑ここ最近、急に人気の出てきた
顔を赤く塗った会津藩奴隊です。
演技に拍手が沸き起こります。
↑保科正之公に扮する会津若松市長です。
名君・保科公のように善政をお願いいたします。
ちなみに江戸初期の三名君といえば
こちらの保科正之公、水戸藩主・徳川光圀公、
岡山藩主・池田光政公です。
今年は、NHK大河ドラマ「天地人」の
上杉景勝夫妻も行列に参加しました。
お二人が参加した行列の区間は
すごーい人口密度でありました。
スケジュールの都合もあったのかもしれないけど
景勝、菊姫の衣装を着て
参加していただけたら
もっと盛り上がっただろうなあ・・・
↑個人的には、烈女・中野竹子役の彼女が
とても凛々しくて、素敵でした。★★★
現役の高校生です。
なるほど、会津は美人の産地です。
火曜日 - 9月 22th, 2009
会津まつり一日目、会津磐梯山踊り。
中町ホテルのすぐ後ろの神明通りで行われる。
ホテルのロビーまで
「エンヤー会津磐梯山は~」と
歌とお囃子が聞こえてくるので
我慢できず、出てきてしまった。
見物客も例年より多いような気がします。
シルバーウイーク、1000円ETC、
「天地人」のおかげかもしれない。
踊っている方々は、会社単位で参加する。
参加者が多い会社、揃いの浴衣。
会津の企業勢力地図を見ているようだ。
しばらくカメラを片手に立って見ていると
次から次へと、知り合いが踊りながら
こちらに近づいてくる。
微妙に親しいくらいだと挨拶しても、
その後、言葉が続かないというか
目のやり場に困ってしまう。
どうみても 踊っている人よりも
一人で見ている方が恥ずかしい。
・・・・・・・
・・・・・・・
会津磐梯山の音色を聴いていると
やっぱり、この会津で仕事ができて
幸せだなあ~と思えてきた。
座頭市に扮した変なおじさんも
皆さん踊っている真ん中を
のたりくらりと踊っていた。(笑)
下水道課のお兄さんがふざけて
近づいて行ったら、
逆手一文字の使い手だもん、
バッサリ斬られたよ。(爆)
みんなまじめすぎるかも・・・
昔はこんな感じの人が
もっといたような気がする。
月曜日 - 9月 21th, 2009
NHK大河ドラマ「天地人」でも
ちょうど、佳境の関ヶ原の戦いを放送しております。
23日の会津まつり・会津藩公行列では
上杉景勝役の俳優・北村一輝さんが行列に参加します。
タイミングもぴったりですが、
鶴ケ城天守閣では、企画展「会津の上杉景勝・
直江兼続と関ケ原の戦い」が
開幕しました。11月15日まで。
この企画展では、関ケ原合戦屏風(びょうぶ)図や
兼続が着用したとされる甲冑(かっちゅう)、
兼続が徳川家康にあてた書状「直江状」のレプリカを展示しています。
同時開催の「大河ドラマ『天地人』展~天地人会津館~」では、
実際にドラマで使われた衣装や小道具の展示、
ドラマの中で描かれる上杉領下(120万石)の
会津の状況などを紹介しています。
ぜひ、ご覧になってください。
話が変わりますが、
今、久しぶりにCD-Rに好きな洋楽を入れて
好みのコンピレーションCD作っております。
忙しい連休が終わったら
ちょっとドライブしたい気分です。
お気に入りの洋楽を一曲紹介します。
KERI HILSON の"KNOCK YOU DOWN"
>>>
土曜日 - 9月 19th, 2009
東京の友人が佐渡206キロマラソンに参加する。
3年ほど前に西会津町の奥川マラソンに
出場したのが初めてだった。
初心者ということで5キロに申し込んだら
事務局の間違いで10キロにエントリーされていた。
だから、10キロを走った。
昨夏、磐梯100キロウルトラマラソンに出場。
12時間走ってボロボロになって完走してきた。
夜に友人たちと会食をしたが、
その姿は本当に痛々しかった。
秋にレース場で愛車・DUCATI で転倒。
右肩甲骨が破砕、右肺もつぶれた。
重体から生還。そして、リハビリ。
今は会社に通っている。
彼は外資系金融マン。
右腕は上まで上がらないと言う。
本人、「地下鉄のつり革にぶら下がれない程度」と
意に介さない。
その彼が明朝6時にスタートする。
健闘を心より祈る。
そして、23日会津で会えることを
楽しみにしている。
今、マドンナの新曲「セレブレーション」を聞いている
彼に、この曲を捧げたい。
●●セレブレーション
>>>
しかし、なぜ、私の大切な友人たちは、
こうも走りたがるのか。
●● I Look To You
