月曜日 - 7月 31th, 2006
今年も8月5日午後6時から
「会津流しかんしょ踊り」が行われます。
「かんしょ」は会津の方言で
「一心不乱に無我夢中なさま」などの意味を表します。
会津人に対しては「粛々とした」イメージをお持ちの方も
踊りをご覧になるとこういった面もあったのか
といった発見があるかもしれません。
JR会津若松駅前の駅前公園(駅前ホテルの前)から
中町ホテルがある野口英世青春通りまでの区間を
午後8時30分までにぎやかに踊り流します。
ゴールは野口英世青春広場です。
午後6時30分から松屋衣料店前、同7時5分から
貸衣装・白木屋前、同7時50分から紀州茶舗前で
パーフォーマンスが行われます。
こちらもなかなか見ごたえがあります。
当日ホテルにご宿泊いただけるお客様、
どうぞ、お楽しみに!
詳しいお問い合わせは会津若松観光物産協会の
実行委員会℡0242-24-3000まで。
金曜日 - 7月 28th, 2006
農産物の最近の品種改良について
テレビ番組で取り上げておりました。
様々な面白い品種改良が行われております。
農家の高齢化を考えて土の中から引き抜きやすいように
開発したまっすぐでひげのない大根。
表面にいぼいぼのないきゅうりを開発した話にも驚きました。
これはコンビニやレストランチェーンの食材工場向きで表面が
つるつるしているだけに煮沸洗浄に手間がかからないというのです。
思わず感心してテレビに見入ってしまった。
さて、南会津の南郷村と言えば南郷トマトが有名です。
そして、その南郷トマトの収穫が始まりました。
今年は豪雪や日照不足の影響で
例年より収穫の時期が少し遅れておりますが、
村内にありますトマト選果場には、
毎日、もぎたてが次々と運び込まれております。
大きさ、色、形のバランスなどで10種類に分類されております。
保管していた雪を利用した雪室で貯蔵され鮮度を保ち、
色づきや日持ちを良くしてから出荷されます。
この南郷トマトを使ったトマトジュースも人気です。
市内七日町にあります
「駅カフェ」などでも購入できます。
トマトジュースは苦手という人にも一度試してほしい、
しっかりした甘味とサラリとした口当たりのトマトジュースです。
このおいしさの秘密は、糖度たっぷりで実のしまった完熟品種の
桃太郎トマトを丸ごと贅沢に搾っております。調味は食塩のみで、
添加物は一切使用しておりせん。南会津の太陽をたっぷりと浴び、
肥えた大地で大切に育てられた南郷トマトを
そのまま味わえるヘルシードリンクです。ぜひ、ご賞味下さい。
木曜日 - 7月 27th, 2006
全国的に流行の兆しをみせている「ご当地検定」が
今秋、この会津でも行われることになりました。
検定試験の問題は、地域の歴史や文化、自然などの
分野から出題されます。本年は初級と中級を認定し
中級合格者を対象とした上級を来年度から始めます。
問題は教育、観光、産業分野の専門家5人で構成する
検定委員会が作成します。
初級は50問(試験時間40分)、中級は100問(同60分)を
四択式で出題。8割正解が合格ラインといわれます。
試験は10月22日(日)に当市で行われます。
合格発表は11月10日で合格者には認定書が郵送されます。
合格者の中から最優秀者一人を
会津大賞銀賞(中級)、同銅賞(初級)として表彰します。
受講料は1000円ですからどうぞ気軽にトライしてください。
お申し込みお問い合わせは
会津文化づくり会津検定担当
電話090-4555-7347まで。
肝心の検定申し込み締め切りは9月5日です。
ホテルの常連のお客様方には、相当な会津通がいらっしゃいます。皆さん、私よりも会津について詳しいのです。ぜひ、受験していただきたいなあ。
水曜日 - 7月 26th, 2006
会津の夏の風物詩、
400年の伝統を誇る会津本郷焼の「せと市」は
8月6日、午前4時から正午まで
会津美里町の中心市街地で開かれます。
今回、合併により美里町になって初めての開催です。
周辺の学校や企業に駐車場を確保、
バスのよるピストン輸送を行います。
今までのように駐車場で心配することもなくなります。
毎年、このせと市が目的で他県から
たくさんの方がお越しになりホテルに
ご宿泊いただきます。
人気はまさにうなぎのぼりです。
購入する際、値段の駆け引きもできます。
オークションでは半値以下になる楽しみもあります。
ぜひ、お越しになって下さい。
今年は
窯元・流紋焼の弓田社長と知己を得ました。
気さくなとても面白い方で
遊びにおいでと言ってくださいました。
いただいた名詞に載っている写真は
ずいぶん若い頃のもので
あまりのギャップにそれ自体が、話題になります(笑)
デジカメ片手に「せと市」行ってみようかな?
