市内にあります
会津中央病院では、
全国初「受付案内ロボット」3台が11月から導入されます。
駅前ホテルからお車で5分。
ロボットは、来院者の質問に答えて
各科の受付場所や病棟まで案内してくれます。
荷物の運搬もしてくれます。監視カメラも備えており、
院内の安全管理の役割も担うそうです。
導入されるロボットは
テムザック(北九州市)
という会社が開発しました。
高さ約130cm、重さは200―300kg。
電動バッテリーで動き、バッテリーが切れると
ロボットが自分で充電するそうです。
会津中央病院を経営する「財団法人・温知会」さんは
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
停滞する会津経済の中で元気な会社です。
破綻した会津武家屋敷や会津東山温泉「原滝」
「今昔亭」などを次々と買収し、
難しい観光業を見事に再生させました。
数年前、私がこの病院で人間ドックを受けたことがあります。
職員や医師の方々から「星野さん」「患者さん」ではなく
「星野様」「患者様」と言われた時は驚きでした。
ちなみにHOSPITAL(病院) と HOTELという言葉は
HOST(もてなし)という同じ言葉を語源にしております。
身体を癒すのがHOSPITAL、心を癒すのがHOTELと言われます。