支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
金曜日 - 2月 01th, 2008

進化するものだけが生き残る。

中町ホテルのレディースルームのリピート率が
100%近い数字を示しております。
「進化する客室」を基本コンセプトに据えているところが
お客様にご評価いただいているのでしょうか。

本日、そのレディースルームの客室電話を
今までの大手電機メーカーのものから
デザイン家電で有名な「アマダナ」の電話機に変えてみました。


天然素材とアクリルのコンビネーションがとても素敵です。

先日、アルツスキー場に隣接する
磐梯山温泉ホテルに行って来ました。
昨秋、客室部分を大幅にリニューアルしました。
この日はホテル客室を見学させていただいたのですが、
お部屋は、モダンでスタイリッシュなデザインに統一されております。
リゾート地に出現したデザイナーズホテルといったところ。
備品や小物に会津漆器の世界的ブランド「BITOWA」を採用、
ゲレンデ側、猪苗代湖側では、それぞれの風景に合わせた
異なる雰囲気に仕上げております。
ユニットバスのスイッチが子供でも手が届く
低い位置につけられているのも印象的でした。
そして、電話機は、やはり「アマダナ」でした。

ホテルでは、年々客室電話の利用が減少しております。
皆さん、携帯をお持ちなのでそちらを使ってしまいます。
都市部の新設された宿泊特化ホテルでは、
インターホンに切り替えているところもあります。
本体の電話交換機は、大変高価なものですが、
今まで、端末である電話機も
交換機と同じメーカーであることが普通でした。
しかし、利用が減ってゆくとともに電話機の利用価値も変わってゆきます。
電話機もデザイン性のある客室インテリアの一部と化してきているのです。
ホテル業界においてもデザインがこれからの競争に打ち勝つ
新しい切り口のような気がしております。
進化は末端から始まる。

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