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木曜日 - 5月 05th, 2011
同級会からの帰り道。
一人で歩いていると「地元の方ですか?」と
素敵なカップルが声を掛けてきた。
雰囲気のいいショット・バーを
ご存知ですか?と尋ねられたので
『Bar Octave(バー オクターブ』教えてあげた。
少し、お話をしてみると
富山からお越しになったようだ。
この名刺を持っておいでと渡したら、
なんと二人はうちの駅前のホテルに
お泊まりのお客様だった。
数年前に
会津居酒屋『籠太』に
友人と飲みに行った時、
カウンターの隣の席に
素敵な女性が一人でやってきた。
親父殿を介して話を聞いているうちに
彼女もうちのホテルにお泊まりの
お客様であることに気がついた。
なぜか?その日は予約台帳を
じっくり見ていて名前まで覚えていたのだ。
そのうち、親しくなって
みんなで話も盛り上がり、
それ以来、彼女とは、毎年年賀状の
やり取りをさせていただいています。
「出会い」は必然で、確信を
持ってやってくるのだ。
水曜日 - 5月 04th, 2011
雨の日は、だれでも憂鬱な感じがするけれど。
もし、可愛いレインコートを新調したばかりだと
話は別だ。それを着たいだろうから、
むしろ雨が嬉しくなる。
お城に桜を見に行こうと思った。
でも天気予報をみたら
雨が心配であった。
そんな時、こんなサムライ・アンブレラを
持っていたら、雨もいいと思えてくるのではないか。
そういう理由で
中町ホテル近くのビープレゼさんで購入した。
こんな傘を持参すれば
お城での雨の桜鑑賞もイイかもしれない。
ただ、銃砲刀剣類所持等取締法により
刃渡り5.5cm以上の剣.は所持が禁止されている。
ひょっとして職質されるかもしれない。
それだけが気がかりだ。
職質されたら、斬り捨て御免だ。
若松はなんていったって
サムライシティーなのだから。
火曜日 - 5月 03th, 2011
休日に日帰り温泉に行ってきた。
お風呂から上がって、休み処で
まったりしていると、近くに
読売新聞が置いてあることに気がついた。
パラパラとめくってみると
新刊書の広告が目にとまった。
シリーズ200万部突破!
心を語る最新作。
「ブタのみどころ」小泉吉宏。
内容は、ブタが主人公の4コママンガ。
①分かれ道でどっちにしよう?→②こっちに決めた→
③ひぇ~こっちは大変な道だったよ→
④(ゴールに着いて)あれ、なんだか体力ついたみたいだぞ!
思わず、アマゾンで注文して
読んでみたら、結構気に入りました。
ゆるーい感じで諭してくれるのが心地よい。
そんなに悩んでも仕方がない。
そのまんまに生きてゆくことが大切なんだと思えてきた。
今度は、 お客様オススメ 5つ星の
『ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ 』-
小泉 吉宏 を注文してみました。
届くのが楽しみです。
火曜日 - 5月 03th, 2011
市の中心部に生涯学習総合センター
「會津稽古(けいこ)堂」がオープンしました。
図書館の機能を併せ持つ3階建ての複合施設。
名称は、日本最古の学問所といわれる
会津の「稽古堂」に由来しています。
外観は蔵をイメージし、
黒と白を基調にデザインされています。
1階は120席を備える多目的ホールや、
運動、音楽、料理、美術工芸の各スタジオを完備。
2階は約36万冊の蔵書を誇る図書館や、
絵本など子ども向けの書籍を集めた「こどもとしょかん」、
3階は「研修と交流の場」として
七つの研修室のほか、茶室も用意。
地下1階には100台収容可能な
大型駐車場を用意してます。
図書館に行ったカミサンの印象だと
ICチップも使われて貸出、返却も正確・迅速。
システムがかなりハイテクらしい。
外観は、クラシカルだが、
中身は、最先端と言うわけ。
明日は、高校の同級会。
被災地域・故郷を心配して
在京のメンバーからの提案で開催される。
そして、飲み会の前にこちら稽古堂で
「学活」をすることになった。
「学活」って、もう20何年ぶりじゃないか。
アツイぜぇ!!
