月曜日 - 5月 28th, 2012
以前京都に遊びに行った時に、
高級旅館・俵屋旅館の前を
偶然通ったことがある。
小生、浅学非才の身ではあるが、
俵屋に関する知識としては、
寝具に対して驚きがある。
この旅館の布団の作り方とは、
こんな感じらしい。。
肉厚のマットを畳の上に広げ、
その上にインド綿の敷布団、
真綿の敷布団と重ね、
三枚をすっぽりと白い布でくるむ。
シーツは、夏は吸水性に優れた麻、
冬は保温性が高い綿を使う。
その上にマザーグースのダウンで
作った掛け布団を置き、
ガーゼ地の寝間着、
ナイティーを添えるという。
布団の高さが30cmにも及ぶという。
すごい!!こだわり!!
一度でいいので、泊ってみたいものだ。
うちのホテルでは、さすがに
こんなすごいことは、できませんが、
ちょっと考えていることがあります。
バーのボトルキープならぬ、
枕のピローキープをしてみたい。
そばがら枕を購入していただき
そばがらの量は、
お客様の好みに合わせて
調整していただく。
それをホテルで預かって
お泊りの時にお部屋にセットする。
できたらいいなああ。こんなサービス。
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