火曜日 - 7月 25th, 2006
当社で会津若松駅前に日帰り温泉「富士の湯」を
建設しております。8月初旬のオープンに
向けて工事・準備の方も急ピッチです。
本日は、「富士の湯」のスタッフ達と初顔合わせです。
初めてお会いしたスタッフの皆さんは
皆さん、しっかりされていてとても頼もしく思いました。
大手企業出身で経験豊富、明るい性格の鈴木支配人、
意思の強さ、コンピテンシーを感じさせてくれる店長の大野君。
人間関係の調整に長けてる二瓶さん。
そして、きちんと自己紹介をしてくれたスタッフの皆さん。
皆さんが輝いていて とても素敵に見えました。
私共の会社としても久々の新規事業です。
同席させていただいた私も胸がキュンとなるくらい
心地よい緊張感がありました。
働く人も初めてならば私共にとっても初めての事業なのです。
この新規事業では、ものを作り上げるというより
目には見えないものを作りたいと思います。
つまり、私共にとって新しい企業風土を創る
きっかけになれば良いと思っております。
そのためにも「富士の湯」のスタッフの皆さんには、
「楽しんで」仕事をしていただきたい。
それが私からのお願いです。
月曜日 - 7月 24th, 2006
息子が映画「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィー」の
前売り券を持っていました。
カミサンに息子を映画館に連れてゆくようにお願いされました。
映画は、いつも郡山か福島のシネコンで見るのですが、
先日、地元の友人は映画を山形県・米沢市のワーナーマイカルで
見るという話を聞きました。
福島・郡山まで車で1時間30分はかかりますが、
良く考えますと米沢まで同じくらいの時間で行ってしまうのです。
走る距離は同じでも隣の県まで行くというのは、
ちょっと贅沢な感じがしていたのかもしれません。
昨日は、初めて米沢まで映画を見にいきました。
劇場は綺麗だし、駐車場の心配はないし食事をするにも
近隣に中央の飲食チェーン店がたくさんあります。
なるほど、これは確かに便利です。
これからは映画を見るんだったら米沢で見ることにします。
帰りは、
小野川温泉の共同浴場・尼の湯に立ち寄りました。
ここはうわさに聞いておりましたが、本当に良い温泉です。
この温泉はラジウム温泉で身体によいと言われる
マイナスイオンが140から160万/cc酸化還元電位(ORP)
ー390ミリボルトもあるそうです。
体に悪い活性酸素を除去して体調を整えてくれます。
NHKのテレビ番組「ためしてがってん」で科学的に証明されました。
映画に行った帰りに温泉に入るのが定番コースになりそうです。
ここ最近の長雨、集中豪雨による各地の被害の話を聞きますと
会津、福島は本当に自然災害に強い地域だと思います。
昨年はお隣の新潟県が大変でした。
災害の及んだ範囲を考えますと地域、都道府県の区分けのようなものが
やはり地政学的なものに拠っていることを実感します。
金曜日 - 7月 21th, 2006
鶴ヶ城・天守閣郷土博物館にて
企画展「会津新選組」が開かれました。
