8月10日より、東山温泉の夏の風物詩
「東山温泉夏まつり」が行われます。
東日本大震災と原発事故の影響で
一時は開催が危ぶまれましたが、
米国にあるコンサルタント会社の
アクセンチュアさんの協賛も
あって、実行することが出来ました。
県内の大熊町が当市に役場機能を移転、
以前、東山温泉に二次避難をしておりました。
そこで、今年は「がんばろう会津、まけるな大熊」を
テーマに掲げております。
震災の影響を踏まえ盆踊りの期間は、
例年の6日間から4日間に短縮されました。
8月10日に「お湯かけ祭り」で開幕。
13日~15日の3日間に東山盆踊りが実施されます。
そして、8月16日は東山住民と大熊町民合同の
盆踊り大会が初めて実施されることになりました。
大熊町民も気軽に参加できるようにと
東山温泉と仮設住宅を結ぶシャトルバスも運行されます。
また、今年は戦時中、同温泉に学童疎開していた
東京都の人たちに夏まつりの案内状を送付したようです。
詳しい、お問い合わせは東山温泉観光協会
電話0242・27・7051まで。