土曜日 - 4月 29th, 2006
市内の七日町通りに
「緑茶の本当のおいしさを味わって欲しい」と
地元のお茶屋さん、紀州園さんが
無料で緑茶をご提供する
「茶処そうえもん」が開室しました。
「茶処そうえもん」では、ペットボトルでは味わえない
急須で注ぐ緑茶の本当のおいしさを知っていただきたいと思います。
当たり前といえば、そうなんですが
お茶屋さんでいただくお茶って本当においしいんですよね。
七日町のまちなか観光の折、ちょっとした一休みにもなります。
どうぞお気軽にご利用下さい。
場所は七日町通り、白木屋漆器店隣り。
喫茶時間は 午前11時から午後5時まで。
お問い合わせ先 電話0242-37-1735まで。
土曜日 - 4月 29th, 2006
車を6年ぶりに代えました。
日産のムラーノです。
この連休が終わって少し落ち着いたら
どこか近場までドライブにでも行ってみたいものです。
山形県・あつみ温泉の萬国屋にでも行ってみたいなあ。
車は「会津」ナンバーでなくてちょっと残念。
ご当地ナンバーの「会津」ナンバーは
10月10日から導入です!!
金曜日 - 4月 28th, 2006
えりすぐりの会津の地場産品を販売する
七日町の「会津ブランド館」がリニューアルオープンをいたしました。
今回のリニューアルでは、近くのJR七日町駅の「駅カフェ」との連携も
図ります。会津木綿、会津塗、会津本郷焼、あけびつる細工の多彩な
製品、各種アクセサリー、会津産の食材などを取り揃えております。
地酒ワインショットバーでは地酒のほか地場産ジュースなども
メニューに加えられました。
リニューアル企画展では、今年1月のパリ国際見本市に出品した
会津塗の新ブランド「BITOWA(ビトワ)」展を開いております。
年中無休で営業時間は午前10時から午後6時まで。
電話0242-25-4141まで。
*「
鶴ヶ城バーチャル花見」 はこちら!
木曜日 - 4月 27th, 2006
会津の情報サイト「
あいLOVE会津」を運営している管理人さんが
デザイン事務所の1階にオリジナルキャラクターを扱ったお土産屋さんを
オープンさせました。電話0242-28-6651
内外装にはご自分でアイデアを出されたそうですが、
もともとデザイン事務所だけあってかなりおしゃれなお店に仕上がりました。
お土産屋さんというよりはおしゃれなカフェやケーキ屋さんのようです。
外壁はクリーム色の土壁をわざと素人ぽっく塗り上げました。
藁をしこんだようにも見えますが、藁は入っていないそうです。
木製の窓枠もすごくあってますねえ。(私も自宅は木製の窓にしたかった)
壁下部には、馬でご来店のお客さまのために
馬をつないでおく金具を設置しております。(笑)
壁上部には、イカ漁に使う漁り火を配置して
お客さまを誘っております。(笑)
こちらのお店では、会津干支小法師のストラップがかなりの人気です。
ぜひ、お土産にお買い求め下さい。中町ホテルから徒歩10分です。
余談ですけど、昨日はテレビ朝日様からのご予約で
女優の富士真奈美さんたちに日中、ホテルのお部屋を
ご利用いただきました。撮影の化粧と休憩のためです。
そういえば、一昨日は脚本家の内館牧子さんにもお泊りいただきました。
内館さんといえば昔、テレビのトーク番組で
「桜は散りながら咲くものなんですね」みたいなことをおっしゃっていました。
会津の桜も満開を迎えて有名人もお越しになっているんですね。
水曜日 - 4月 26th, 2006
4月29日、30日の両日と5月3日から7日までの計7日間。
JR東日本・只見線の会津若松ー只見間で
トロッコ列車「風っこ会津只見号」が運行されます。
「風っこ会津只見号」は座席などに木材を使用し
ガラス窓を外した2両編成の車両です。