「会津新選組」は、正式な組織名称ではありません。
幕末に会津藩預かりとして京都にて活躍した「新選組」が
戊辰戦争勃発とともに敗走を繰り返し
体制を整えるために会津に集結したことを指す言葉です。
まさに会津と新選組は縁が深かったわけです。
展示物には新選組副長の土方歳三や三番隊組長の
斎藤一らが戦場で戦う姿を描いた「戦友姿絵」のほか
隊士名一覧、年表などを展示しております。
8月27日まで。時間は午前8時30分から午後5時まで。
画像は、今回駅前ホテルに
新設した客室冷房のためのチラー(冷却機)です。
なるほどこれは工夫がされている形状です。
外気に触れるラジエターの表面積を最大のとるため
中心部にも風が通るようになっております。
これでずいぶん熱交換の効率も違うことでしょう。
高性能で冷房の効きもばっちり。
やっぱり新しいのは良いですね。
水曜日 - 7月 19th, 2006
8月5日(土)に鶴ヶ城本丸などで開かれる
夏の絵ろうそくまつりに起き上がり小法師の形を
した瓦燈(がとう)がお目見えします。
これは飯盛山近くの慶山焼さんが構想から
3年がかりで作り上げたものです。
当日は市内にこの600個の瓦燈がまつりに花を添えます。
大きさは高さが26センチ、直径17センチ。
空気を入れる穴の角度にも工夫をし
火が消えにくくし、雨も入りにくい形になっております。
あえて顔や模様は描かれておらず
多くの人に自由に書きこんでもらおうという
趣旨のようです。あちこちで様々な表情の
起き上がり小法師に出会えることでしょう。
夏の絵ろうそくまつりが楽しみです。
<ご案内>
駅前ホテルでも中町ホテル同様
ロビーにてインターネットを無料でご利用いただける
パソコンを設置させていただきました。
どうぞご利用くださいませ。(ご宿泊のお客様のみ)
但しプリンターは有料(¥500)貸し出しとなります。
火曜日 - 7月 18th, 2006
今年も8月5日、6日の両日、喜多方市の中心市街地、
ふれあい通り商店街(全長830メートル)は
昭和30年代の懐かしい街並み「喜多方レトロ横丁」に変身します。
昭和30年代前半まで開催されていた300本の七夕飾りが
復活します。懐かしいお化け屋敷、空き蔵を利用した
レトロミュージアムも出現します。
このミュージアムでは、古い看板や生活雑貨、昔の映画ポスターなど
マニアにはたまらない逸品が展示されております。
路地裏では、懐かしい遊びコーナーなど
約50種類のイベントが繰り広げられます。
ぜひ、喜多方まで足を伸ばしていただきたいと思います。
ホテルから車で30分です。
詳しいお問い合わせは喜多方市商工会議所
℡0241-247-3131まで。
ちなみに中町ホテル近くの七日町通りには
「
昭和なつかし館」がございます。
下の画像です。
こちらも一見の価値ありです。
そういえば、ご覧になりました?
「
ALWAYS 三丁目の夕日」
あれは本当に感動する良い映画でした。
最後に龍之介が「帰って来い」と淳之介を追いかける。
下駄の鼻緒を切りながら走るシーンは
ぽろぽろ涙がこぼれました。そして音楽も良かった!
