支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
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木曜日 - 7月 23th, 2009

斎藤孝さんの「考える」ということ。

明治大学教授、『声に出して読みたい日本語』の
著者でもある斎藤孝さんの講演を聴く機会に恵まれました。
演題は、「コミュニケーション力と発想力」です。
彼の本は、何か、一冊読んだことがあると思います。

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お話で印象的だったこと、斎藤さんが言うには、
彼流の「考える」ということは、腕組みをし、しかめっ面で
考えるということではなく、

いい結果を生む出すための
「考える」ということは、目の前の机に紙を広げ、
そこに思いついたことを、書きながら考える。
時に、記号や図形も交えながら。ということらしい。
自分の考えを相手に聞いてもらい
意見を述べてもらうことも発想を広げる事ですが、
机に、二人でL字形に座り、机上に広げた紙の上に
思いついたものを書いてゆき、相手もその書いたものに
加えながら考えると
さらに良いアイデアが生まれるそうです。

その話を聞いて、すごく納得しました。

昨日と本日、駅前ホテルと中町ホテルの
フロントミーティングが行われました。
社長の話を聞きながら、思いついたことを
意識的に紙に書いてゆきましたら。
なるほど、非常にクリアーに考えることができました。

余談ですが、
斎藤先生、テレビで見る時とは、
キャラがまったく違ってました。
お笑いの方かと思うような
メチャ、ハイテンションの方でした。
大学では200人くらいの前で
教鞭を執ることもありますが、
ご自慢は授業中に一人も寝させないことだ。
とおっしやってました。

んーん。流石、プロ。

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水曜日 - 7月 22th, 2009

夏休み、中学生は【 スタンド・バイ・ミー 】

中三一人息子、夏休み中。

友達10人くらい、自転車で
会津坂下町までラーメンを食べに行くという。
車だって20分以上はかかるところだ。
私、自転車では坂下町まで行ったこともない。
【坂下町】=「ばんげまち」と呼ぶ。

ちょうど会社の本社に立ち寄って
道路の向こう側に渡ろうとした時
息子達の一団が私の前を通り過ぎて行った。
一人息子、最後尾で必死に漕いでいた。
無事にたどり着けるのだろうか。
少し、不安になった。

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・

息子から携帯電話のベルがなる。
午後の3時頃には、友人数人を連れて
家に帰ってきたようだ。
パソコンを開くためのパスワードを
教えてくれとせがむ。
まああ、何事もなく、無事で良かった。


はて、さて、どこのラーメン店に行ったのだろうか?
「冷やしラーメンか?」と言っても教えてくれない。
いったい、どこに行ったのだろうか。

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この週末、お泊りいただいた常連のお客様から
お礼のメールをいただきました。
お客様は、会津坂下町のデカ盛り店
喫茶店「プリティ」でデカ盛りにチャレンジしたようです。
私もメチャお腹が空いている時は行くことがあります。
当然、完食っす。

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火曜日 - 7月 21th, 2009

トミーフードが8月いっぱいで閉店。

会津の青春の味、ソウルフードでもある
ミートやきそばで有名なトミーフード
8月いっぱいで閉店することになった。

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とても悲しいことではあるが、
これも時代の流れなのかもしれない。
「よく、頑張った!!」と
美人の女性店長・よっこさんには言ってあげたい。


先日、中三の一人息子を初めて
「トミーフード」に連れていった。
やきそばがあまり好きではない息子が
「おいしい!!」と絶賛した。

「こんなにおいしいのに・・・
やっぱり場所なのかな?
駐車場もないし・・・」
そんなことを頼まれもしないのに
ポツリと言った。

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うれしいことに、
それから、私に内緒で?
何度か一人で食べに行っているようだ。
オヤジ同様、よっこさんとの会話を
楽しんでいるみたい。
(一説によると、私よりも話が面白い)

場所は、中町ホテルの近く、
ホテルニューパレスさんの前の
「野口英世青春広場」にある。

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月曜日 - 7月 20th, 2009

ソウルフル(魂のこもった)な休日。

昨日の話しの続きで恐縮です。

グラミー賞授賞式は毎年、欠かさず見ております。
なんと言っても、所々に行われる
パフォーマンスが楽しみなんです。

ソウルと言えば、帝王ジェームズ・ブラウンですが、
クリスティーナ・アギレラが
亡くなったジェームズ・ブラウンを偲んで
彼の名曲「Its a Mans Mans Mans World」を歌う、
グラミーのパフォーマンスは名演中の名演です。
こちらから、どうぞ。 >>>