春の息吹を感じる奥会津の山並みと
雄大な只見川の流れに沿って駆け抜けます。1日1往復。
料金は乗車券に指定料金として大人510円。
子供250円が必要になります。チケットはJR東日本の
みどりの窓口やびゅうプラザなどで発売しております。
ぜひ、ご利用下さい。
昨日は、仙台出張でした。
空いた時間を利用して「
HMV」を覗いてみました。
私の敬愛する指揮者チェリビダッケとゲルギエフのCDがあったので
思わずを衝動買いをしてしまいました。
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」は、
しばらくの間、iPodを使った睡眠導入剤になりそうです。
火曜日 - 4月 25th, 2006
冬期間閉鎖をしておりました猪苗代町の
観光施設「緑の村」が再オープンしました。
いなわしろ淡水魚館などに加え
今年は新たに創作体験館「ワクワク」がオープンしました。
淡水魚館には猪苗代町の河川にすむイワナやヤマメなどの
ミニ渓流槽が設けられているほか、
ピラニアなど世界の珍しい魚も含めて
約65種、2000匹を展示しております。
営業は午前9時から午後5時まで。
入場料は高校生以上¥300.小中学生¥150。
「わくわく」では陶芸やネーチャークラフト、そば打ちが体験できます。
お問い合わせは猪苗代町振興公社
電話0242-65-2841まで。
月曜日 - 4月 24th, 2006
昨日は、我が家の観桜会でした。
家族3人で自転車を連ねて鶴ヶ城まで向いました。
鶴ヶ城の桜は七分咲きくらいでした。
自転車で桜を見に行くのは、我が家の恒例行事。
車が大渋滞で動けないところをすいすいと自転車で
走って行けるのは、ちょっとした優越感でもあります。
そして息子は、鶴ヶ城の売店で三色団子を食べるのを
何よりも楽しみにしております。まさに花より団子です。
桜を十分満喫した後は、近くのラーメン屋でソースカツ丼を食べます。
今回は「一風亭」というお店に入ってみました。
味の方はまあ普通においしかったです。
××××× ×××××
下の画像は、北出丸の通りです。
夜は通りの行灯に灯がともって夜桜を楽しめます。
土曜日 - 4月 22th, 2006
昨日に続いて民主党の水戸黄門、
渡部恒三先生のお話です。
100歳で他界した祖母の1周忌がもうすぐです。
昨年、祖母が亡くなった時の話ですが
両親の話によると
お葬式の後に自宅の方に渡部恒三先生が
お線香を上げにお越しくださったそうです。
30分くらい両親と親しげにお話をして下さいました。
恒三先生と祖母は面識もありません。
父も会合で何度かお会いしただけです。
母から聞いたその時の印象的な話のひとつは、
お越しになってから祖母の遺影の前に座ると
2~3分くらいじっと見つめました。
そして「なんて、かわいいおばあちゃんなんだあー」と
しみじみとおっしゃったそうです。
気取ったところがなくて情に厚い恒三先生。
なるほど。会津で絶大な人気があることがよくわかります。
健康に気をつけてこれからも会津のため、ニッポンのため
がんばっていただきたいと思います。
金曜日 - 4月 21th, 2006
会津出身の代議士・渡部恒三国対委員長が
前原誠司前代表に送ったことで有名になった
会津地方の民芸品「起き上がり小法師」
喜多方市になります道の駅「喜多の郷・ふるさと亭」では、
この小法師にちなんだおにぎりをメニューに加えました。
おにぎりは、喜多方名物ラーメン丼飯、梅入り、桜でんぶの
3種類を用意しました。
このふるさと亭では、会津の伝統料理などをいっしょに詰めた
小法師おにぎりセット(¥380)と小法師弁当(¥500)を
販売いたしております。
ぜひ、この道の駅に立ち寄られたら食してみてください。
