会津を大好きな常連のお客様は、
お帰りになると、
会津でどのように過ごされたのか、
メールで教えてくださいます。
「灯台もと暗し」というか、
お客様に教えていただくことがたくさんあります。
こういった会津を大好きな方に
たくさんお泊りいただいているのが
私共のホテルです。
メールの一部を紹介させていただきます。
この前の会津旅は2泊3日だったので沢山回れました。
芦ノ牧温泉駅、田島祇園会館、ホタルの森公園、
伊佐須美神社のあやめ苑、美坂高原、空色cafe、
妖精美術館、野口英世青春広場のキャンドルナイトなど
どれも楽しかったのですが今回ご紹介するのは雄国沼です。
日曜日は天候も回復し、晴れ間も見える中
萩平駐車場からバスに乗って向かいました。
金沢峠からは前回のような霧に隠れることのない
見晴らしのよい世界が広がっていました。
ニッコウキスゲはまだ最盛期でないのですが
ワタスゲやレンゲツツジが見れたり
お客様は沢山来てました。
帰りのバスを待つ間、バス会社の方がいろいろ山のお話をして下さって、
中でもニッコウキスゲが天ぷらとして食べられると言うお話には
驚きました…帰京してから調べてみると漢方の素材になるほどなんですね。
雄国沼を見た後は雄国農園百日紅館でそばを食べました。
こちらから
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大変よい眺めで食べる蕎麦は格別でした☆
別売りのプリンも大変美味しかったですよ。
食べた後は園内のポニーやウサギやヤギと触れ合うことも出来ます。
お子様連れでも楽しめそうですね。
以前に一度伺ってから会津の好きなお店の一つに挙げている所です。
お土産に太郎庵の新作「あげあげ小法師」を。
会津の郷土料理揚げまんじゅうのようなお菓子でした。
今の会津を盛り上げる元気のよいネーミングですね☆
行く先々で段々会津への客足が戻っているように感じました。
以前のような賑わいが戻るのもそう遠くないかもしれませんね!
またお世話になります。
7月2日(土)午後6時から
中町ホテルの近くのバードランドにて、
エイベックスグループのアーティストで
会津若松市出身の hinaco さんの
ライブが行われます。
就職活動をするか、音楽を選ぶか迷う21歳の冬.。
前触れなく人生観を変える転機に遭遇する。
とあるライブハウスの階段から9段も転げ落ち、生死を彷徨う。
病院で目覚めた時、真っ白な天井を見つめながら
「人生の終わりは一秒後かも」と心から実感。
迷いなく音楽の道を選ぶことを決意。
それ以来、「真っ白」が彼女のお守りになる。
↑すごい思い込みなり~、そこがめちゃ素敵です。
故郷会津への思いを込めて
歌った『帰り道ダイアリー』を
どうぞ、お聴きください。イイ曲ですよ。
BS朝日 ドラマ「家族法廷」主題歌 2011.6.15 on sale
こちらからどうぞ
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かなり面白い宿泊プランがありますね。
どうしたら、こんな独創的な
プランが思いつくのですか?
といった質問をよく受けます。
実は、思いつくというよりは、
実情はもっと単純で
この魅力的な人と一緒に仕事をしたい。
この素敵なお店とコラボしたい。
そんな極めて、個人的な理由から
プランが生まれてくるのです。
あまり、収益がどうの、
オペレーションがどうのと
考えてしまうと面白いものが
生まれてこないような気がします。
中町ホテルの近くにライフスタイルショップ
「b prese (ビープレゼ)」というお店があります。
ここのお店は、商品の品揃え、店内の雰囲気は
もちろん素敵なんですが、
とりわけ社長ご夫妻を初めスタッフの
お人柄が素晴らしいです。
そして、7月2日(土)には、
お店から5分ほど歩いたところに
会津塗ブランド『BITOWA』の器や道具で
緑茶茶・珈琲・エスプレッソなどを
楽しんで頂けるcafe【漆茶房 美と和(びとわ)】が
オープンします。
なんとか、こちらの素敵なお店さんと
独創的な宿泊プランが
生み出せたらイイですよね。
ちょっと考えてみますね。。
吉報です。
2013年のNHK大河ドラマの主人公は、
会津出身で、同志社大学を創設した新島襄の妻、
新島八重に決まりました。
東日本大震災で当初の予定を急きょ変更し、
福島を舞台にした作品で
「被災地を元気づけたい」ということです。
山本八重は兵学をもって
会津藩に仕えた家に生まれました。
戊辰戦争では自ら銃を取って戦ったとの逸話を持ち、
その豪傑ぶりから「幕末のジャンヌ・ダルク」とも呼ばれました。
維新後は京都に移って教育に従事し、新島襄と結婚。
日清・日露両戦争では自ら望んで看護師として働きました。
昨日のブログでもお話させていただいた
年末時代劇スペシャル「白虎隊」では、
亡くなった田中好子さんが
山本八重を好演しておりました。
今回の大河ドラマでは、
誰が演じるのか興味津々です。
個人的には、井上真央さんとか
長澤まさみさんが、
イイと思うのだけれども・・・
いずれにしても、
これは、風評被害に苦しむ
会津観光にとっても
大きな力になることを確信しております。
6月25日(土)・26日(日)の両日、
『会津若松ホタル祭り2011inきたあいづ』が、...
