宿泊予約サイト「楽天トラベル」から季刊で
「BRIDGE」というサポートマガジンが送られてくる。
~目を惹いた箇所~
「お客様の心をつかむのはプラン内容や価格だけでは
ありません。思わず行ってみたくなる穴場の観光スポット
旅行がさらに楽しみなる変わった土産。そんな地元住民だからこそ
知っている情報をお客様は求めています」
なるほど。なるほど。
そこで今日は、喜多方の穴場スポットを紹介します。
喜多方市内「甲斐本店」の隣にある
日本初の「喜多方ミニカー博物館」です。
大正時代に建てられた蔵の中に
あらゆる種類のミニカーが2300台展示されております。
マッハGOGO、バッドモービル、サンダーバードペネロープ号から
黎明期の貴重なミニカー、温もりの漂う国産メーカー、
そして現在のミニカー(ラリー、ル・マン、F1等のレース車や乗用車系)まで
そのバリエーションンの豊富さにただただ、驚きます。。
●我が国初の国産ミニチュアカー第一号
昭和34年に(株)旭玩具製作所より発売された
トヨペット クラウンデラックス
●映画「三丁目の夕日」でおなじみの
ダイハツ・ミゼット鈴木オート。
昭和34年、中山商店が「ミニチュアペット」ブランドで
発売したオペルカピタン。この1種類だけを造って
忽然と消えました。現在数台しか残っていないでしょう。
この博物館一のお宝です。
天皇御行幸車(トヨタ・センチュリー)
都内を走る時ナンバープレートは菊のご紋。
地方を走る時は「皇」のマークに変わるそうです。
●9.11の直後、F1.フェラリーは広告を外し喪章をつけて走りました。
●スバル、初のWRC優勝を記念して限定生産されました。
初めて訪れたこの日は、
ちょうど開館一年目の日でした。
これも何かの縁かもしれません。
開館は午前10時半から同11時半までと、
午後1時から同4時まで。木曜日休館。
駐車場は道路の向こう側にあります。
入場料は大人500円、子ども300円。
問い合わせは同館 電話0241(22)8388へ。