そして、 現在大好きな「アッシャー」も
ジェームズ・ブラウンとコラボっておりました。
画質はイマイチですが、
こちらから、どうぞ。 >>>

んーン。ブログの記事というよりは、
自分の記録用に書いているみたいです。(汗)

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ホテルのお客様をランチにお誘いしました。
石窯ピザ・カフェ「くるみの樹」です。
私はミックスピザ、お客様はチーズオンチーズです。
チーズが好きなお客様も大満足でした。

■石窯ピザ・カフェ くるみの樹
■住所 福島県大沼郡会津美里町宮川村中甲457
■TEL 0242-53-2805
■営業 11:00-15:00
■休業 火曜日・水曜日

次回お越しの時は、雑穀農家レストラン「粟の里」に
ご案内しようと思います。

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日曜日 - 7月 19th, 2009

感動の一本。

昨晩は、東京から来た友人と
中町ホテルの近くの居酒屋、
「老町 ぼろ蔵」に行きました。
BS-iの人気テレビ番組
「吉田類の酒場放浪記」でも
紹介されたお店です。
美人女将が一人で切り盛りしています。

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昔の洋楽談議に花が咲きました。
グラミー賞授賞式のパフォーマンスで
開演一時間前に体調不良を訴えて
帰ってしましたパバロッティに代わって
急遽代役が立てられました。
ソウルの女王アレサ・フランクリンが
『誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)』を
歌い上げます。

自然に涙がこぼれる
感動の一本であります。

こちらからどうぞ。  >>>

オペラを歌うソウルの女王。
イタリア語と英語のミックスで
ところどころ、演奏にあって
いないところもあるけど
何度見ても感動するわ。
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月曜日 - 7月 13th, 2009

私流「御薬園」の楽しみ方。

勝手に、会津松平氏庭園「御薬園」の
楽しみ方を考えております。
どんな形でもいいので
私共のホテルとコラボできたらいいなあ~。

さて、通な楽しみ方と言えば
園内の風景を楽しみつつ御茶屋御殿にて
お抹茶と手作り胡麻羊羹を味わう。なんていかが?
ここでしか食することができない「ごま羊羹」は、
甘みもあっさりでとても美味です。
抹茶とごま羊羹(700円で入場料とセット).

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最後の会津藩主・松平容保公の
お孫さんとして誕生し、
秩父宮雍仁親王に嫁がれた勢津子様。
勢津子様ゆかりの重陽閣が御薬園にはあります。

重陽閣は、秩父宮妃勢津子殿下・御家族が、
昭和3年、会津若松にお越しの際に宿泊された
東山温泉新瀧旅館の別館です。
昭和48年、こちらの御薬園に移築されました。
妃殿下のお誕生日が、
重陽の節句の9月9日であることから、
重陽閣と命名されました。
移築前は3階建てだったものを
御薬園で2階建てに直しました。

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こちらで召し上げることができる
会津会席料理も20人くらいまとまれば、
30分程度の琴の生演奏のサービスが付いてくる、
そんなサービスがあったら面白いと思います。

滝廉太郎の「荒城の月」を御薬園で
聞いたらさぞ、良い雰囲気でしょうね。
ちなみに「荒城の月」は鶴ケ城が
モデルになったと言われております。

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金曜日 - 7月 10th, 2009

漉いた和紙で暑中見舞いを。

そろそろ、お客様にお出しする
暑中見舞いの準備をしなくては・・・
日頃、ご利用いただいているお客様には、
年賀状や暑中見舞いは、
他では見られないような面白いものを
お出ししたいと思っております。

今年は新潟県・阿賀町で作られる和紙を使った
おしゃれな暑中見舞いを出そうと思います。
なぜ?新潟県の和紙なのかと
思われる方もいらっしゃると思います。
江戸時代、阿賀町は会津藩の領内で
そこで生産される堅強な楮紙は
会津藩の代表的な和紙として
広く利用されていた歴史があります。

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↑阿賀町の和紙で作られた”たまご”です。
 膨らませた風船に和紙を貼り付けてゆき
 最後は針で中の風船を割ると、出来上がり~!
 和紙の団扇、 和紙シェードの電気スタンド
 そして、和紙の壁時計も人気です。

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明日は、うちの専属の女性デザイナーと
和紙の制作する女性との打ち合わせ。
いわゆるランチミーティングです。

意識をしてか、しないでか、
最近は、女性とチームを組んで
仕事をすることが多い。
でも、これって必然的なことかもしれない。
今の時代、ビジネスにおいても
感性が非常に重要で
女性特有の感性を活用することで
大きな成果をもたらすような気がします。
(偏見でしょうか・・・)

どんな素敵なはがきができるのか、
今から楽しみです。

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