土曜日 - 10月 18th, 2008
JR只見線のトロッコ列車
「風っこ会津只見号」が本日、明日の両日、
会津若松ー只見駅間で運行されます。
只見号は、座席などに
木材を利用したレトロ調のつくりで
ガラス窓を外した2両編成の車両です。
一日一往復で下りが会津若松駅午前9時20分発、
只見駅着が午後零時12分。
上りが只見駅午後1時18分発、
会津若松駅着が午後4時18分です。
先日の日本経済新聞・土曜の別刷り
(日経プラスワン)の特集、
「なんでもランキング」の
『紅葉が美しい鉄道路線』では、
只見線(JR東日本)が
堂々のランキング第1位でした。
専門家13人による指標を
ポイント化して順位が決定されました。
すごいですよね・・・
参考までベスト3位は以下の通り。
1 只見線(JR東日本)
田園や只見川の先に色づいた山肌を望む。
鉄橋からの眺めも圧巻です。
10月中旬から11月上旬まで楽しめます。
2 鞍馬線(京都府・叡山鉄道)
「紅葉のトンネル」と呼ばれる名所。
市原から鞍馬の8.8キロで紅葉が楽しめます。
11月中旬から12月上旬。
3 嵯峨野観光線(京都府、嵯峨野観光鉄道)
保津峡の紅葉をのぞむ観光線。
10月18日から12月14日まで
沿線ライトアップがあります。
全区間で紅葉が楽しめます。
余談ですが、社長の長谷川一彦さんは、
観光カリスマにも選定されております。
JR西日本から転籍し、
駅業務から線路沿線の雑木整理、
植樹という重労働をもこなし、
地道な努力とユニークな発想で、
事業を再生しました。
現在は年間80万人の利用があるそうです。
旅行・観光業者からも注目の方なんです。
まずは、只見川の雄大な流れに沿って
色づき始めた山並みを
存分に楽しんでください。
TrackBack
http://fgh.sakura.ne.jp/trackback.php?id=771
Add Comments