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火曜日 - 8月 14th, 2007
野口英世博士が世界に飛び立つ
青春時代の滑走路になった街、
それが中町ホテルのある野口英世青春通りです。
新千円札の肖像にも採用されている野口英世博士。
会津若松は、その野口英世がやけどを負った手の手術をし、
青春時代を過ごしたことで非常にゆかりの深い土地です。
散歩がてらにちょっと探訪してみませんか。
レンガ通りの野口英世青春通りを
さらに彩るかわいらしい看板。
通りを歩く際には、
街灯に掲げられている看板にも
ちょっと注目してみてください!
下の画像は『野口英世青春広場』
地元の人だったら誰でも知っている
あの『トミーフード』のやきそばが復活しました。
広場には英世の銅像があります。写真スポットとして有名。
当時、会陽医院で薬局生として勉強していた
英世が洗礼をうけた教会です。栄町教会。
英世の初恋の人、山内ヨネが住んでいた蔵です。
他にも野口英世が通った床屋跡、
野口英世が下宿していた家、
野口英世の初恋の舞台となった場所。とかあります。
金曜日 - 8月 10th, 2007
JR磐越西線喜多方駅と山都駅の間に
『一ノ戸川鉄橋』があります。
この鉄橋は明治43年に完成した
全長約445メートルの大型鉄橋で
橋げたは『ピン結合型トラス』と呼ばれる珍しい構造です。
SLがこの橋を通過する時には、
県内外からたくさんの人が訪れます。
地元で作る「ライトアップ事業研究会」は
先日、この鉄橋をライトアップしました。
10月のイベントで計画している
本格点灯に向けた試験点灯です。
16本ある鉄橋のうち4本に照明をあて
数パターンの点灯方法を実験しました。
鉄橋のライトアップといえば兵庫県香美町の
余部鉄橋が有名ですが、
このライトアップが実現すれば
全国の鉄道ファンから注目を集めることは
間違いありません。ぜひとも実現して欲しいものです。
余談、本日ある用件がありまして
会津居酒屋『籠太』を訪ねました。
親父殿と二人だけで話をするのが、
ずいぶん久しぶりのような気がします。
仕込みの合間の忙しい時間帯だったのですが、
1時間ほどお話をしてくださいました。
永いお付き合いですが、
今更ながら親父殿の真骨頂に触れたような気がします。
親父殿とお会いすると本当に勉強になります。
メモリアルな珠玉の時間でした。暑い夏にまで感謝します。
水曜日 - 8月 08th, 2007
先週のテレビ番組『Goro’Bar』が面白かった。
ゲストに映画『西遊記』のキャスト
水川あさみさんと多部未華子さんを迎えました。
「20代若者の味覚」ということで話は進みます。
二人のゲストからのいくつかの食に関する問題が出されました。
「このおいしいポテトサラダは、
あるお菓子にお湯をかけて作られたものです。
さて、そのお菓子とは一体何でしょうか?」
、、、、、、、
答えは『じゃがりこ』です。
「じゃがりこ」にお湯をかけると
なんとおいしいポテトサラダができるのです。
次の問題です。「マクドナルドのある商品を
ある商品にあわせて食べるとおいしいそうです。
それは何でしょう?」
、、、、、、、
答えは、マックシェイクにフライドポテトを
つけて食べると美味なんだそうです。
おお、すごい!です。試してみます。
ゲストに言わせるとこれは若者の常識だそうです。
そして、最後の問題。トマト、イチゴ、カルボナーラに
次のうち、納豆、マヨネーズ、蜂蜜、チョコレート、キムチ、みそ、もずく
このうちどれをつけて食べるとおいしいでしょうか?
という問題。おわかりですか?
