昨年のエンジン01文化戦略会議
オープンカレッジinあいづで講師を務めた照明デザイナーの
海籐春樹さんは、会津絵ろうそくまつり(2月9日~11日)で
飯盛山「さざえ堂」のライトアップをプロデュースします。
さざえ堂は「円通三そう堂」が正式名称です。
独特な二十螺旋のスロープに沿って
西国三十三観音像が、設置されております。
上りと下りがまったく別の通路ですれ違うこともありません。
世界的にも珍しい建築様式です。
平成7年には国重要文化財にも指定されました。
ライトアップでは、さざえ堂を周囲から照らすほか、
さざえ堂内部からも明るく灯し、
幽玄な雰囲気を醸しだします。
ここである話を思い出しました。
今度、
会津居酒屋「籠太」の親父殿に
長野県の小布施に連れて行ってもらいます。
親父殿は小布施が好きで何度も訪れているそうです。
親父殿は「小布施には電灯がない、道端に照明が置かれて
足元を照らしているだけだ。とても雰囲気が良い」
なんて話をされておりました。
益々行ってみたくなりました。。