小生、会津若松旅館ホテル組合の
青年部・部長を務めさせていただいております。
青年部では、隔月で例会を
市内の居酒屋さんなどで行っております。

しかし、例会の顔ぶれはいつも同じですから
話題もマンネリになりがちです。
そこでそのマンネリを打破したい一心で
私、考えました。
我々、宿泊業にも関連しそうな業界の
話題の方々を毎回一人、ゲストとしてお呼びして
刺激的な例会にしようと思ったのです。

おかげさまで今まで数回を執り行うことが出来たのですが
いずれも有意義で楽しい例会を開くことが出来ました。
本当に皆様に感謝です。

次回は、今、注目されている裏磐梯のプチホテルの
オーナーさんにお越しいただきたいと思っております。
本日ダメモトでお電話したところ
ご参加を快く承諾していただきました。
このプチホテルさんは東北屈指 否、全国屈指の
お客様満足度の高い素晴らしいホテルさんです。
しかも、素晴らしい経営者の方というのは
この方のように前向きで即決の方ですね。
今からワクワクしてきました。とても楽しみです。。

ここで余談です。
鰯（いわし）は魚偏に弱いと書くくらい、
生きたまま陸揚げすることが困難な魚です。
しかしノルウェーのある老漁師の鰯だけは、
何故か港についてもピンピンしています。
不思議に思いその秘密を聞いてみると、
その漁師は船のいけすの中から一匹のナマズを取り出しました。
いけすにナマズを入れておくと鰯は緊張して、
その緊張感のため港まで生きたままたどり着くそうです。

このように、「緊張感」がマンネリになりかけた組織を
活性化してくれるのでしょう。