支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
月曜日 - 8月 06th, 2007

夏のプチ観光です。(穴場)

ホテルのお客様と私の車でプチ観光に行ってきました。
まずは、布引「風の高原」の風力発電所。
この山は布をまっすぐに引っ張ったように
頂が水平なので布引山と呼ばれます。
高原ダイコンも有名です。

ドイツ製の風車が33基。発電量は風力発電としては日本一です。
ビューン、ビューンと風を切る音が聞こえてきます。
風車は風が吹いてくる方向に向きを変えます。

そこから、湖水浴場の『崎川浜』に向かいました。
「崎川浜」は「さっかはま」と呼びます。
会津では湖水浴に行くことを「浜にゆく」と言います。
湖は、海から比べると波も小さく淡水だから肌荒れもしません。
そのせいか、お子様を連れたご家族が多いようです。

お昼は猪苗代蕎麦の里「いわはし館」で『祝言そばセット』を食しました。
祝言そばは、温かいそばで葱の薬味に
山鳥とごぼうのだしがきいておりました。
他に『五段そば』も付いております。
冷たいおそばで五種類の薬味が楽しめます。
第一段は葱と七味、第二段はごまとくるみ、
第三段はしいたけと柚子、第四段は引き割り納豆、
そして最後の五段は大根おろしとたかの爪。

会津に来たのなら話の種にやっぱり『天婦羅まんじゅう』でしょう。
県外の人はまんじゅうを天婦羅にして食べるのか?と驚かれます。

お腹がいっぱいになった後、裏磐梯に向かいました。
下の画像の裏磐梯高原ホテルでコーヒーブレイク。
プライベートレイクの美しい風景を満喫しました。

一息ついた後、車で桧原湖を一周してみました。
冬にはこの湖が全面凍結です。ワカサギの穴釣りが盛んです。


裏磐梯から大塩温泉経由喜多方に下りてきました。
北塩原村、大塩温泉。『塩』という言葉が目につきます。
この界隈では『山塩』が採集できるそうです。
「まちおこし」に活用しようという動きもあります。
ちなみに登山者の荷物を運ぶ
「シェルパ」という職業があります。
ヒマラヤのシェルパはポケットに岩塩を入れて
舐めながら重い荷物を運ぶそうです。
岩塩がエネルギー元になるのでしょう。

最近、注目されている『恋人坂』はこちらです。
夜ともなると恋人たちの車が等間隔で停まっております。

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