月曜日 - 9月 12th, 2011
昨日は、5人で磐梯登山に行ってきました。
内訳は、男3人女2人。
登山初体験が3人もおりました。
男女の友人と、知人のNPOが
受け入れている男女のインターン生(大学生)です。
とりわけ 男の友人は、これから
会津そして、福島の復興に
大きくかかわる重要な人物です。
最近、東京からこちらに赴任しました。
しっかりお話をさせていただくのは、初めて。
かなり緊張しましたが、話をしてゆくと、
見かけのクールな印象とは違って、
実はとても面白い方です。
また、お会いしたくなる魅力的な方です。
人物ってのは、ただ能力があれば
イイというのではなくて、
やっぱり人を惹きつける魅力も
兼ね備えていないといけない。
でなければ、たくさんの方の協力を
要する大きなプロジェクトなど
到底、成し遂げられるものではないのですね。。。
レーシングタイプの外車を運転し
ゴルフなどのスポーツもするみたいですが、
登山は初体験だそうです。
お誘いした時から
あまり気乗りしてなかったみたいだけど
『楽勝。楽勝ですよ』と
周囲の人間も盛り上げてくれました。
パンパンのザックには、缶ビールと氷(ビールを冷やすための氷)
が入っていたようです.
何よりも頂上で飲むビールが楽しみだったようです。
会津に入ってからも
徹夜の仕事が続いているせいか
登山自体はちょっとしんどそうでした。
登山後半、頂上らしいところに来るたびに、
『頂上?』と何度も尋ねてきたり、
『もうすぐ?』と聞いてくるので
『はい、もうすぐです』と何度も答えていたので
頂上に着いたら 『君は大うそつきだ』と
言われました(笑)
でも山頂では、達成感をお供に
大好きな冷え冷えのビールを
美味しそうに飲んでいらっしゃいました。
私は、彼が会津の救世主だと思っております。
私たちが愛する、かけがいのない美しい会津を
山頂から見ていただきたかったというのも
正直な気持ちです。
もやがかかって、眼下に一望
というわけには、いかなかったけど、
時折、雲の合間から黄金色に
輝く会津盆地が顔を出すこともありました。
なかなか困難の道筋かもしれませんが、、
粘り強く、そして再び、会津に福島に
繁栄が訪れることを心より願うばかりです。
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