上のHPから聴いてみてください。シーンが蘇えってきます。
月曜日 - 7月 17th, 2006
ホテルの常連のお客様が東京の
お友達数人をお連れして会津に遊びに来られました。
会津柳津町の奥においしい蕎麦屋さんがあって
そこにも昼食に立ち寄るということで
「ごいっしょにいかがですか?」とお誘いいただきました。
私も会津の人気情報サイト「
あい Love 会津」の
管理人さんとごいっしょにその蕎麦屋さんに向いました。
会津柳津温泉から昭和村に向って山の中を
車で20分ほど走った部落にその蕎麦屋さんはありました。
普段生活をしている民家を日中、蕎麦屋さんとして営業しておりました。
屋号は「
杉元屋」です。(完全予約制)
失礼ながらあまり期待をしていなかったのですが、
食べてみますと喉越しが良くて
本当においしいお蕎麦でびっくりしました。
久しぶりにおいしいお蕎麦に出会えました。
地粉100%の十割蕎麦ですが、つなぎが入っていなくても
ぽろぽろと崩れません。生粉打ち(きこうち)という打ちかたなんだそうです。
自家製のこんにゃくもみずみずしく、ニシンの山椒漬け、
山で取れた野菜の天婦羅(蕎麦の葉の天婦羅もあった)も
おいしかったです。食器も凝っており、会津塗りや会津本郷焼です。
こんどは、新そばの季節にでも家族を連れて行こうと思います。
金曜日 - 7月 14th, 2006
会津選出の代議士・渡部恒三民主党国対委員長のおかげで
会津の民芸品「起き上がり小法師」が一躍有名になりました。
渡部代議士の人気にあやかろうと
会津もめんの縫製会社4社で創立した
「アトリエZ:U」さんが国会を訪れ
渡部代議士に会津もめんで作ったシャツをプレゼントしました。
渡部代議士も「会津もめんには大変な歴史もある。
全国各地を訪れるので大勢の人にこの良さを紹介したい」と
おっしゃったということです。
代議士は贈られた紺のシャツに袖を通して
さわやかな着心地に満足な様子だったということです。
義理堅い渡部先生のことです。
テレビに映りましたら
おそらく会津もめんのクールビズシャツを
着ていらっしゃることでしょう。
画像は七日町にありますアトリエZ:Uさんの店内の様子です。
バックや小物も充実しております。
おしゃれなシャツがたくさんあります。
欲しいものがいくつもありました。
女性向けに素敵なものもいっぱいです。
コンセプトはシェイプ・ドゥ・ミセスです。
木曜日 - 7月 13th, 2006
日曜日にホテルのお客様を
雄国沼にご案内したところとても喜んでいただきました。
こんな風に超メジャーではないけれど第一級の景色を
楽しめるところにご案内できましたことは、
この上ない喜びです。こういったところも
これからご案内してまいりたいと思います。
会津三島町の早戸温泉・つるの湯では、
今月19日から只見川に屋形船「つるの丸」を就航させます。
船が遊覧するのは金山町・上田ダムから
三島町・宮下ダム間ですが、
この度、船の上から望める只見川の見所
「早戸二十一景」が命名されました。
ここは、知るひとぞ知る見所スポットの数々。
奇岩の化け猫岩、四龍の頭、只見川に流れ込む
神秘的な白跳の滝、扇滝、JR只見線の鉄橋など
船上から素晴らしい景色が広がります。
そしてダムから流れる水と川の水の温度差によって
立ち込める霧はまさに幻想的そのものです。
ぜひ、一度この絶景を楽しんでいただきたいと思います。
お問い合わせはつるの湯 ℡0241-52-3324まで。
火曜日 - 7月 11th, 2006
駅前ホテルの駐車場は、現在1100坪の広さを誇っておりますが、
駐車場用地として新たに隣地の550坪を取得いたしました。
手前味噌ですが、駅前地区に1650坪の無料駐車場を
持つというのはホテルとしては、なかなかの強みだと思います。
全国的に大躍進を遂げておりますホテルチェーン・ホテルルートインでも、
駐車台数が客室数の7割近くを占めることが
自ホテルの大きな強みだと謳っております。
天候などと相談しまして
近日中にこの駐車場に舗装工事をいたします。
連泊などで日中もお車をお停めになる方は
お車のキーをフロントまでお預け下さい。
舗装工事をいたしますと冬場のブルトーザーによる
除雪もかなりきれいにできると思います。
新たに取得しました550坪です。
*お客様にご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ありません。
今月13日、駅前ホテルにて新しいチラー(冷却機)とトランス(変圧器)を
取り付けるため 午前10時より午後2時までの間、停電となります。
しかし、これでお部屋の冷房の効きは
数段向上するものと期待しております。
梅雨明けが待ち遠しいです(笑)
月曜日 - 7月 10th, 2006
昨日は、ホテルのお客様二人と雄国沼に行ってきました。
ニッコウキスゲがちょうど見頃を迎えておりました。
雄国沼は濃霧が立ち込めておりましたが、
霧は幻想的な雰囲気を醸し出します。
木道を歩くのですが、高原の涼しい風が気持ちよかったです。
マイカー規制のため雄国山の中腹からシャトルバスが
運行されておりますが、利用者もたくさんのため
バスも増便されておりピストン操業でありました。
ニッコウキスゲは可愛いです。(うちのカミサンのようです???)
