会津が生んだ世界的な版画家、
故・斎藤清さんの作品の舞台の地を巡る
「斎藤清画伯生誕100年記念メモリアルツアー」が
7日と8日に柳津町で行われました。
代表作である「会津の冬」シリーズのモデルとなった
奥会津の風景を見て歩くツアーでした。
なんて、素晴らしい企画なんでしょう。
私も参加したかったです。
もっと早く知っていれば・・・
ホテルの常連のお客様も誘って
一緒に参加したのに・・・
先週末から会津各地では、
雪国をホットに盛り上げる「冬まつり」が開幕しました。
柳津町の「会津やないず冬まつり」は7日、8日に行われました。
会津若松市では、13日、14の両日に「会津絵ろうそくまつり」。
喜多方では14日から22日まで「蔵の町喜多方冬まつり」、
下郷町は15日に「大内宿雪まつり」(夜に行ってみたい・・)
奥会津の只見町では、14日と15日の両日、
「只見ふるさとの雪まつり」が行われます。
↑昨年の只見町の雪まつりの様子です。
今年は暖冬で、雪の確保には
苦労しているようですが、
趣向を凝らしたイベントも
たくさん用意されています。
冬の観光にお越しください!
会津鉄道は、2月1日(日)から
2月28日(土)までの間で
土、日曜日、祝日に限り
会津若松ー会津田島駅間にて、
一日一往復、「こたつ列車」を走らせます。
現在運行中の「お座トロ展望列車」の一部を改良、
お座敷車両に大小12基のこたつを設置します。
会津の冬景色をゆったりとお楽しみください。
私の希望としては、
こたつの上には、みかんでもあればいいのに・・・
あっ、それに芦の牧温泉駅の猫駅長の「ばすちゃん♀」も
特別乗車でもしてれば話題にも
なるような気がするのですが・・・
尚、2月14日、15日の両日は
会津若松、南会津、喜多方の酒造組合の協力で
車内で会津の地酒の試飲イベントが行われます。
料金は、運賃の他に大人300円、子供150円。
整理券が必要です。
詳しくは、会津鉄道 電話0242-28-5885まで。
会津漆器の新しいブランド
「BITOWA」(ビトワ)
の新商品として、カラフルな漆器が
ラインアップに加わりました。
「BITOWA」は、400年の歴史で磨き上げられた
会津塗に新しいデザインを取り入れた美しい和のブランドです。
経済産業省の支援を受け、2005年に立ち上げられました。
デザイナーの塚本カナエさんがデザインを手掛けており、
国内でも数多くの展示会を開催しております。
これまでは、漆の朱色や黒など
落ち着いた色の商品が多かったのですが、
新商品は、現代生活の様々なシーンにあうように
六色の小物入れや杯など
色鮮やかな商品が加わりました。
また、会津桐を使用した茶箱や茶筒、カップなど
新シリーズ「Chabako」も併せて発表。
木の自然な風合いを生かした色あいも特徴です。
BITOWAを企画・製造・販売しているのは、
中町ホテルの近くにありますおしゃれなセレクトショップ
b Prese / Garelly 蔵舗 です。