そこから、高速を使って松本城に向かいました。
400年の風雪に耐えた国宝です。
外からは5重に見えますが、
内部は6階になっておりました。
いたるところに矢狭間、鉄砲狭間、石落としがあります。
戦うための堅固なお城といった感じです。
天守に登るための階段は
信じられないくらいの急勾配でした。σ(^◇^;)。。。
その後、長野市の善光寺へ。
これは、本当に立派なお寺です!!
屋根は茅葺です。鹿の毛並みのように美しい。
不謹慎ながら、
このお寺にエロチシズムを感じました。(^_^;)
本堂に入ってみると、
荘厳さにさらに感動してしまいました。
お賽銭も普段の3倍くらい、奮発していました。\(≧▽≦)丿
善光寺近くのおそば屋さんへ。
やはり信州に来たのなら、そばを食さねば。。
そば処、北野屋本店です。
外観からおいしそうです。
天ざるそば 1,380円です。
なるほど、おいしいおそばでした。
喉ごしにほのかに風味も残ります。
そばつゆは深いコクと切れの良さで
そばの味をひきたてます。
でも最近、会津のおいしいそばに開眼した私は、
むしろ会津のそばのレベルの高さを再認識したのでした。
自宅に帰ったのは、午後10時過ぎ。
往復で1000キロを走破したのでした。
翌日のお昼過ぎには、会合も終わったので
帰りの道すがら、観光スポットを巡ってみました。
まずは、諏訪湖へ。
天気も良くてとても気持ちが良かったです。
遠くに見えるのは残雪をいただいた北アルプス。
その後、諏訪大社。
隅々まできれいに掃き清められております。
ここにいるだけで、身も心も洗われるようです。
結婚式の一団にも遭遇しました。
とても微笑ましく感じました。
ちなみに私も神前挙式です。
これが御柱です!!
7年毎に4つの社殿の柱を立て替えるため、
長さ約17m、重さ約13トンもあるモミの木16本を
山から切り出し2ヶ月にわたって曳行します。
メインイベントの「木落とし」は、
最大斜度40度の斜面を弾き飛ばされながら
滑り下りる命がけの作業です。
救急車が待機しており、
過去には実際亡くなった人もいるそうです。
まさに天下の奇祭です。
奇祭、大好き!!
ホテル同業者の会合に参加するために
金曜から1泊で長野県の
伊那市に行ってきました。
磐越道、北陸道、上信越道と
片道450キロを愛車ムラーノで走りました。
宿泊したホテルは、伊那北駅前にあります
「ファインディズホテル」です。
こちらは知人が開発・支援したホテルです。
2月にオープンしたばかりですが、
既に稼働率は80%を超えております。
◆看板はLED看板です。球切れなし、省電力に最適。
◆大浴場設置、寝湯のジャグジーもありました。
◆ポケットコイルベッド。シモンズではなくシルクベッドです。
本当に寝やすい。ホテルはベッドで選ぶ時代なのかも。
◆外断熱工法です。北欧のアパートメントではあたりまえですが、
それをホテルに採用しております。素晴らしいです。結露もでません。
◆プロパンガスを使ったマルチパーパス給湯など
同地区では初めての設備が満載です。
この重油の天井知らずの高騰、どうにかなりませんか?
裏側のベランダにエアコンの室外機を置いております。うまく隠しております。
お部屋の中で一番印象的だったのが、
レザー?のハイバックのキャスター付チェアー。
ひっくり返して裏を見てみたら
プラスの製品でした。1脚2万円くらいでしょうか。
んーん、うちでも欲しいです。
会合は翌日からでしたので
ホテルのチェツクインを済ませた後、
高遠城址公園に行ってみました。
桜の開花には少し早かったけど、
しばらくすると,この地にしか咲かない1,500本の
タカトオコヒガンサクラ(サクラの一種)が咲き乱れます。
城内は赤みを帯びた鮮やかな桜色に包まれるそうです。
ああ~もう少し後に来ればなあ~。
会津松平藩の初代藩主・保科正之は、
この前に高遠藩の藩主でもありました。
そのご縁でしょう。
藩校・進徳館の庭には、会津藩校・日新館から
贈られた「楷の木」が植樹されておりました。