やすらぎ広場ホタルの森公園と
北会津保健センター前で行われます。
【ホタル鑑賞会】
[日時] 6月25日(土)・26日(日)20:00頃~
[内容] 日没後、会場西側奥で
ホタルを鑑賞することができます。
詳しくは、こちらをご覧ください
>>>
ホタルは、風がなくて生暖かく感じる、
月明かりもない暗い夜にたくさん飛ぶと言われます。
風の強い日や冷え込む日には、
草むらにかくれて光を出さずにじっとしています。
ちなみに当会津若松市では、ホタル保護条例で
ホタルを捕まえると5万円の罰金が科せられます。
幸い、まだ誰も対象になった人はいないけど。
ホタルと言えば、
レミオロメン の『蛍』を思い出します。
映画「眉山」の主題歌にもなりました。
「眉山」なかなかいい映画でした。
私の映画のレビューはこちら、
>>>
6月20日(月)から26日(日)の1週間、
中町ホテルの近くのカフェで
本に関するイベント
「Book!Book!AIZU」が行われます。
友人が主催に関わっています。
6月4日、メインメンバーである
book pick orchestraの3名を
奥会津・只見町の「たもかく本の森」へ案内しました。
たもかくさんの膨大な古書から
良書の数々をピックアップしました。
選りすぐりの本は、
カフェ「三番山下」にて販売されます。
本好きの方は、ぜひ足をお運びください。
余談ですが、たもかくさんは、
全国から本を送ってもらい
その本の代価として只見の森を
交換するしくみを構築しています。
本やCDを定価の10%で評価します。
1750円につき只見の森1坪 と交換します。
また、交換券にしておく方法もあります。
交換券はたもかくさんの本の店で
本を購入することもできますし、
提携旅館の宿泊料金に充てることもできます。
私はビジネス書をよく買います。
何度も読み返したい本は、
自宅にとって置くのですが、
思ったほど、感激しなかった本は、
実家の倉庫に持ってゆきます。
考えてみれば、私にとって良くなかった本でも
他の人からすればイイ本ということも
あるかもしれません。
実家の倉庫に眠らせておくのではなく、
ここは、やはりたもかくさんに
お送りした方がよろしいかもしれませんね。。
会津若松にお越しになったら
ぜひ、お昼は会津名物ソースカツ丼を
召し上がっていただきたい。
女性やお年寄りなどにも
気軽に楽しんでもらおうと。
会津の若手女性漆器職人の集団が
会津塗りでカツ丼の器をデザインしました。
つややかな会津塗の黒色に緑、黄、ピンクなど
鮮やかな色彩をあしらった丼わん、汁わん、小皿のセット。
可愛らしいい赤べこの絵柄が描かれています。
食べやすいように器は従来よりも小さめで、
丼わんのふたはサラダ皿としても利用できる芸の細かさ。
市内の「なかじま」さんでは、器の完成に合わせて
女性向けのメニューを考案したみたい。
小ぶりのカツにたっぷりの
キャベツやサラダが付いた定食メニューを
特別価格の1000円で販売しています。
ぜひ、ご賞味あれ!