「起き上がり小法師」をお買い求めになりたい方は
会津版、逸品ドットコムの
「
いー会津ドットこむ」のサイトからどうぞ。
渡部先生の宣伝のおかげで売れているそうです。
このサイトの店長のブログは
こちら。
余談ですけど。
今日は上木彩矢の「ピエロ」を音楽配信で買いました。
B'zのカバーですか。ロックですねえ。カッコいいすぅ。
これはおっちゃんの好みです。
木曜日 - 4月 20th, 2006
昨日のブログに「藤原正彦」さんのことを書きました。
そうしましたらいつもブログをご覧いただいているホテルの女性のお客様からメールをいただきました。
とても面白くて参考になりましたので
ここで少し紹介させていただきます。
<お客様のお話>
藤原さんの本は何冊か読んだことがあるんですが、
この前買った本で、会津の武士道を絶賛されていました。(古風堂々数学者という本です。よかったら読まれてください。)会津出身の祖母を持った奥さんを会津へ連れて行こうとされていたけどなかなか腰が重く、ひょんなことから連れて行く機会があって最初はしぶしぶだった奥さんもいざ会津へ行ってみると、何か感じるものがあったらしく会津熱病にかかられて、藤原さんは嬉しかったみたいなことを書かれていました。何回か会津詣でもされているようです。息子さんたちにも下手な説教よりも会津武士道を教えた方が効きそうだとも書いてありました。
んーん。最近確かに、「会津武士道」という言葉を聞く機会が
多くなりました。再生「会津藩校日新館」の経営に
参画した俳優の千葉真一さんも「会津武士道」に惚れ込んで
この事業に協力する気になった。
なんてことを言っておりました。
そういえば知人はこの間、千葉真一さんが
神明通り(街の中心にある繁華街)を
歩いているところを見かけたそうです。
水曜日 - 4月 19th, 2006
文藝春秋の3月号で
「愚かなり、市場原理信奉者」という記事を読みました。
書かれた方は藤原正彦という数学者です。
藤原正彦というお名前は以前から知ってはいたのですが、
このように気骨のある文章を
書かれるの方とは思っておりませんでした。
一昨日、久しぶりに本屋に行きました。
するとこの藤原さんの「国家の品格」という
新書が並んでおりました。
その本屋さんでは今一番売れている新書だそうです。
浅薄な知的好奇心も刺激されて
思わず衝動買いをしてしまいました。
さて、ここで少し話が変わりますが、
私、電子本「
イーブックジャパン」に登録をしております。
本の内容をデーターとしてダウンロードして
パソコンで読むというものです。
マンガをはじめ新書や文庫、週刊誌までそろっております。
書店では見つけられないような名作があったりもします。
これはこれで、これからの展開が楽しみです。
月曜日 - 4月 17th, 2006
昨日は、久しぶりに家族でドライブに出掛けました。
カミサンにどこに行きたい?と訊きましたら
花を見たい と言うので花見のドライブです。
会津では、まだ桜も開花していないのですが
一足早くいわき市まで桜を見に行ってきました。
画像はいわき市・松ヶ岡公園で撮ったものです。
まさに満開という状態です。
この後、桜の名所としても有名な「勿来の関」にも
足を伸ばしました。勿来の関といえば
「吹く風をなこその関と思へども道もせにちる山桜かな」と
八幡太郎・源義家の句が有名です。
近くの勿来の関文学歴史館で少し勉強もさせていただきました。
県内では桜は
いわき市→福島市→郡山市→会津若松市の順に咲きます。
福島県の中通りでは
阿武隈川が白河から郡山そして福島の方に流れてゆきます。
つまり標高は白河の方が高いため、
中通りでは、桜前線は北上ではなく、
南下することとなります。
ちなみに滝桜で有名な「三春」というところは