その後は、喜多方市まで降りてきて
最近人気の「さゆり食堂」でチャーシューメンを食べました。
チャーシューもトロリととろけそうでとてもおいしかったです。
観光の午後の部は、三ツ谷集落のレンガ蔵見学、
そして上三宮の願成寺にて会津大仏に参拝。
お客様は大仏が想像していたよりも大きかったと驚いておりました。
それから喜多方市街地に戻ります。
モーッアルトの曲を聴かせながら発酵を促進させ
おしいい日本酒を造る「
小原酒造」を見学をいたしました。
お店では試飲もできますし、10年かけて出てくる飯豊山の伏流水、
(これがお酒の仕込み水になります)もいただきました。
その後、お店の人に酒蔵を案内していただきました。
ボーズのスピーカーからディヴェルトメント第17番が流れておりました。
ちょうど帰る頃に喜多方名物の
2階建ての蔵の馬車が通ったので パチリと記念写真。
ところで道路の向こう側にあったカフエはお勧めです。
持論ですが、良い観光スポットには良いカフェが必須条件です。
蔵を改造したお店で土壁と天井の梁あらわし、
無垢の木を使ったテーブルやイスもすごく良い雰囲気です。
アイスコーヒーを3人分と田楽セットを1つ注文し、ちょっとした
田楽パティーです。小腹がすいたらぜひ寄ってほしいお店です。
土曜日 - 7月 08th, 2006
会津を代表する菓子舗「
お菓子の蔵・太郎庵」では
この度、新鮮な枝豆を使った会津枝豆モンブランを発売しました。
価格は262円。太郎庵全店で販売しております。
会津の素材にこだわる太郎庵さんですが、
枝豆は市内上神指の羽林源一朗さんが栽培しております。
枝豆クリームは、羽林さんが10年以上も作りつづけている品種の枝豆を取りたてのうちに茹で上げ、手間をかけてを作ります。
夏の季節感あふれるおいしさを
皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
余談ですが、福島市に住んでいる義理の妹は
モンブランが大好きです。今度持っていってあげようと思います。
「太郎庵」さんは、今、10店舗になっていますが、
社長の目黒さんは、会津に限定した範囲で出店し
「店主」としての姿勢を保っておられます。
私が私淑させていただいている経営者です。
いかに大きくなるのかではなく、
いかに最良であるかが判断の基準だそうです。
素晴らしい菓子舗です。
お土産でしたらぜひ、「太郎庵」のお菓子を。
金曜日 - 7月 07th, 2006
中町フジグランドホテルの第一駐車場は
時折、お客様より車の出し入れが難しい
といった苦情をいただきます。
http://www.fujigrandhotel.co.jp/trafficcar.stm
そこで今回、状況を少しでも改善しようと
簡易工事に着手いたしました。
駐車場の広さは、変えることが出来ないのですが、
まずは、出入り口の遮断機とポールを撤去いたしました。
これで出入り口はかなりすっきりしました。
冬場はブルドーザーも入れますので
除雪もきれいにできます。
そして次に、駐車台数は減りましたが、
1台分の駐車スペースの幅を
今までの2.4メートルから3.0メートルに拡幅しました。
これによりの隣の車との距離が大きくなり
切り返しも少し楽になるものと思います。
まだまだ完全な状態ではありませんが、
これからも少しづつでも改良してまいりたいと思います。
お客様の利便性を向上するために
新たに駐車場用地の取得に向けて
努力もしてまいりたいと思います。
木曜日 - 7月 06th, 2006
昨晩は、会社を早退して
舞台「熱海殺人事件
黒谷友香 売春捜査官」を
見てきました。
これは、つかこうへいさんの同名小説を舞台化したものですが、
女優・黒谷友香さんのために主人公の木村伝衛門刑事を
女性という設定に書き改めたものです。
つかこうへいならではのせりふの多さと早い展開、
パワーあふれる舞台には圧倒されました。
私の席は、第一列目の中央より少し右側で
俳優さんたちにも手が届くような距離でした。
劇も大団円を迎える時、
黒谷さんが観客席に下りてきて私の隣に座った男性を
立ち上がらせ シャツをむしりとり キスをしだしたのです。
び、び、びっくりした!!
