火曜日 - 1月 24th, 2006
本日は、某ホテルチェーンのエリアマネジャーと
仙台の会合に出席してきました。
車中いろいろとお話をさせていただき大変勉強になりました。
印象に残った話を一つ。
私が、これからは、光、空気、音でお部屋の付加価値を
高めることが出来るのではないかとお話をしました。
現在、彼のホテルチェーンでは、お部屋の照明を
ダウンライトからシーリング灯に変更しようか
検討中なんだそうです。ホテルの客室は暗い。
そこで蛍光灯を使ったシーリング灯にして照度を
アップしたいというのです。
一方で、彼個人の感覚では、蛍光灯の昼白色は、
どうにも冷たい感じがして抵抗もある。
ホテルには、暖色の光の方が向いているかもしれない。
と言うのです。
昔、ホテルのプロ中のプロと称する方からホテル客室では、
昼白色を発する蛍光灯のようなものは、使うものではない。
と言う話を聞いたこともあります。
しかし、私はこの話を聞いて彼がすごくいい感性を
お持ちの方だとあらためて感心しました。
お客様の利便性向上のために照度をアップするか
それともやはり色・雰囲気に
こだわるか。ここは悩むところです。
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