>>>
金曜日 - 9月 18th, 2009
9月23日(祝)の会津藩公行列の続報。
一昨日のこのブログで
NHK大河ドラマ「天地人」で上杉景勝役をしている
俳優・北村一輝さんの参加はないと言ったのですが、
本日、一転して 北村一輝さんの参加が発表になりました。
景勝の正室・菊姫役の女優、
比嘉愛末(まなみ)さんの出演はすでに決まっており
会津での夫婦共演が話題を集めそう。
二人の出番は、午後からで
「中央通りの旧サティ前から神明通り北側入り口交差点まで」と
鶴ヶ城本丸における「帰陣式」です。
北村さんは、今年1月に市内の会津風雅堂にて
開かれたトークショーで
「もう一度会津に来たい」とおっしゃいました。
撮影の忙しいところ、スケジュールをやり繰りして
今回参加してくれるのでしょう。
さすが、「義」を重んじる上杉景勝であります。
木曜日 - 9月 17th, 2009
本日、大正ロマン溢れる七日町通りに
ヤサイカフェ 「鼎 KANAE」がオープンしました。
オーナーは友人です。
黒漆喰の蔵をイメージした外観
店内は、なかなかアバンギャルドです。
このミスマッチングが新しい。
店内に別の世界が広がります。
鎮座する白く輝く樹木は
天井にそって枝を広げております。
塩川町の佐竹さんという方が
鉄で作りその外側に樹脂を吹き付けました。
天井から流木が生えております。
こちらのカフェでは西会津町の
ミネラル野菜スイーツを楽しむことができます。
「ヤサイカフェ」と聞いて、野菜を食べるところだと
勘違いする方もいるかもしれません。
私がいただいたのは、茹でたほうれん草を
ケーキ生地にそのまま混ぜたロールケーキです。
ボリューム満点、
ふわっとしていて美味しい!
尚且つ、リーズナブルなところが嬉しい。
コーヒーカップは会津の伝統工芸器である
会津本郷焼・会津慶山焼・会津漆器の中から
選ぶことができます。
こういう切り口でお客様に
サービスを展開するのは面白いです。
↑西会津の新鮮なミネラル野菜も販売してます。
西会津は長寿の町として有名ですが
長寿の理由の一つにこのミネラル野菜があげられます。
七日町散策の際、
ぜひ、こちらのカフェで一休みを。!
水曜日 - 9月 16th, 2009
会津の礎を築いた先人を偲び、
戊辰の役で亡くなった会津藩士や
戦火に巻き込まれた方の慰霊と鎮魂をこめて
今年も会津まつりが開幕します。
9月23日(水)祝に行われる
メインイベントの会津藩公行列には
NHK大河ドラマ「天地人」に出演中の
比嘉愛未(ひがまなみ)さんが参加します。
(上杉景勝の妻菊姫=武田信玄の娘)
NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」で
ヒロインを演じました。
初の時代ものですが、
着物もよく似合っており
瞳が綺麗ですよね。
(目力もありそうです・・・)
スケジュールの都合上
午後のみの参加になるようです。
時代絵巻の藩公行列は
一日がかりで繰り広げられます。
これだけの長い距離を練り歩く
行列は他にはあまりないと思います。
当初、景勝役の北村一輝さんを
招聘しようと交渉していたらしいのですが、
撮影がオシテいるらしく
調整ができなかったようです。
でも私個人としては、比嘉さんでうれしい!!
実物はテレビで見る以上に
さぞや美しいのでしょうね。(^o^)/
火曜日 - 9月 15th, 2009
奥会津・金山町の旅館「鶴亀荘」で昼食をいただきました。
金山町にお料理のおいしい旅館があると
いう話は以前から聞いておりました。
緑豊かな山々に囲まれ
只見川のほとりにひっそりとたつ旅館です。
板前主人と利き酒師女将に出迎えていただきました。
玄関に入りますと
そこは、きれいに改装されたロビーでした。
心地よい木の香りがしてきます。
杉の天井板、床はヒノキ、
ケヤキの無垢の柱に癒されます。
山からはマイナスイオンを運んだ
気持ちのよい風が吹いてきます。
少し早く着いたので
天然かけ流しの温泉に入る。
重曹を含んだ温泉は最初に
ピリピリした刺激があります。
温度もちょうどよくとても気持ちよかったです。
毎年利用してくれる一橋大学の学生が
浴室にブナ林の壁画を描いてくれたそうです。
厳選した地元の食材で作った創作料理がスタートします。
もろこし寄せの美味しさ。
完熟トマトは甘くて、これはまるでフルーツです。
天然アユの塩やき。マジうま!