、、、、、、
答えは『キムチ』だそうです。
「 ・ ・ ・ ・ 」
さて、私は他所からお越しになったお客様には、
機会があれば、『天婦羅まんじゅう』をご馳走します。
会津では、普通に食卓に『天婦羅まんじゅう』が並びます。
ご飯のおかずになるのです。
異口同音に「えっー、まんじゅうの天婦羅ですか?」と驚かれますが、
恐る恐る食べてみるとそのおいしさに納得されます。
まさに目からうろこということでしょう。
このように他所の人から見たら信じられないようなものが
その土地では普通に食されている。
そんなものを体験してみるのも旅の楽しみだと思います。
火曜日 - 8月 07th, 2007
涼を求めて猪苗代町にあります
『達沢不動滝』に行ってきました。
NHK大河ドラマ『風林火山』の
オープニングでも流れている名瀑です。
中ノ沢温泉から車で4キロほど走り、駐車場に車を停めて
5分ほど歩くと水の落ちる豪快な音が響き渡ります。
下の画像が高さ約10メートル、幅約16メートルの男滝です。
鬱蒼としげる樹木に囲まれ荘厳な雰囲気が漂っております。
手前には、「もみじ」がかかっております。
紅葉の時期も素晴らしいことでしょう。
そして、それに寄り添う女滝は、岩肌に沿って
すだれのように水が流れ落ちております。(下の画像)
帰りに有名な『達沢森の石焼パン』に寄りました。
一押しの「森のコーヒーパン」を買って帰りました。
ここの石焼パンは天然酵母と
国産小麦を使った無添加のハーブパンです。
外側はパリッと、中はしっかりもちっとしたパンです。
カミサンもおいしいと喜んでくれました。
店主の奈良岡しのぶさんはハーブコーディネーター、
ハーバルフードオーガナイザーでもあります。
12年前にこちらに移り住みましたが、
東京では長い間ポピュラー歌手をされておりました。
美人な方です。はい。
月曜日 - 8月 06th, 2007
ホテルのお客様と私の車でプチ観光に行ってきました。
まずは、布引「風の高原」の風力発電所。
この山は布をまっすぐに引っ張ったように
頂が水平なので布引山と呼ばれます。
高原ダイコンも有名です。
ドイツ製の風車が33基。発電量は風力発電としては日本一です。
ビューン、ビューンと風を切る音が聞こえてきます。
風車は風が吹いてくる方向に向きを変えます。
そこから、湖水浴場の『崎川浜』に向かいました。
「崎川浜」は「さっかはま」と呼びます。
会津では湖水浴に行くことを「浜にゆく」と言います。
湖は、海から比べると波も小さく淡水だから肌荒れもしません。
そのせいか、お子様を連れたご家族が多いようです。
お昼は猪苗代蕎麦の里「いわはし館」で『祝言そばセット』を食しました。
祝言そばは、温かいそばで葱の薬味に
山鳥とごぼうのだしがきいておりました。
他に『五段そば』も付いております。
冷たいおそばで五種類の薬味が楽しめます。
第一段は葱と七味、第二段はごまとくるみ、
第三段はしいたけと柚子、第四段は引き割り納豆、
そして最後の五段は大根おろしとたかの爪。
会津に来たのなら話の種にやっぱり『天婦羅まんじゅう』でしょう。
県外の人はまんじゅうを天婦羅にして食べるのか?と驚かれます。
お腹がいっぱいになった後、裏磐梯に向かいました。
下の画像の裏磐梯高原ホテルでコーヒーブレイク。
プライベートレイクの美しい風景を満喫しました。
一息ついた後、車で桧原湖を一周してみました。
冬にはこの湖が全面凍結です。ワカサギの穴釣りが盛んです。
裏磐梯から大塩温泉経由喜多方に下りてきました。
北塩原村、大塩温泉。『塩』という言葉が目につきます。
この界隈では『山塩』が採集できるそうです。
「まちおこし」に活用しようという動きもあります。
ちなみに登山者の荷物を運ぶ
「シェルパ」という職業があります。
ヒマラヤのシェルパはポケットに岩塩を入れて
舐めながら重い荷物を運ぶそうです。
岩塩がエネルギー元になるのでしょう。
最近、注目されている『恋人坂』はこちらです。
夜ともなると恋人たちの車が等間隔で停まっております。
土曜日 - 8月 04th, 2007
体力には、イマイチという方には、
会津松平家の庭園
「御薬園」で
花々を眺めながらのどかに
過ごすことをお勧めいたします。
園内のハスやスイレンの花は午前中に咲くため
早くから訪れる方がおります。
木々や池に囲まれた園内では、
心地よい風が吹き 涼を感じることができます。
そしてもうひとつ、
こちらは山の中にあって
ちょっとしたハイキング感覚を楽しめます。
最後の会津藩主・松平容保も眠る
「会津松平家の御廟」
こちらも涼しいことでしょう。なかなかの会津観光の穴場なんです。
画像は、御廟への入り口です。
金曜日 - 8月 03th, 2007
市内の観光名所を巡る
新たな周遊バス「あかべぇ」が運行を開始しました。
既存の周遊バス「ハイカラさん」も大変好評ですが、
利用者からは、逆コースを望む声が多数寄せられました。
そこでその逆コースを走る新車両の
「あかべぇ」が8月1日にデビューしました。
「ハイカラさん」では観光スポット「飯盛山」は
会津若松駅をスタートにしたコースの後半ですが、
「あかべぇ」では5分ほどで到着します。
「あかべぇ」は超低床ボンネットバス(お年寄りにもやさしい)
乗車定員は27人。車イスも2台乗ることが出来ます。
運行時間は、JR会津若松駅発、
午前9時15分から1時間ごとにスタート。
最終は午後4時15分発の計1日8便。
飯盛山や会津武家屋敷、鶴ヶ城、七日町駅などを巡ります。
料金は大人200円。子供100円です。
12月から3月は運休となります。
フォルクスワーゲン社製です。窓も大きいです。
UVカット仕様のガラスだと嬉しいのだが?
後ろの乗車口は車イス専用です。
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