今月20日から鶴ヶ城天守閣では、
戊辰140年記念展
「会津松平家と戊辰戦争」が開かれます。
会津松平家に伝わる名宝が公開されます。
天皇家や将軍家から拝領した
刀剣類10数本をはじめ
歴代藩主が描いた絵画や書などがご覧になれます。
約40年ぶりに公開される刀剣もあると聞きます。
戊辰戦争にかかわる資料では
孝明天皇から藩主・松平容保が拝領した
御宸翰(ごしんかん)<手紙>なども公開されております。
会津松平家の名宝がこれだけまとまって
公開されるのは珍しいことです。ぜひ、ご覧ください。
展示は、11月16日まで。
時間は午前8時30分から午後5時まで。
入場料は高校生以上が400円、
小中学生は150円です。
そして、21日は市内七日町通りにて
「第五回会津新選組まつり&七日町フェスタ」が行われます。
七日町の阿弥陀寺において
午後2時から新選組三番隊組長・斎藤一の忌法要、
無外流居合の奉納が行われます。
午後3時30分からは本堂にて
歴史講演会も開かれます。
テーマは「偽りの明治維新ー会津戊辰戦争の真実」で
作家の星亮一さんがお話しされます。
こちらも楽しみですね。
↑講演会が行われる阿弥陀寺本堂です。
↑斎藤一のお墓です。お花が絶えることがありません。