只見川の情景が描かれていますね。
肉料理や刺身・天婦羅を出さないといったこだわり。
野菜を使った手間のかかった
料理の数々に感動しました。
ご主人、東京の三ツ星高級レストランで
食事をした時に
野菜が美味しくないことに驚いたそうです。
野菜は断然、都会より田舎が美味しいと
力説されました。
その後、三島町の美坂高原の「空色Cafe」へ。
とろけるショコラとプラムのジュース。
雨が降っている時は、
もう一杯がサービスになります。
車で向かっている時は小雨が降っていたのに
着いた頃には雨がやんでいて
少し、がっかり。
奥会津の楽しみ方。
午前中にまず温泉。
お昼は美味しい地元の素材を使った料理に舌鼓。
素敵なカフェで楽しいおしゃべりの後は
また別の温泉に。温泉二度入りの勧め。
ホテルの常連のお客様を只見・塩沢の
河井継之助記念館にお連れする約束があります。
その時は、またここで昼食を取ろうと思います。
月曜日 - 9月 14th, 2009
ITに精通している常連の
お客様からご連絡を頂きました。
以前、中町ホテルの宿泊プラン
●寝起きの悪い方をサポートするプラン ● が、
テレビ取材を受けました。
それが、動画投稿サイト YouTube に
上がっているそうです。
その動画はこちらからご覧いただけます。
>>>
↑落語家の林家木久蔵さん、
これマジで熟睡されたようです。
ヤラセじゃないです。(・・念のため)
実際朝の6時から撮影していたようです。
私も木久蔵さんにお会いしたかったです。
これはJR東日本の乗務員宿泊施設で
実際に使用されている
自動起床装置【おこし太郎】を使って
起床していただく人気の宿泊プランです。
プランについて詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください。
>>>
土曜日 - 9月 12th, 2009
100年に一度の未曽有の大不況の中、
個人が「趣味」にかけるお金だけは
一向に減らないようです。
『趣味マーケット』は不景気にも堅調です。
鉄道ファンなどは、数十万人規模のマーケットを
形成しているとも言われます。
そのようなことを反映してか
東京の工学院大学では、
社会人向けの講座「鉄道シリーズ」が始まりました。
大学教授や専門家など一流どころの講師陣が、
車両やダイヤ、安全システムなどを講義をします。
また駅近くに立地するホテルなどは、
シティーホテルも「電車が見える部屋プラン」の販売に
力を入れ始めました。
JR会津若松駅などは鉄道イベントが非常に多く
ファンの間でもかなり話題になっているエリアです。
ローカル線マニアには 只見線 会津鉄道も
かなり人気のある路線です。
駅前ホテルの7階のお部屋からは、
カーブしながら入線してくる列車が見渡せます。
鉄道ファンにはたまらないお部屋だと思います。
この秋には、JR会津若松駅も観光客を呼び込む
面白い路線イベントを計画しているようです。
ご予約の際には「支配人へのメッセージ」の欄に
「駅舎側のお部屋希望」と記載していただければ
できるだけそのようにお部屋を
手配させていただきます。
友人の藤木さんが鉄道の模型やジオラマを制作する
ジェイ・モデリングという会社を運営しております。
ぜひ、こちらのHPもご覧下さい。
こちらから、どうぞ。
>>>
金曜日 - 9月 11th, 2009
会津坂下町のICを降りて
国道49号線のすぐ右側の
協信ガソリンスタンドでは、
黄金色のドジョウが飼われており
利用者の間で話題になっております。
体長は10センチほど。
目は赤く、体は黄金色に輝いております。
ドジョウの場合、遺伝子の突然変異で
こういったこともまれにあるようです。
不景気なご時世に
ご利益があるかもと
手を合わせる人もいるらしい。
昔、中町ホテルのロビーで
水槽にミドリガメを買っていました。
3匹が重なっているところを見たら
その日は良いことがある。
なんて、誰が言い出したか。・・・
不景気な世の中だけに
これからもそんな話が
身近にあっても良いのかもしれません。
木曜日 - 9月 10th, 2009
奥会津・金山町。
ここでは天然の炭酸水が湧き出ております。
天然の炭酸水が出てくるのは、
日本でも3ヶ所くらいしかありません。
中町ホテル近くのライフスタイルショップ
「b prese (ビープレゼ)」では、
こちらの会津産の天然炭酸水「awa 心水」を
新パッケージボトル「侍魂印100%天然炭酸水
SAMURAI SPIRIT 」で発売しました。
さすが、ビープレゼの手にかかると
商品は息を吹き返したように
カッコよくなりますねぇ~。
まるで佐藤 可士和さんがデザインしたみたい・・
(ちと、褒めすぎか?)
