喜多方のレトロミュージアム2号館に
展示されていた柱時計が、
震災の当日から急に動き出し
巷の話題になっております。
柱時計は昭和初期に製造されたもので
市内の旅館が所有していました。
壊れて動かないものとして
ミュージアムに寄贈されたのです。
今まで何十年も眠っていたものが
突然、動き出したのだから不思議なものです。
今日もカチカチと心地よい音を立てながら
復興を後押しするかのように、
しっかりと時を刻んでいます。
余談ですが、
今月の21日、映画「ALWAYS三丁目の夕日'64」が
全国公開されます。
1964年は、私の生まれた年でもあります。
ぜひ、この映画を見たいと思います、
予告編はこちらから どうぞ
>>>
1月10日(火)~22日(日)迄、
東京駅・エキュート東京にて「会津初市」が開催されます!
400年の伝統を持つ会津初市。
懐かしい風合いの縁起物の張り子に
竹の風車、日本古来の和ろうそく、
素朴な駄菓子が並びます。
どうぞお立ち寄り下さい!

↑キャンドルの型。
本日は、キャンドル作家のまさえさんと
この春から始める宿泊の体験プランの
打ち合わせをしておりました。
会津みつろうを使って
動物キャンドルを製作していただきます。
準備も着々と進んでおります。
喜多方市の国重要文化財・
新宮熊野神社長床では、
12月31日深夜から1日未明にかけて
「第11回行く歳来る歳絵ろうそく祭り」が開かれます。
東日本大震災からの復興も祈願し
「難を転じて福となす」の意味を込め、
ナンテンとフクジュソウを描いた絵ろうそくを
会津本郷焼の108個の瓦灯(がとう)に
入れて火が灯されます。
境内は、幽玄な雰囲気に包まれます。
ちょつと足を伸ばして
長床への初詣などいかがですか?
またまた、余談ですが、
先日、本屋さんでこんな
コミックエッセイを見つけました。
少し気になっています。
今月31日、大晦日の夜、
今や、会津の人気スポットとなった
七日町通りの七日町駅と阿弥陀寺などで
年越しイベント「カウントダウン&除夜の鐘」を行なわれます。
七日町駅ロータリーでカウントダウンを行い、
阿弥陀寺では、参詣者なら
誰でも除夜の鐘をつくことができます。
通りには、出店が並び、七日町通りの
厳選した商品を詰めた七日町福袋を販売されます。
時間は午後10時30分から翌午前1時30分まで。
中町ホテルの客室にお入れしている
会津木綿のティシュボックスは、
駅隣りの桐屋紙器工業さんの商品です。
会津木綿は紬のような風合いを表現しています。
障子と襖を使ったお部屋にマッチングしていますね。
商品一覧はこちらをご覧ください
>>>
12月の会津って
イベントらしいイベントもなく
ちょっと寂しい思いをしておりました。
この月は、やはりイルミネーションの
イベントで盛り上げるべきだと思います。
今年、中町ホテルの近くの
野口英世青春広場で行われている
イルミネーションがとても素敵です。
ゴージャスさは、ありませんが、
高さ約4メートルのツリーに柔らかな光が灯(とも)り
広場は、ロマンチックな雰囲気に包まれています。
ここで恋人達が待ち合わせをしたり、
ベンチに座ってお話をしたりすればいいのに。。
また、野口英世青春通りには、
エビアンのペットボトルを再利用した
イルミネーションも設置され、
通りにきらめきを添えています。
イルミネーションは廃食油を再利用した
バイオディーゼル燃料で灯しており、
来年1月31日まで点灯しております。
中町ホテルのご宿泊のお客様は、
ぜひ、足をお運びください。
涙があふれんばかりのアヴェ・マリアです。
宮本笑里さんの演奏。
こちらからどうぞ
>>>
12月23日(祝)から来年1月30日まで
中町ホテル近くの野口英世青春広場では、
午後5時から午後10時まで
広場がイルミネーションで飾られる
イルミネーションプロジェクトが始動します。
●12月23日(祝) イルミネーション点灯式 ●
16:30 会津若松市長あいさつ
16:40~17:00
会津マスクワイア/Soul Musicミニライブ Small Mercy
によるミニライブ。
●クリスマスマーケット (16:30~20:00)
①≪三番山下≫ ソーセージ、ポトフ、ホットワイン
②≪BUS CAFE≫ 熱燗、ホットコーヒー
③≪カオンブルーバード≫ クリスマスクッキー、ベーグル、カフェオレ
④≪あいづ発 福島を元気にするプロジェクト≫ フライドポテト、
コーンスープ、ココア、お汁粉
会津萌娘もサンタ姿で会場に出没します。
ちなみに、友人のソウルフルなバンド
Small Mercyさんのライブは、
同日の広場のミニライブの後、
午後6時30分から
野口英世青春通りにある
ライブハウス【バードランド】で
クリスマスライブを行います。
一人1000円。当日でも入場可です。