昨日は、女性のキャリア・カウンセラーをお招きして
フロントスタッフを対象とした「コミュニケーション能力」を
向上させるための勉強会を行いました。
今後、隔月で3回を予定しております。
コミュニケーションの手段とは、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションに分かれます。言語とは、話し言葉や書き言葉。非言語とは、しぐさ、声のトーン、表情、ジェスチャーのことを指します。昔から「話し上手」がコミュニケーション能力が高いと言われてきたのですが、実はこの
言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションがマッチングしていることが大切だというのです。先生の話を聞いてあらためて非言語コミュニケーションの大切さを実感したのでした。これから接客における「やわらかい」部分も大切にしてゆきたいと思います。
ちなみにアメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は人が他人から受け取る情報(感情や態度など)の割合について次のような実験結果を発表しております。
○顔の表情 55%
○声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%
○話す言葉の内容 7%
話す言葉の内容は7%に過ぎないというのです。残りの93%は、顔の表情や声の質だというのです。実際は身だしなみや仕草も大きく影響することだと思います。
今晩は、布団の中でボイスレコーダーに録音したセミナーの内容を
復習したいと思います。
13日、14日と東京まで1泊の出張です。
空いた時間を利用して「
表参道ヒルズ」に行ってみるつもりです。
ブログへの書き込みは、お休みさせていただきます。