木曜日 - 7月 29th, 2010
私共のホテルをご愛顧いただいている
会津オリンパスさんは胃カメラなど消化器系内視鏡の
世界シェアー7割を持つ、トップメーカーです。
オリンパスさんといえばカメラメーカーの
印象を持つ方がたくさんいらっしゃると思いますが、
内視鏡でも絶対的な強さを誇る
会津のリーディングカンパニーです。
胃カメラを開発する際の苦労話はつとに有名です。
東京大学附属病院の若い外科医は、
「胃袋を内側から写真に撮ったら、
胃ガンを早期発見できる」という発想から、
胃カメラ開発をオリンパス光学に持ちかけます。
若き医師と技術者の様々な難問への挑戦が、
常識を超えた発想で推し進められます。
開発の陰には、レンズを磨き上げた名人、
そして、直径5ミリの電球をつくり上げた職人もいました。
敗戦間もない日本で、斬新な発想と、
何にでも挑戦しようとする町工場との連携で、
世界初めての完全国産による
胃カメラが開発されました。
試作品を何度も曲芸師に飲んでもらいながら
製品を作り上げていったそうです。
ちなみに最近、どうも胃がもたれるし、
軽い胃痛もするので
来週、胃カメラを飲むつもり。
あ、いやいや飲むではなく
今回は初体験、
鼻から入れる胃カメラです。
のどを通らないので吐き気や
苦しみが少ないというが。
実際のところどんなものだろうか・・・・
ちと不安がある。
オリンパスさん~お世話になります!!
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