ここで少し話が変わりますが。
最近心理学の本を読んでいます。
商品選択の理由に
若い人ほど、外見重視の傾向があります。
大人になるほど中身重視で商品を選びます。
大人になっても外見的特徴で商品を選ぶ人は
感性が若々しく遊び心があると言えそうです。
容量は330ミリリットル入りで ¥330
24本セットで7920円也
●お問い合わせは、ビープレゼまで。
●お電話0242-27-3200
水曜日 - 9月 09th, 2009
会津美里町の会津本郷焼・宗像窯は、
3年ぶりに250年前から伝わる
「登り窯」の火入れを行い、
登り窯が再開されました。
全長約20メートル、幅6メートル。
窯室は7室を擁します。
本郷焼唯一の登り窯で
実際に使われているものの中では、
東北最大級です。
今まで、数々の世界的な賞を受賞してきた窯元です。
工房の佇まいにも格式の高さを感じます。
宗像利浩八代目当主は、全然偉ぶってなくて
気さくで素敵な方です。
この春に会津美里町・瀬戸町に
新物産館『窯の美里いわたて』がオープンしました。
1階が会津本郷焼の直売所、
2階が地産地消の農家レストランになっております。
ぜひ、お立ち寄りください。
火曜日 - 9月 08th, 2009
鶴ケ城の近くに「能楽堂」を作っているという
話は聞いていたけど、
それが、知らないうちに完成し
こけら落としまで行われていました。
見に行ってきました。
場所は会津若松文化センターの裏です。
これは、わからないはずです。
こけら落とし公演は、260年以上の伝統を誇る
南会津・桧枝岐村の桧枝岐歌舞伎を招いて行われました。
この歌舞伎が同村以外で上演される機会は少ないため
立ち見客を含む約600人が集まったようです。
舞台清めの「寿式三番叟(さんばんそう)」と
源平合戦の無情を描いた
「一之谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
須磨浦の段」の2幕が上演されました。
毎年、鶴ヶ城・本丸の特設舞台で演じられる
「薪能」は、今年はこの会津能楽堂で行われます。
木の香りの漂う本物の能舞台を
どうぞ、お楽しみください。
●第23回 会津鶴ヶ城薪能
能「八島」 仕舞 「難波」「天鼓」「鶴亀」「網の段」
9月23日(祝) 17:30開演 入場無料
月曜日 - 9月 07th, 2009
様々なアイデアで集客に努力する会津鉄道では、
9月27日(日)の一日、西若松駅~会津田島駅間を
「コスプレ解放区」に指定するようです。
駅舎や会津の歴史上の舞台となったところで
時代物・和物系のコスプレを存分に楽しむことができます。
コスプレのまま乗車ができる
「レイヤー専用車両」も用意されます。
西若松駅と会津田島駅には、
更衣室と荷物預かり所も設置されます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
>>>
おそらく、愛の前立ての「直江兼続」が
たくさん乗車していることでしょう。
秋の会津藩公行列には、
NHK大河ドラマの出演者は
参加できるのでしょうか。
景勝役の北村一輝さんの参加は
ダメになったという話も聞くし・・・・
木曜日 - 9月 03th, 2009
夕方になると、どうもお腹が空いてくる。
一度、駅前ホテルから中町ホテルへ帰る途中、
「喜久屋パン店」でパンを買って
駐車場で食べてからというもの・・・
胃袋がそれを覚えてしまって
毎日、夕方になると
「喜久屋」のパンが食べたくなる。
↑七日町通りから少し横に入ったところにあります。
住 所〒965-0044
会津若松市七日町2-55
電 話0242-27-2412
やっぱり今日も食べてしまった。σ(^◇^;)。。。
やさしく包みたくなるような
ふわふわの触感の
「クリームパン」と
「クリームホイップパン」に
パックの牛乳「べこの乳」を飲む。 o(^O^)
間食に菓子パン、
これじゃやっぱり太るよなあ~。
カミサンに聞いたら
「喜久屋」さんはフランスパンが
うまいんだって。
水曜日 - 9月 02th, 2009
私、市内旅館ホテル組合の青年部長を務めております。
月に一度、市内の居酒屋で例会を開くのですが、
