支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
月曜日 - 1月 18th, 2010

冬の喜多方、コアな散策!

常連で会津通のお客様に
最近の喜多方の観光を
スポットを教えていただきました。
地元に住んでいながらも
知らないことがこんなにもあって驚きました。
お客様のコースを一部ですが、
実際に歩いてみました。

まずは、喜多方の定番ともいえるラーメン店へ。
もともと製麺所だったところが
始めたラーメン店「「游泉」(ゆうせん) です。
お通しに自家製寄せ豆腐が出てきます。


佇まいがそう言われると、
製麺所のような気もしてきます。


塩をかけても美味しい。
¥150で別に注文もできます。



お肉も厚く、しこしこしたちじれ麺。
地元のお客様でにぎわっておりました。
なかなかの美味でした。
大盛りでも普通盛りでも同じ¥500です。
この辺りが製麺所の発想です。素晴らしい!!

その次に訪れたところは、
ほまれ酒造の1300坪の日本庭園「雲嶺庵」、
試飲の出来る直売所もありました。



店内の一面がガラス張り、
内装には白木をふんだんに使い
落ち着ける雰囲気になっています。
カウンターの壁の上部には
社長の奥様が1年と半年かけて
作ったステンドグラスがはめられております。
会津の四季折々が描かれております。



それから、すごく気になっていた
「楽篆工房」(らくてんこうぼう)に行きました。
実は先日の連休に友人を誘って喜多方郊外にある
ふるさと懐石「志ぐれ亭」に行きました。
そこの女将さんにも勧められていたのです。
これは、もお、行かねばならないでしょ。



楽篆家の高橋政巳さんが、漢字のルーツを
哲学的に教えてくださいます。
お店に入ってノートに自分の名前を
書くと無料で古代文字を書いてくださいます。


↑「孝人」と書いてあります。

すごく良い話を聞くこともできました。
迷ったら、名前の漢字の意味の通りに
生きると幸せになるとのこと。
私の「孝人」の「孝」は
子が親を背負っている姿を表しています。
つまり迷ったら自分の名前の通りに
「親を大切にする。先祖を大切にする」
生き方を選ぶと間違いないそうです。

中国の思想家「孔子」は
なぜ、あれほど重用されたかと言うと
この漢字の哲学的意味を
知っていたからだというのです。
それを説いていたにすぎません。
迷ったら自分の名前の通りに生きましょう。

同行した友人「健一」さん、
「金儲け〈仕事)よりも健康を第一にする」と
確信しておりました。


# by fuji | 03.支配人の個人日記 | GotoTop

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