市内の関漆器店の「蒔絵年賀状」が今年も人気です。
漆器の絵付けの手法に「蒔絵」というものがあります。
特殊な筆を使い漆で描き、漆が乾く時に金粉や銀粉、
色粉等を蒔きつけて陰陽をつけることにより
味わいのあるものに仕上げます。
この年賀状は、筆で描く部分をシルクスクリーンの手法に置き換えただけでその他の手法は、手描きとまったく同じ方法で仕上げております。
金粉の蒔絵はすべて手作業ですので
厳密には、一つ一つが違っているわけです。
よってお値段も少々お高いのですが
1枚の料金は、¥400から¥800。
私も特別に【起き上がり小法師】のものを作っていただきました。
まだ少し残っているかも。
興味のある方は至急問い合わせてみて下さい。
関漆器店 TEL:0242-25-0151 まで。
本日より年賀状受付開始です。
25日まで専用窓口に投函されたものは、1月1日に届くそうです。