桃と梅と桜がいっしょに咲くから三春と言うのですね。
土曜日 - 4月 15th, 2006
金曜日 - 4月 14th, 2006
自宅にいながらいつでも好きな曲を購入できる
音楽配信サービスは本当に便利です。
「iTMS」などで購入した音楽の中から
自分の好みの曲を集めてCDーRに焼くこともできます。
「iTunes」を使えば簡単に音楽CDを作る方法を知りました。
それにこのすごいところは、CDジャケットも作れちゃうんですね。
購入した音楽ファイルには画像が付属しているので
これを生かして印刷できるのです。
田舎では、移動手段がほとんど車なので音楽を
車の中で聴くことが多いと思います。
そういう意味でもCDーRに焼けるというのは良いですね。
今までは、好きな曲を1曲CDショップで買おうとしても
カップリングとかついて¥1000もしてしまいます。
そう考えますと聴きたい曲1曲だけを¥200くらいで
買える音楽配信サービスは安いと思います。
他にも「Mora(モーラ)」や「Ongen(オンゲン)」といった配信サービスも
有名ですが、最近「
e-onkyo.com(イーオンキョードットコム)」という
ジャズとクラシックを豊富に揃えているサイトも見つけました。
ここは曲によってはCDを上回る24ビット/96kヘルツの情報量、
かつ音質劣化の少ないWMAロスレス形式を採用しています。
音質にこだわる人にも満足できると思います。
これから益々、音楽配信サービスの利用者は増えてゆくことでしょう。
木曜日 - 4月 13th, 2006
昨日ご紹介させていただいた天鏡閣ですが、
猪苗代湖の長浜の近くにありまして
若いカップルにも大変人気があります。
昭和59年、昭和天皇と皇太后様が、
福島県内を旅行なされました。
結婚60年のダイヤモンド婚を記念して
2泊3日の旅でございました。
お二人がここをお選びになられたのは、
新婚の夏の3週間ほど、この天鏡閣で
新婚のひと時をお過ごしになられたからなのです。
下のものは、昭和天皇が、お詠みになられたものです。
なつかしき 猪苗代湖を 眺めつつ
若き日を思う 秋の まひるに
水曜日 - 4月 12th, 2006
天の鏡と称される猪苗代湖。その湖畔の高台に立つのが
有栖川宮威仁親王御別邸・天鏡閣です。
これは明治後期のロイヤルファミリーが愛した邸宅にふさわしい気品に満ちたルネッサンス風洋館です。
現在は、国の重要文化財に指定され一般公開されております。
そしてこの天鏡閣にはここでしか買えないオリジナル品があります。
中でも明治初期に漢方として食されていたカレーを再現した
「天鏡閣ケレー」は大変な人気です。
そしてこれに続く一品として誕生したのが「天鏡閣薬膳パン」です。
天鏡閣ケレーを使った「薬膳赤餅ケレーパン(\300)」と
「薬膳赤餅あんぱん(\230)」の2種類があり
どちらも県産の健康食材を使い
丁寧に焼き上げられたヘルシーなおいしさが自慢なのです。
機会がありましたらぜひ、食してみてください。
火曜日 - 4月 11th, 2006
桜の名所としても知られる鶴ヶ城公園のライトアップが始まりました。
公園内には400の投光機が桜の木をライトアップしております。
ライトアップの期間は5月7日までの日没から午後9時30分まで。
開花前と花見シーズンの終了後は午後8時30分まで。
開花は今月の中旬の予定ですが
この最近の寒さで少し遅れそうです。
詳しい開花情報は、
こちらをご覧下さい。
桜のシーズン、日曜日の日中などは、
鶴ヶ城有料駐車場が渋滞でなかなか入れません。
中町ホテルにご宿泊のお客様は、ホテル駐車場に
お車をお停めになって歩いて行かれてみてはいかがでしょう。(徒歩15分)
中町ホテルでは無料のレンタサイクルもございますので
