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火曜日 - 1月 26th, 2010
JCHA(全日本シテイーホテル連盟)加盟ホテルの
次世代経営者で作る「青年塾」の仲間が
1泊2日の合宿形式で会津にやってきました。
宿泊は私共の中町ホテル。
1日目は、レストラン「ラ・メール」を使って
JCHA東北支部長を招いての基調講演。
その後は、会津西街道にあった陣屋の建物を
そのまま移築した元祖輪箱飯(わっぱめし)田季野で懇親会。
2日目のの本日、広田タクシーさんのレトロバスを貸しきって
女性のガイドさん付きの市内観光に出掛けました。
凍てつくような寒さ。
積もるほどではないが、雪も降っている。
西の方から来た同輩には、この寒さはかなりこたえるだろう。
朝8時、中町ホテルからバスが出発。
8時15分には鶴ヶ城・本丸に立つ。
オフシーズンの早朝、我々以外の観光客は見当たらない。
天守閣の入場開始は8時30分。
入場券売場も開いておりません。
それまでの時間をいかに消化しようかと思ったら
まだ時間前なのに施設の担当者が
出口から中に入れてくれました。
出口にある売店のカウンターで
入場券が販売されるようになってました。
サービスの進化、工夫に感心しました。
広田タクシーさんの軽妙で面白く、
時に、白虎隊の悲話にしんみりとさせてくれる
ガイドぶりに感心する。
ドライバーさんの真摯な
サービス振りにも、好感が持てました。
「やるな~広田タクシー!!」
思わず唸ってしまう。
その後、飯盛山へ。
広田タクシーさんの手配で参堂入り口にある
土産処「会津とらぞう」さんの無料駐車場にバスが停まる。
従業員が飛び出してきて、店内に招き入れる。
階段の参道は、まだ雪が積もっており、
路面も凍結して滑るだろうからと
希望者には、無料にて長靴を貸してくれました。
既に話が出来ているらしく。
ベンチコートを着て女性の従業員が観光案内を申し出た。
販売のパートさんだろうが、
社員教育がしっかりしている。
ガイドもとても分かりやすい。
何よりも一生懸命さが伝わってくる。
白虎隊が出てきた洞穴、さざえ堂付近は、
小路も緩やかな勾配があり、滑るだろうと心配したら
もう既に、除雪まではいかないまでも
竹箒ではいた後がある。「こんな朝早くに・・・」
率直に驚いた。
時間もおしていて
売店でお土産も買っている時間もなかったのだが、
店員さんの熱心さが、皆の心を打ったのか
何人かがお土産をここで買っていた。
正直言って驚いた。
会津の経済は、どんよりと冬の状態を
地でいったようなどん底状態にある。
そして、かって飯盛山は無料と称する
(お土産を買ったらの話ではあるが)駐車場問題で
評判を落としていた時期もあった。、
しかし、この「会津とらぞう」には、
そんなまやかしが1つも存在しない。
商売は不景気、不景気と嘆くのではなく、
一生懸命にサービスをすれば、
お客様に心は届くものなのかもしれない。
出発時間に間に合って
そこから、町の中心部にある
末廣酒造・嘉永蔵に向かった。
こちらの酒蔵では、30分ごとに
無料の見学ツアーが行われている。
普段見ることが出来ない
酒作りの工程なども勉強できて
参加者は、大満足。
最後はジャズが流れる素敵な売店で
ステンレスのバーカウンター越しに
末廣酒造の作り出すお酒を
試飲させていただきました。
昼食は、会津の極上のそばを味わっていただこうと、
大正ロマンの雰囲気を今に残す
七日町通りの 「きよひこ花」に行きました。
流石!何度食しても変わらぬ美味。
安心して観光のお客様に勧められる店だ。
「酒」と「そば」、
なんて素晴らしい組み合わせだ。
限られた時間の中で
そのチヨイスに自画自賛。
そして、バスは、当社の経営する
日帰り温泉「富士の湯」を車上から見学して
終着点・JR会津若松駅に到着しました。
そこから、皆さんをお送りして
私の会津でのホスト役は、
無事終了したのでありました。
●♪「白虎隊」♪は、こちら
>>>
日曜日 - 1月 24th, 2010
友人から聞いた話ですが、
鶴ケ城は、昨年、アンアンのような
女性誌でパワースポットとして
紹介されていたようです。
選んだのは、霊感の強い女性らしく
国内のお城は5か所ほどあったそうです。
パワースポットは、今人気ですよね。
その鶴ケ城が何のパワースポットかというと
恋愛系のスポットで、
いい線いっている二人が天守閣に登ると
結婚出来るという話です。
正直、私は知らなかった・・・
それこそ、独身時代には、
学生時代の女性の友達を
何人も観光案内したのですが、
成就しなかった。
そういえば、地元生まれ・地元育ちの
カミサンとは、21歳の時から
付き合ってきましたが、
いっしょに天守閣に登ったことがなかったなあ・・・