図書館の利用は月曜日から土曜日が
午前9時から午後7時、
日曜・祝日は午後6時まで。
月曜日 - 5月 02th, 2011
東京・恵比寿でコンサルタントをしている
女性の友人がおります。
東京をスタートに、
会津でのパワースポット巡りツアーを
企画しているそうです。
我々、友人に地元民(ジモティー)ならではの
オススメのパワースポットを教えて欲しいと
要請がありました。
友人の一人は、鎮守の森の雰囲気が残る
喜多方市の「長床」(ながとこ)、
会津大仏の鎮座する願成寺・がんょうじ(喜多方市)
熱塩加納町の護法山(温泉場近くの小山・
愛染明王が祀られている)を紹介しました。
もう一人は、猪苗代町にある
会津初代藩主が眠る土津神社。
ちなみに今年は保科正之公生誕
400年でもあるようです。
私は、少し趣向を変えて、
猪苗代町にある、達沢の不動滝かな。
駐車スペースもあるので
近くまで車で行けて歩くのも5分くらいなので
絶対、ここがイイと思う。
パワースポットって、神社・仏閣が定番ですが、
とどのつまりは、行けば、
元気になるところ・なんだろうと思います。
私は、ここに行くと元気をいただけます。
ぜひ、足を運んで欲しいところです。
土曜日 - 4月 30th, 2011
昨日、たまたまテレビをつけたら
国会の予算委員会を中継していた。
質問の壇上に立っていたのは、
会津選出の国会議員、
民主党最高顧問の渡部恒三氏。齢78歳。
未曾有の国難に際し、
やさしく、そして強く、傲岸不遜な首相を
諭しておりました。すごい迫力。
私は感動して、しばし動けなかったのです。
どの政党にも興味が無いが、
その場にいた議員だったら
立ち上がって、拍手をしたと思う。
関東大震災後の復興に尽力した
後藤新平や高橋是清は、
現代には、存在しないのだろうか。
ここで少し話が変わりますが、
漫画家・本宮ひろしさんが昔、参議院に
出馬したことがあります。
目白の田中角栄に挨拶に行って、その時の様子を、
文芸春秋のコラムに書いたことがありました。
その時期、都内では、水不足で
給水制限がされていたらしいのですが、
前日の台風一過でダムにようやく水が貯まりました。
そこで制限解除の指示を
局長に電話していたそうです。
闇将軍が電話一本で局長を動かしている様が
リアルに描かれていました。
毀誉褒貶はありますが、
田中角栄がもし今の時代にいたら
どんな行動をとったでしょうか。
目白邸の印象も語っておりました。
木造の廊下には、白いカバーのついた
長椅子が置いてあったそうです。
そこでは、全国から、陳情の首長などが
順番を待っていたそうです。
(なんか、ゴッドファザーみたい・・・)
本宮は、目白邸の印象を
自分の田舎の病院のようです。と話したら
大笑いをして
「そうだ、オレは、さしずめ、日本国の外科医
みたいなものだ」と言ったそうです。
田中は、人に2度目にあった時には、
名前を覚えていなくても
「名前はなんだったっけ?」と尋ねて
『鈴木です』と答えると
「いや、それは知っている、下の名前だ」と
答える細やかさも併せ持っていたようです。
金曜日 - 4月 29th, 2011
【小さな復興策】
ちょうど、在京の高三五会から
(会津高校35回卒)の提案もあって
この連休に 会津で同級会が開かれます。
会津の酒を呑み、会津の郷土料理に
舌鼓を打ちたいと思います。
当然、泊まりは、うちのホテルで。
いつもサービスのヒントを授けてくださる
コンサルタントの
小柳剛照氏の日記に
イイことが書いてあります。
そのまま紹介させて頂きます。
NHKの『ラジオビタミン』を聞いていたら、
復興に役立つと思う投稿が、
リスナーから寄せられた。
それは、「同級会を開こう」という提案。
被災地だけでなく、東北全体が景気は低迷状態。
特に観光地では、客数が激減している。
たとえば会津は、震災被害がほとんどないし、
放射能の影響もないのに、
いわゆる“風評被害”を受けていて、
トータル損失は50億円に達すると推定される。
そこで、自分の出身地が風評被害に困っているなら、
この時期に同級会を開催してはどうか、
というアイデア。
久しぶりに、同級生に会ってみたい人は多いはず。
それに同級会があるなら、首都圏など遠方からも、
出席するために、地元に戻ってくる人は多い。
そうしてふるさとに集まって、
そこでワイワイ騒いで、大いに飲み食いすることが、
まちの活力再生のお役に立つはず。
もちろん、クラス全員に呼びかけるのが
理想だろうけど、
通知の手間を考えると、
幹事役に二の足を踏む人が多い。
だから、形にこだわる必要はまったくない。
親友グループ、サークル、
部活仲間などでの「ミニ同級会」なら、
誰かが今日呼びかけて、
連休中に開催することだって可能だろう。
風評被害等の影響で、
まちの活気が消えていると感じたら、
「じゃ、首都圏に行っている連中に呼びかけて、
同級会でも開いてみるか!」という発想。
これもまた、小さな復興策になりそうではないか。
しかも、誰にでもできるという点が、
とても気に入っている。
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