«New
|
1 |
2 |
3 |
...|
76 |
77 |
78 |...|
154 |
155 |
156 |
Old»
木曜日 - 8月 12th, 2010
現在、会津若松のシンボル・鶴ヶ城は
往時の姿に戻すため
赤瓦への葺き替え改修工事をしております。
工事は来年3月いっぱいまで。
天守閣全体を仮囲いをしているため
全景を見ることが叶わず、
観光のお客様には、申し訳ない限りです。
45年ぶりに地上へ下ろされた
「銀のしゃちほこ」の公開は、
鶴ケ城走り長屋で行っております。
しゃちほこは1965(昭和40)年の
天守閣再建の際、工事の請負業者『間組』から
寄付されたものです。
高さ155センチ、重さ約200キロ。
雄と雌の一対で、目の中心には
人工ダイヤが埋め込まれており、
周りには銀箔(ぎんぱく)が張り付けられています。
一見の価値あり。です。
今しか、真近に見ることは出来ません。
ぜひ、ご覧になって下さい。
一般公開は11月23日まで、
天守閣の入閣料で見学できます。
大人500円。子ども150円。
火曜日 - 8月 10th, 2010
今春、七日町通りに昭和の漫画などを集めた
ミニ博物館「会津冒険堂」がオープンしました。
会津若松市出身のアニメ監督・笹川ひろしさんの
作品なども並んでおります。
会津の漆器職人であった笹川さんは
自分の書いた漫画を批評していただこうと
手塚治虫さんのところに郵送したところ
お返事をいただきました。
手塚さんは笹川さんの才能を認め
プロ作家となるべく上京をすすめたそうです。
それから手塚さんのもとでアシスタントとして
研鑽を積んで、現在の人気監督となりました。
昭和34年、手塚治虫さんを会津に
お誘いしたのは、笹川ひろしさんです。
それ以来、手塚さんは会津が
大好きになったと言われております。
昭和期の少年月刊誌「冒険少年」を一堂に集めた企画展
「冒険少年展」は8月31日まで行われております。
「冒険少年」は1948(昭和23)年1月、日本正学館から創刊。
翌49年12月には休刊となったため
「幻の少年月刊誌」といわれています。
「SF小説の父」と呼ばれた海野十三氏が執筆、
小松崎茂氏が挿絵を担当した
SF冒険小説「怪星ガン」などが連載されています。
ぜひ、お立ち寄りください。
木曜日 - 8月 05th, 2010
ふくしまを楽しむ大人の情報誌
「Mon mo(モンモ)」¥780、
初めて、購入しました。
今までは、立ち読み程度だったのですが、
『はじめての尾瀬』というタイトルに惹かれました。
はるかな尾瀬、行きたいと思っていても
なぜか?行けなかった『尾瀬』
その尾瀬が急に身近に感じられるようになった。
昨年、初めて磐梯山に登りました。
今年は、既に一度登っており、
来週もう一度、登ります。
急に山に目覚めたのです。
次は、東北最高峰、尾瀬のシンボル的存在である
『燧(ヒウチ)ガ岳』だ! なんて息巻いていたけど。
これが結構、大変な山であることを知り、
とりあえず、湿原の『尾瀬』
こちらに行ってから
改めて計画を立てようと思います。
そんなわけで、まず訪れなくては
ならない『尾瀬』。
尾瀬沼まででしたら、
日帰りが十分可能だと思います。
夕食は、地元のお野菜を使って
定評のある、あそこの旅館さんに
お願いできるかどうか聞いてみよう。
富士山の場合、
気がついたら山頂に立っていた。ということはあり得ない。
登ろうと思った者しか山頂に立てない。
という話はよく聞くが、
私にとっては、『尾瀬』も同じように感じる。
近いようで遠い、遠いようで近い、
それが私の尾瀬。
水曜日 - 8月 04th, 2010
本日は、中町ホテルの近く、
神明神社の祭礼が行われました。
若松きってのメインストリートも
正午から午後9時まで歩行者天国となりました。
戦国武将、蒲生氏郷のお墓もある興徳寺境内では、
『第二回あいづ手づくり市』が同時開催されました。
衣類や布モノ、焼き物、バック、アクセサリーなど
店頭に並ぶものは、どれも手作りの一点ものばかり。
女性のおしゃれなお客様には、
かなり喜ばれるものと思います。
企画・立案した事務局は
前日のブログでお話した廃墟好きの友人。
オープン前にちょっと『陣中見舞いに』
手ぶらだったけど。。。(汗←本当の汗)
テントも幟りもコンセプトが一貫していて