↑恥ずかしながら、DVDで借りて見てしまいました…(汗)
そのうち、天守閣のあちこちに
赤い糸でも結ばれいたりして・・・・
土曜日 - 1月 23th, 2010
会津の人気レストラン「ポタジェ」の
三浦マネージャーと打ち合わせをしました。
この春から始めるコラボプランの打ち合わせです。
私共のホテルにご宿泊をいただき、
ご夕食はレストラン「ボタジェ」で
召し上がっていただく一泊二食プランです。
こちらのレストランでは、化学調味料を一切使いません。
地元産食材を使い、ヘルシーで身体に良いを
コンセプトにしたカジュアルなイタリアンです。
地元ではランチが特に人気で
12時近くに行くとテーブル席は、
女性のお客様で満席です。
ここでランチを食べようと思ったら
事前に予約をするか、11時30分くらいに
行かねばなりません。
そして、こちらの人気の後押しをしているのが
豪華なデザートです。
レストランまでの送り迎えは、
レトロな雰囲気を今に残す会津ロンドンタクシーです。

どうぞ、ご期待ください。
金曜日 - 1月 22th, 2010
新聞を見てましたら
温泉旅館では、宿泊が減っているのに対して
日帰り温泉プランは、堅調に伸びているという
記事が載ってました。
23時間営業の日帰り専用施設にして
繁盛してる温泉旅館・箱根湯本の老舗「天成園」も
取り上げております。
たまたま、テレビのスイッチを入れたら
地元の放送局の番組で
お隣の新潟県のローカル放送局と
中継放送をしていました。
こちらのリポーターが先方の放送局が勧める
新潟県の温泉旅館の露天風呂に入っています。
そして、こちらの県の温泉旅館のお風呂では、
先方のリポーターが温泉を満喫してます。
なるほど!なるほど!面白い企画です。
テレビ局で互いの温泉を紹介しあうという企画です。
温泉旅館でお部屋も使えるのであれば、のんびり出来るし。
マッサージなんか、受けたら気持ちいいだろうな・・・
しかし、放送局って
時流を読むのが鋭いというか、
さすがに、アンテナが高いです。(笑)
高速道路でつながっている
県同士というのも味噌だと思います。
1000円ETCも活用できるし。
本県の人に私がお勧めしたいのは
新潟県・阿賀町にあります
かのせ温泉「赤崎荘」かな・・・
HPは、こちら
>>>
社長は友達だし。
とにかく、お湯がいい!、
山の頂にあるドーム開放式の温泉は絶品です。
初夏の頃には、雲海も見えるんだから・・・
そして、新潟県の方にお勧めしたいのは、
会津は観光地ですので
折角、来たのなら観光も少しは、したいでしょうから
気軽に温泉も楽しめる
JR会津若松駅前の 日帰り温泉「富士の湯」は
いかがでしょう~。(あら、さりげなく自己PR・・・)
ちなみに当駅前フジグランドホテルに
ご宿泊のお客様は無料にてご入浴ができますよん。
富士の湯HPは、こちら
>>>
火曜日 - 1月 19th, 2010
ロウソクやキャンドルの炎を眺めていると
気持ちが落ち着くのはなぜでしょう?
炎の揺らぎは、私たちを安心させ、
あたたかな気持ちにさせてくれます。
ロウソクは、目に見えないわずかな空気の動きを
炎に感じとることができます。
揺らぐ光、炎がつくりだす光と影。
その神秘性がロウソクの魅力だと思います。
下の画像は『電子キャンドル』というものです。
オフホワイトの上品な質感をもったボディーの先端から、
淡いオレンジ色の光が、ほっ、と灯っております。