こちらもご利用くださいませ。(要・予約)
土曜日 - 4月 08th, 2006
市内の県立博物館では、中世から現代にかけて
制作された絵画や工芸品を紹介する
「収蔵品による福島の美術工芸」が開幕しました。
5月14日まで。
江戸幕府の老中で白河藩主の松平定信の書や
戦国時代に雪村が描いた水墨画など約40点が
展示されております。
入場料は260円。時間は午前9時30分から午後5時まで
(毎週月曜日は休館日)
余談ですが、4月27日に待望のプレステ2のソフト
「
2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会」が発売されます。
本日コンビニに予約を入れてきました。ちなみに私はかなりのサッカー好き(レアルマドリードのファン)でして毎週欠かさずリーガ・エスパニョーラでの
試合を録画して見ております。
先日の伝統の一戦、クラシコ(バルサVSレアル)は
レアルが10人でよく守り抜いたという感じでしたね。
ヨーロッパサッカーのSNSでもあったら
どなたか、私を誘ってくれないかな。
金曜日 - 4月 07th, 2006
本日は、業者の方に地上波デジタル放送について
ブリーフィングいただきました。そして余談に
面白いお話も教えてくださいました。
某ビジネスホテルチェーンがチェアータイプの
電気マッサージ器を1000台注文したそうです。
そのホテルではツインルームの稼動があまり良くないので
ツインルームの半分をデラックスシングルルームに変更するというのです。
ツインのベッドを1台はずしてその代わりのこの電気マッサージ器と
大きなテレビを入れるようです。
宿泊料金も¥500ほど高くなるそうですが、業者さんの話では
マッサージ機1台のリースが月間¥10000と聞いているので1日あたり
¥350くらいの負担になります。1室¥500料金を上げてあるので
3分の2くらいの稼働でトントンになる。というのです。
なるほどそういう計算になります。
このチェーンホテルのツインをシングルにしてマッサージ機入れるという発想は柔軟でとても素晴らしいと思います。ツイン仕様だったものをシングルに変えるのですから少しちぐはぐなところもあるかもしれません。硬いチェーンホテルではなかなかこうはいきません。しかしこのチェーンホテルのように状況に応じて自ら変化させてゆくという姿勢には、見習うものがあります。
大変勉強になりました。
木曜日 - 4月 06th, 2006
会津の武士道を世界に向けて発信する拠点として
「会津日新館」が新たに生まれ変わりました。(経営母体が変わりました)
新会社ではハリウッドでも活躍している俳優の千葉真一氏を役員に迎え
今年の9月には映画撮影所もオープンします。
白虎隊が学んだ藩校を復元した歴史博物館を利用したスタジオ「武士乃陣」 (約12万5620平方メートル)と、新設のオープンセット「武士乃館」 (約29万7520平方メートル)をあわせますと国内最大規模の撮影所となります。 撮影用に訓練された馬100頭を常備し、千葉氏は「80〜90%は時代劇の撮影。 時代劇の撮影はここだけでいい、と言われるようにしたい。 日本映画の真の復活に挑み、世界にも発信したい」と意気込んでおります。
会津日新館の入場料も大人を600円、中学・高校生500円、
小学生350円と値下げされます。
営業時間は午前9時から午後4時までの年中無休です。
水曜日 - 4月 05th, 2006
4月24日といえばうちのカミサンの誕生日です。
我が家のカレンダーにも息子の汚い字で「たんじょうび」と書いてありました。私の誕生日である9月6日のところにも書いてあるのかとめくってみたら何も書いてなかった。(悲しい~ !!)
