歴史の町・会津若松の楽しみ方というと
やはり、sight scene (観光)なんだろうけど
猪苗代・磐梯の楽しみ方というのは、
観光というよりは、自然の中に
身を投じる、アドベンチャーなんだろう。
昨年の夏くらいから
裏磐梯の桧原湖でネイチャーカヌー教室が
人気だという話を聞いていた。
湖面をミズスマシのように移動する体感は
やみつきになるそうです。
最近のカヌーは、ひっくりかえらないように
出来ているそうです。
この夏は、カヌーを初体験しようと
思っていたのですが、
遊びの達人と称される友人から
さらに面白い『シャワーウォーク』を
しないかと誘われました。
数人で行く予定。
裏磐梯の中津川渓谷を、水の中を歩いて上り、
帰りは水に流されながら下りてくるというもの。
ちなみに、中津川渓谷は秋は会津屈指の
紅葉の名所として有名。
途中には、滝壺もあって
勇気をふりしぼってダイブもしてみましょう。
学校のプールの温度は、概ね22度らしいのですが
こちらの渓流の水温は、15度で
ひゃつとした冷たさがあるそうです。
このプログラムには、ガイドさんもついていて
大人一人で¥6500ほどかかりますが、
温泉の入浴も付いているそうです。
時間があったら、少し足を伸ばして
『ヒロのお菓子屋さん』で
スイーツをごちそうしてあげたいなあ~

↑裏磐梯特産の花豆をたっぷり使ったモンブラン
モンブラン好きの私です。
ホテルの常連のお客様は、この日曜日に、
塩川の花しょうぶ祭りに行かれたようです。
例年ですと高田のあやめ祭りに行かれているようですが、
今年は、塩川のお祭りで
会津藩の古式砲術演武をやるということで
塩川の方に踵を返したようです。
お客様の話ですと
火縄銃の空砲とはいえ、
白煙が上がり、
かなりに迫力があったようです。
塩川の新名物、鳥皮のもつ煮も食べたみたい。
プルプルしてとても美味しいようです。
私もぜひ、試してみたい。
今月の26日(土)・27日(日)の両日に ..
会津若松市北会津町のホタルの森公園で
『会津若松ホタル祭り2010inきたあいづ』が、
開催されます。
条件が合えば、同公園会場のホタルの池鑑賞スポットで
幻想的な光の乱舞を楽しむことができます。
両日とも午後7時30分から
ゲンジボタルの鑑賞会が開催される予定。
ホタルは、風がなくて生暖かく感じる、
月明かりもない暗い夜にたくさん飛ぶと言われます。
風の強い日や冷え込む日には、
草むらにかくれて光を出さずにじっとしています。
ちなみに北会津では、ホタル保護条例で
ホタルを捕まえると5万円の罰金が科せられる。
幸い、まだ誰も対象になった人はいないけど。
アクセス: JR磐越西線「会津若松駅」から
「
北会津地域巡回バス・ピカリン号」の
会津バス「ホタルの森公園前」下車すぐ。
当日は、北会津支所からのシャトルバスや、
地域巡回バス・ピカリン号の臨時便が出ます
または、磐越自動車道「会津若松IC」から車で約15分
地図は
こちら>>>
●お問い合わせ先:
会津若松市役所北会津支所まちづくり推進課
電話 0242-58-1805
会津では、馬肉は刺身で食べるのが一般的です。
そんな中、馬肉を刺身以外で
食べるための新メニューを提案しようと
「AIZU SAKURAプロジェクト」が発足したのです。
こちらのプロジェクトが開発した第一弾は、
薄く切った馬肉をいため、レタス、ネギと一緒に
会津産コシヒカリのご飯で挟んだシンプルなハンバーガー、
桜バーガーです。
そして、引き続き、市内のフレンチ「厨」(くりや)さんでは、
辛し味噌を馬肉のミンチ肉に練りこんだ
「ウマ辛ハンバーグ」セットを
ランチメニュー¥1000で販売しました。
メニューには、「AIZU SAKURAプロジェクト」の
ロゴが入っておりました。
馬肉は、熱を加えると硬くなりますが、
そんな違和感もなく、美味しく食べることが出来ました。
さすが~厨 (くりや)さん~。ますます、好きになりました。
馬肉は、高タンパクで低脂肪。コレステロールも低いです。
鉄分も豊富だし、女性にはうってつけ。
最近、悪玉コレステロールの値が高くて
薬療法を始めた私にとってもありがたいヘルシーなお肉です。
ぜひ、会津の新しい名物料理をおしゃれなフレンチ、
厨 (くりや)さんで召し上がってください。
厨 (くりや)-brasserie CRIYA-
〒965-0034
福島県会津若松市上町2-1
TEL/0242-22-5337
FAX/0242-24-7891
会津美里町インフォメーションセンターでは、
会津本郷焼の各窯元を巡りながら、
オリジナルのアクセサリーを作成出来る
「会津本郷焼・陶ビーズラリー」を始めました。
まずは、「窯の美里いわたて」さんで、
ネックレスやブレスレット、携帯ストラップなどのひもを購入します。
それから、町内にある5つの窯元、富三窯、酔月窯、流紋焼、
閑山窯、樹ノ音工房の5窯元を訪ね歩き、
陶で出来た好みのビーズを購入しましょう。
ビーズの価格は1つ100円です。
それぞれ味わいの違う、陶のビーズを組み合わせることにより
あなただけの、世界にひとつしかないアクセサリーを
手に入れることが出来るのです。
ちょつと一休みをするのなら
菓子匠 「一貫堂」さんがお勧めです。
抹茶と特製お汁粉のセットが800円。
落ち着いた雰囲気の客間に上がって
しばし、くつろぎましょう。
なかなか面白い企画ですよね。
私も参加したくなりました。
この企画は、今年の11月までの開催されます。
お問い合わせは、『窯の美里いわたて』
電話0242・56・5181まで。
「仏都・会津」のシンボル、磐梯町にあります
国指定史跡『恵日寺跡』に行ってきました。
恵日寺は平安時代の初めに、南都法相宗の
高僧徳一によって開かれました。
東北地方では、開基の明らかな寺院としては最古のものです。
石敷き広場や周辺環境の一連の整備も完了しました。
これまでに金堂、中門が復元されきましたが
平成21年度は金堂と中門をつなぐ石敷き広場を復元。
また周辺に休憩施設や広場を整備しました。
石敷き広場は、石の形など約1200年前の姿を
可能な限り忠実に再現。
休憩施設には展示室やテレビなどを設置、
復元の様子や慧日寺の歴史などを紹介しています。
一般公開は11月末まで。
時間は午前9時から午後5時まで。
料金は磐梯山慧日寺資料館入館料と合わせ、
一般・大学生500円、高校生400円、小・中学生300円。
帰りに、近くの龍ヶ沢の湧水で水を飲みました。
若松市内の喫茶店さんの中には、
わざわざ、ここで汲んだお水で
コーヒーを出すお店もあるんですよ。