この光は、まるでロウソクの炎のように
やわらかく揺らぎを繰り返します。
この光は瞬時に繰り返す
LEDの点滅によってつくられております。
実際のロウソクの炎のゆらぎをいったん数値化し、
組み立てられたアルゴリズムを
このキャンドル内部のCPUでコントロールし
LEDの光に反映させています。(風にも反応します)
そこで、私考えました。
会津の伝統工芸品・『会津絵ろうそく』 のように
このキャンドルにも職人さんに絵を描いてもらおう。
お客様にはホテル客室で
会津絵ろうそくの揺らぐ炎を体験していただこう。
これだと火事の心配もありませんし。。
その後、絵ろうそくの職人さんに
お願いしに行ったら
プラスチックのようなものには
絵を描けないって、触ると絵が消えてしまうと
お断りされちゃいました。
「んーん。何か良い方法はないだろうか・・・」
工業試験所の方、見ていたらご一報を!
火曜日 - 1月 19th, 2010
月曜日 - 1月 18th, 2010
常連で会津通のお客様に
最近の喜多方の観光を
スポットを教えていただきました。
地元に住んでいながらも
知らないことがこんなにもあって驚きました。
お客様のコースを一部ですが、
実際に歩いてみました。
まずは、喜多方の定番ともいえるラーメン店へ。
もともと製麺所だったところが
始めたラーメン店「「游泉」(ゆうせん) です。
お通しに自家製寄せ豆腐が出てきます。

佇まいがそう言われると、
製麺所のような気もしてきます。

塩をかけても美味しい。
¥150で別に注文もできます。
お肉も厚く、しこしこしたちじれ麺。
地元のお客様でにぎわっておりました。
なかなかの美味でした。
大盛りでも普通盛りでも同じ¥500です。
この辺りが製麺所の発想です。素晴らしい!!
その次に訪れたところは、
ほまれ酒造の1300坪の日本庭園「雲嶺庵」、
試飲の出来る直売所もありました。
店内の一面がガラス張り、
内装には白木をふんだんに使い
落ち着ける雰囲気になっています。
カウンターの壁の上部には
社長の奥様が1年と半年かけて
作ったステンドグラスがはめられております。
会津の四季折々が描かれております。
それから、すごく気になっていた
「楽篆工房」(らくてんこうぼう)に行きました。
実は先日の連休に友人を誘って喜多方郊外にある
ふるさと懐石「志ぐれ亭」に行きました。
そこの女将さんにも勧められていたのです。
これは、もお、行かねばならないでしょ。
楽篆家の高橋政巳さんが、漢字のルーツを
哲学的に教えてくださいます。
お店に入ってノートに自分の名前を
書くと無料で古代文字を書いてくださいます。

↑「孝人」と書いてあります。
すごく良い話を聞くこともできました。
迷ったら、名前の漢字の意味の通りに
生きると幸せになるとのこと。
私の「孝人」の「孝」は
子が親を背負っている姿を表しています。
つまり迷ったら自分の名前の通りに
「親を大切にする。先祖を大切にする」
生き方を選ぶと間違いないそうです。
中国の思想家「孔子」は
なぜ、あれほど重用されたかと言うと
この漢字の哲学的意味を
知っていたからだというのです。
それを説いていたにすぎません。
迷ったら自分の名前の通りに生きましょう。
同行した友人「健一」さん、
「金儲け〈仕事)よりも健康を第一にする」と
確信しておりました。
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