流石におしゃれ。
テントが黒くなくて、一安心。。。(笑)
彼女が関わるイベントはいつも大成功なんです。
実は、うちのホテルでのプラン作りでも
いろいろアイデアを出していただいております。
友人のパティシエが
お菓子のお店を出しておりました。
ちょうとお腹が一杯だったので
名物のベーグルは遠慮させていただき
『只見産カモミールのアイスハーブティー』を
いただきました。
気温が39度という人もいて
メチャ暑い日だったので
美味しいアイスティーが
とても爽快に感じました。
金曜日 - 7月 30th, 2010
会津の夏の風物詩、
400年の伝統を誇る会津本郷焼の「せと市」は
8月1 日(日)、午前4時から正午まで
会津美里町の中心市街地で開かれます。
周辺の学校や企業に駐車場を確保、
バスによる無料のピストン輸送を行います。
毎年、このせと市が目的で他県から
たくさんの方がお越しになりホテルに
ご宿泊いただきます。
友人もこのせと市のPR活動に関わっており
この度、『せと市マップ』というものを作成しました。
会津本郷焼の窯元紹介(もちろんお得情報も★)や
インフォメーション・お手洗い・休憩スペース
ベンチの場所・お子様連れでも大丈夫なように、
ベビーシートの場所なども記載されております。
露店の名前や種類・場所も記載!
夏らしいちょっとポップなマップに仕上がってます。
ホテルフロントカウンターにご用意しておりますので
お気軽に声をお掛けください。
我が家は『酔月窯』を愛用しております。

↑丈夫で壊れにくい。
<但し>
夫婦喧嘩で投げつけたりすると大変な凶器となります。
金曜日 - 7月 23th, 2010
多趣味で博識。そして骨薫を愛する友人、
私が、会津・平成の白洲正子と考える彼女が
焙煎コーヒー豆だったら『食工房」さんが一番よ。
と教えてくれた。
どうやらそのお店は山都の方にあるらしい。
JR山都駅の方に聞いたら
最近、出来たコーヒー店のことかな?と教えてくれた。
車を2~3分走らせ
なんの根拠もなく、その店に入ってみた。
そこは茶房『千』というお店であった。
古民家を改装した落ち着いた雰囲気。
出されたお水から、かすかにハーブ?の香りがしてくる。
コースターも会津木綿のようで凝っている。
何気にアイス・カフェオレを注文したが
なかなか、美味しい。
はたして、ここがその「食工房」なのだろうか。
少し落ち着いた頃、お店の若い女性に
「ここは食工房さんですか?」と聞いてみた。
すると、驚いたように・・・
「今、入ってきた方が、食工房さんですよ」と
少し年配の男性を教えてくれたのです。
な、なんという偶然か?
その方は、テーブルに座り、
お店の女主人?と談笑をし始めた。
帰り際、勇気?を振り絞って
その方に声を掛けさせていただいた。
当然、私の友人も良く知っている。
食工房さんの場所と
8月に予定しているイベントの情報もお聞きした。
この茶房『千」さんでは、食工房さんの
焙煎したコーヒーを仕入れているらしい。
なるほど、うまいコーヒーかもしれない。
秋の新そばの季節になると
宮古にそばを食べに行きたくなる。
今までは、その後は、喜多方の喫茶店に
行っていたのだが、こんな素敵なお店が
近くにあるのであれば、喜多方まで戻る必要もないな。。
良いお店を見つけた。。
木曜日 - 7月 22th, 2010
喜多方市美術館で片岡鶴太郎展
「墨戯彩花」が開幕しました。
画業15年目を迎えた片岡さんの
絵画作品を中心に展示されております。
墨彩画、陶器、びょうぶ、ろうけつ染めの着物なども
注目を集めております。
タレントという言葉は、もともと
才能という意味だそうです。
お笑いタレント、俳優、ボクサー、
そして、画家とまさに才能あふれる方です。
墨彩画を書かれる時は、
利き手とは逆の手を使って
書かれるんですよね。。
今月25日には片岡さんが会場を訪れ、
画集購入者先着200人を対象に
正午からサイン会を開く予定です。
開館時間は午前10時から午後6時まで。
水曜休館。観覧料は大人500円、
大学・高校生300円、小・中学生200円。
お問い合わせは同美術館(電話0241・23・0404)まで。
«New
|
1 |
2 |
3 |
...|
76 |
77 |
78 |...|
154 |
155 |
156 |
Old»