夕方からコピーライターとの打ち合わせ。
会津の人気フレンチとのスペシャル・コラボプランは、
準備の最終段階を迎えている。
なんとか、12月には販売を開始したいと思う。
このコピーライターは私のブレインだ。
私がこんなプランを始めたいと
大まかなイメージを伝えると
それを具象化してくれるのだ。
そんな彼女とのこれからのプランに対する
ブレイン・ストーミングもとても楽しかった。
エステ体験プラン、塩の世界旅行プラン、
人気カフェとのブランチプラン、ジョギング・サポートプラン、
きものでらららプラン(ドレッサールームも新設)
まああ、これだけでは、よくわからないでしょうが、、
他にはない、面白い展開のプランにするつもり。
どうぞ、楽しみにしていてください。
昨日、この本を読み終えました。
1つ、心に残ったところを紹介します。
『 お客様は支払う金額が増える計算が嫌い 』
【 から揚げ 一個36円 】
お客様の頭の中を想像してみます。
お客様は、まず 「一個36円」これアリキで計算をします。
「一個36円だから・・・3個だと100円ちょっと。
五個買うと、200円近いな・・・」
お客様の頭の中はこんな感じでしょうか。
金額は加算され 【 増えて 】 ゆく 計算をします。
払う金額の増える計算なんてお客様はうれしくない。
自分の財布からどんどんお金が減ってゆくのですから。
逆に「お金が小さくなっていく」 ように
お客様の頭でつぶやいてもらえた方が、
お客様は気持ちよく買い物をしてくださる。
【 から揚げ 5個180円 (一個当たり36円) 】
これだとまず、「5個180円」がありきとなります。
お客様の頭の中は、全部で180円、1個あたり36円かぁ、
なら安いかな」と素直に思えてしまうワケです。
払う金額が増えてゆくのは嫌いだけど
払う金額が小さくなってゆくのは、心地よいものです。
なるほどねぇ、すでに私たちも、この効果のために
知らず知らずに買い物をしているのかもしれませんね。