支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
月曜日 - 6月 01th, 2009

今こそ、直江兼続に学べ!

5月18日のブログ記事で
奥会津の快適ドライブコースを紹介しました。
奥会津秘境の田舎そば『杉元屋』から始まって
昭和村のからむし織の里へ。
玉梨では青ばとのソフトクリームをご案内しました。

しかし、グルメな友人の話だと
からむし織の里がある昭和村に寿司屋があって・・・
(昭和村に寿司屋というのもすごいけど。△○■)
そこのチーズケーキがメチャ美味しいそうです。
寿司職人が作るミスマッチな
チーズケーキがなんともおいしくて
うわさになっているそうです・・・
お食事「いわしろ」 電話0241-57-2944



話は変わりますが、
最近、福島県大玉村にある
「向山(むかいやま)製作所」の「生キャラメル」が、
ニュースに取り上げられております。
電子部品の工場が副業で始めたキャラメルが
好評を博しているのです。



そういえば、山形県米沢市にある
ナショナルのお店「ヨシダ電器店」でも
店内で始めたお菓子事業(ヨシダ聖菓部)の
「おっぱいプリン」が注目を集めております。
店主が苦労の末、作り出した
おっぱいの形をした美味しいプリンは、
1つでは売らないそうです。
おっぱいだけに2個以上でないと売らない
という面白さもあります。



今月号の文芸春秋では、
NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、
直江兼続を取り上げておりました。
現在の処世術を兼続に学べといった
コラムが書いてあります。
関が原の戦い後、会津120万石から
米沢30万石へ減封された上杉家は
一人の家臣の首を切らなかったといいます。
藩の収入は4分の1に減っても
生きてゆくための様々な工夫がなされました。
その一つが、今で言うところの「社内ベンチャー」です。
上記のいうところのいわゆる「副業」ですね。

この100年に一度と言われる大不況を乗り越えるには、
このような柔軟な発想で新たなビジネスを
切り開いてゆかねばいけないのでしょう。

ちなみに、不況に強い業種を
「三品」業種というそうです。
1.食料品
2.化粧品
3.医薬品(医療品)

これらの業種にアプローチしてゆきましょう!


# by fuji | 03.支配人の個人日記 | GotoTop

TrackBack

http://fgh.sakura.ne.jp/trackback.php?id=962

Add Comments

このエントリーへのコメントは無効となっています。