最近は、ゲストを一名お呼びすることにしております。
今月のゲストは新潟県阿賀町から
「奥阿賀観光開発」の多田社長に参加していただきました。
夕方5時から中町ホテルの1階レストランを使って
1時間30分ほど勉強会。
「これからのホテル経営」についてご講演いただきました。
講演では、地域との連携の大切さを学びました。
多田社長は、これからのサービスには、
「オリジナル・手作り・サプライズ」の
3要素が必要だと熱く語ります。
講演が終わる頃に
ホテルの前に「レトロバス」が迎えきました。
このレトロバスに乗って懇親会場の
居酒屋「小晴れ」に向かいます。
初めて入りましたが、なかなか良い店です。
手配してくれた女性の部員は、
新潟からゲストが来るということで
会津の郷土料理を出してくれるように
お願いしてくれたようです。
会津郷土料理の定番ともいえる
「こずゆ」「ニシンの山椒漬け」「会津の馬刺し」に
多田社長も喜んで下さいました。
しっかりした味付けで美味しかったです。
その後は、お決まりの
ショットバー COZY(コージー)へ。
雰囲気がとてもイイ~と社長もご機嫌です。
ちなみにマスターの金田さんは
会津一のバーテンダーです。
そこからは、夜風に当たりながら
夜の町を歩きました。
一見、割烹のような門構えの
「春秋」というお店の前で
先ほどの女性がここの「ラーメン」が旨い。と言います。
「ええ~ここでラーメンを食べれるの??」と半信半疑で入ります。
小部屋に案内されてメニューを見ると
そこには、ラーメンなどは書いてありません。
店員さんに聞いてみました。
すると、ラーメンメニューを持ってきました。。
「おお~これは、隠れメニューか??」
社長には、中町ホテルに
ご宿泊をいただいたのですが、
そこから二人で歩いて帰りました。
ライトアップした市役所の前を通ります。
社長もほんのわずかな時間でしたが、
「会津の夜」が気に入ったようです。
↑ライトアップした市役所です。
平日は緑、土日は青にライトアップされます。
ちなみに街灯を青にすると
犯罪が減るという話を聞いたことがあります。
土日曜日が真っ赤に市役所が
ライトアップされたら
大変なことになりそうです。ハイ。
火曜日 - 9月 01th, 2009
友人が主催する勉強会に参加しました。
テーマは、「絵本の力」
-私だけの物語を作るためのとっておきの話ー
講師は会津若松の女性童話作家と
膨大な絵本のコレクションをお持ちの
会津大学の准教授のお二人。
お二人が、ご自身の国内外のコレクションから
「宇宙に持って行くなら、この一冊」
「孫に(子供に)読み聞かせるなら、この一冊」
「プロポーズに、この一冊」など
20のテーマに従い、紹介してくれました。
私が気になったテーマは
「明日、死ぬなら、この一冊」と
「主人公に恋する、絵本」の2つ。
最初のテーマでは童話作家の女性は、
「夜来る鳥」と「おじいちゃんがお化けになった本」
大学の先生は、「DAWN(夜明け)」を勧めてくれました。
童話作家の女性は、女性らしい視点で
ユーモラスなものを好まれるようです。
先生は、本職は建築の専門家なので
グラフィックなものが好きなようです。
「主人公に恋する、絵本」ということでは
女性は「いいのかずよし」さんの絵本を選びました。
プロジェクターでスクリーンに投影しながら朗読もしました。
流石にプロです。お話も心に響くし、
内容も素晴らしいものでした。
女性は、出版社に絵本の感想を手紙でお送りしたところ、
その手紙の内容によほど感動したのか
作家のいいのさんとの対談の機会を作ってくださったそうです。
本の裏表紙にサインをしていただいたものは、
生涯の宝物でしょう。
地元の子供劇場にお貸ししていたところ
その劇場が火災で全焼してしまいました。
しかし、その一冊は奇跡的に救われたそうです。
これは、まさに「絵本の力」です。
中町ホテルのレディースルームには、
引き出しに私の大好きな絵本を一冊忍ばせております。
母に小さい時の読んでもらった思い出の一冊です。
お二人には、21番目のテーマとして
「レディースルームに入れる一冊」を
勧めてもらえば良かったかな・・・