水曜日 - 11月 27th, 2013
本格的な冬の訪れを前に
NHK大河ドラマ「八重の桜」でも
舞台となった鶴ヶ城本丸で
雪の重さから樹木を守る
雪つりの作業が始まりました。
幕末の戊辰戦争では、
倒幕派との1カ月に及ぶ
激しい籠城戦が繰り広げられたのです。
作業をするのは、63本の赤松で
樹木の中心に立てた丸太の頂上から
放射状に20本のわら縄を張り巡らせ
枝が雪に耐えられるようにします。
丸太の高さは、6~10メートルくらい。
作業は、1週間ほど続けられます。
積雪が消える3月下旬までは、
取り外されることはありません。
会津の長い冬がやってきます。
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