次は私がやられるのかとあせりました。
<視線を合わせてはいけない>
(観客だと思ったその男性は実は俳優さんだったのです。
どうりでかっこいい男だと思っておりました。)
黒谷さんは、この舞台の告知で
前日や当日にせりふがかわったり内容も
変わったりするんです。と言っておりました。
確かに容疑者の大山が自分の生まれ育った島が
いかに貧しく悲惨なところかを説明するところで
「島に電気なんかなかった。テレビはプロパンTVだ。
東京オリンピックもつい最近映っとった。
白虎隊が自害したのは、2年前だと思っとった~」と
台詞にわざわざ会津の白虎隊を加えてくださいました。
本当に。汗のほとばしる素晴らしい熱演でした。
黒谷さんは、顔が小さくてスレンダーで
とても美しかった。そして可愛いかったです。
益々ファンになってしまいました。
火曜日 - 7月 04th, 2006
7月15、16の両日、JR只見線で
急行「奥只見」が18年ぶりに運行されます。
両日は、小出の先の上越線・浦佐まで
延長運転いたします。
この「奥只見」は1972年10月、
会津若松と新潟県の小出間で運行が開始されました。
1988年3月、利用客の減少に伴い廃止されるまで
只見川沿いの深い谷間や全国屈指の豪雪地帯を走り続け、
沿線住民の重要な足となっておりました。
クリーム地に赤い帯の「国鉄色」の気動車は
鉄道ファンの郷愁を誘います。
当日、衝突防止のため「タブレット」も
使用されますのでこちらも楽しみです。
月曜日 - 7月 03th, 2006
喜多方市慶徳町にあります新宮熊野神社の
国重要文化財「長床」で
かやぶき屋根のふき替え作業が始まりました。
長床は鎌倉初期の建立で44本の円柱が
5列に並ぶ豪壮な4方吹き抜けが特徴です。
ふき替え作業は、巨大なかやぶき屋根を10年で
1周できるように毎年7月頃に実施しております。
今回は正面部分と大雪で破損した南側を葺き替えます。
さて、8月5日(土)には午後7時から
この長床で琵琶で奏でる
篝火合同演奏会が行われます。
演奏会の演題は
斎藤鶴竜<薩摩琵琶>「会津平家物語」
熊沢南水<ひとり語り>「会津女人平家物語」
<原作/福岡九州男>です。
入場料は¥2000(当日可)になります。
興味のある方はぜひ、お越しになってください。
*お問い合わせ先 長床保存事務所
℡0241-23-0775までお願いします。
土曜日 - 7月 01th, 2006
猪苗代町・川桁にあります県内最大規模の
猪苗代ハーブ園では、
ラベンダーが見頃を迎えました。
このハーブ園では、約5千株(50万本)の
ラベンダーを栽培しております。
(3種類のラベンダーがあるそうです)
7月17日まで「ラベンダーフェスティバル」と題して
ラベンダー摘みやハーブソープ作り、ハーブ園でのコンサートなど
様々なイベントを実施されております。
どうぞ、さわやかな高原の風に揺れる紫の穂を楽しんでください。
ラベンダーの香りは特にリラックス効果が高いそうです。
詳しいお問い合わせは、電話0242-66-2690まで。