会津若松出身で
ファッション・イラストレーターの草分け、
第一人者として活躍した
長沢節さん(1917~1999)の
生家アトリエが初公開されました。
アトリエには、スタイル画の数々が飾られているほか、
ベッドや家具などの調度品、著書や
家族との写真なども展示されております。
アトリエの公開日は、原則として日曜日の午前中。
場所は会津若松市錦町3の43、
お問い合わせは、長沢徹さん
電話0242・26・0834まで。
現在、10月14日(祝)に
街の中心地で開催されます
「第12回 はいからさんに逢えるまち」の
パレード参加者を募集しています。
「はいからさん」とは、時代をリードし
改革していく人のことを指します。
会津の先人にも高い志と熱い情熱を持って
社会に貢献した人たちがたくさんいました。
このイベントを通して
会津の先人や偉人の生き方、
その魂に触れて欲しいという思いで
開催されております。
着物やドレス、侍姿など、自由な衣装で
会津若松市内の大通りをパレードしましょう。
昨年は大河ドラマ『八重の桜』のヒロイン、
新島八重や夫の新島襄に扮した
参加者も注目を浴びておりました。
今回はJR会津若松駅前から出発し、
歩行者天国の大町通りをパレードした後、
ファッションショーも開催します。
参加申し込みの締め切りは、
9月20日まで。
お問い合わせはファクスでお願いします。
住所、氏名、年齢、性別、連絡先、仮装希望の人物を明記し、
アネッサクラブ(ファクス0242・24・0668)まで。
9月7日(土)に、喜多方市美術館において
大原美術館所蔵作品展
「せぴろまの夢 せはセザンヌのセ」が開幕します
喜多方市と同様に「蔵のまち」として知られる
岡山県倉敷市にあります
大原美術館が収蔵する
「水浴」などポール・セザンヌの
作品3点などが展示されます。
この企画展は、来年度以降も続き、
今回のセザンヌに続きピカソ、ロダン、マティスの作品を
一作家ずつ4年間にわたって展示されます。
「セ」の作品展は10月6日まで。
開館時間は午前10時~午後6時。水曜休館。
入館料は一般500円、大学・高校生300円、小・中学生200円。