さて、気をとり直して。
この4月24日といえば戊辰戦争で自刃した白虎隊の少年たちを悼み
最後の地となった飯盛山の墓前で会津高生による白虎隊剣舞」が奉納されます。お問い合わせは会津若松観光課電話0242-39-1251まで。
そういえば4月から「ワンセグ」が解禁されたと言います。
「ワンセグ」?「ワンレグ」とは違うのかと思っちゃう御仁もいるかと思います。
このワンセグが解禁されますと携帯電話や携帯ゲーム機器を使って
地上デジタル放送が見られるようになります。
読書好きの私は、就寝の際、本を読むのを日課にしていたのですが、
最近は、iPodで音楽を聴きながら眠りにつきます。
この2~3日前からはポッドキャストで出社前、日本経済新聞社の
「聴く日経」をダウンロードしてそれを車の中でも聴いております。
「ワンセグ」で情報もモバイル化されると言われるけど。
ポッドキャストもある意味「ワンセグ」みたいなものです。
火曜日 - 4月 04th, 2006
鶴ヶ城天守閣の市町村合併企画展
「新・会津若松市の指定文化財展」が
同天守閣で開幕しました。展示は5月19日まで。
国指定重要文化財「椿彫木彩漆笈」をはじめ
「三角縁神獣鏡」などの出土品、旧河東町の冬木沢八葉寺に
一万五千点以上収められている「小型塔婆」2点も展示。
旧北会津村からは本郷焼き磁器初期の作品、常徳寺の花瓶一対も
並んでおります。このほかに刀の鞘の一部を切り取ったような小片に
いろいろな塗りを施した「変塗標本」154点が来場者の目を引いております。お問い合わせは、会津若松観光公社
電話0242-27-4005までお願いいたします。
月曜日 - 4月 03th, 2006
10年ぶりに駅前と中町ホテルの客室内ベッドを新しいものと交換しました。私自身、神経質のせいかあちこちのホテルに泊まってもなかなか熟睡できません。年季の入ったビジネス系のホテルに泊まってみると、ベッドのマットレスの通路側がへたっていてひどいところでは寝返りを打つと落ちそうになる場合もあります。
よくレストランの「一流」と「一流ではない」ところを見分ける方法は、
水を飲むとわかると言われます。一流のレストランでは、出されるお水がおいしいと言われます。水にまで気を使うことが一流の証拠なのでしょう。
翻って私共のホテル業界を考えても
ベッドというのは、意外と今まで重要視されてこなかったような気がします。
ホテルは、眠りを提供することが仕事です。寝心地をもっと真剣に考えなくてはいけなかったのかもしれません。ベッドを適正期間内で交換してもお客様には、伝わりずらいものだと考えていました。そういった意味では、私も大いに反省をしております。
たまにお客様よりホテルは築何年ですか?というお問い合わせをいただきます。ですからベッドも何年目です。といったご案内があっても面白いかもしれません。そして自動車のタイヤが設置位置をローテションで回すようにマットレスもたまには、ひっくり返したり 上下を逆にしたリしなくてはいけません。
これを機会にベッドに関しても大切に考えてゆきたいと思います。
土曜日 - 4月 01th, 2006
昨晩、偶然リリー・フランキーさんのテレビ番組を見ました。
新人のアーティスト達がやってきては、リリーさんに悩んでいることについて
アドバイスしてもらうという番組です。
リリーさんは人生の酸いも甘いも知っているだけに
皆さんが思わずうなづいてしまうようなアドバイスをしておりました。
(木村カエラさんの悩み事は傑作でした)
福岡県生まれのリリー・フランキーさん(42歳)は武蔵野美術大学を卒業していますが、彼の肩書きはとてつもなく幅広いものです。イラストレーターに始まり、小説家、コラムニスト、作曲家・・・あげればきりがない数の肩書きを持ってます。そんなリリー・フランキーさんの活躍が注目され始めたのは30代半ば頃。それまで何をやっていたのかというと、なかなか破天荒な生活を送っていました。5年間で武蔵野美術大学を卒業したかと思うと、父親の「どうせ働かないのなら、5年間なにもやるな。そうしたら何かみえてくるはずだ」、という言葉を真に受け、サラ金に手を出しながらも5年間遊び尽くしたといいます。その生活を続けたおかげでなにかに吹っ切れたのか、今度は逆に働かない生活に飽きたようです。この人生経験こそが彼の自由な作風に表れ、「自由」という言葉に輝きをもたせているのかもしれません。
彼の初の長編小説、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』も買って読んでみようと思います。