金曜日 - 7月 15th, 2011
震災後の復興特需も少し落ち着いてきた。
福島県内の宿泊産業も
これからが、正念場というところだろう。
果たしてどのように展開して
行ったらよいのだろうか、
ビジネス系ホテルのお客様の選択理由は、
立地、客室(面積)、築年数が大きなウェイトを占める。
うちの場合、これらをすぐには変えようがないから、
まだまだ伸ばす余地のある
企画とサービスを強化してゆくつもりです。
具体的には、
『共用施設の有効活用』 『お客様との交流促進』が
キーファクターになると信じている。
一例を上げれば、
ホテルにお見えになったお客様同士の
情報の共有があっても面白いと思う。
ロビーの壁面に設置された
少し大きめのホワイトボードに
簡単な周辺地図を印刷して、
お客様同士でこの店がオススメとか、
こんな面白いものが売っているとか、
マジックで自由に書き込んで
いただけたら楽しいのではないか。
HPや宿泊プランでも
うちのカワイイ女性スタッフを
前面に打ち出します。
提携先の温浴施設とのエステプランなど
魅力的なプランもリリースしてゆきます。
いずれにしても
従来の常識にとらわれない
発想が必要になってきたと思う。
TrackBack
http://fgh.sakura.ne.jp/trackback.php?id=1504
Add Comments