昨日からの続きということで
本日も映画の話をさせてください。
40を過ぎてから涙線がゆるくなったというか。
いい映画を観るとすぐに泣いてしまう・・・
ここ2~3年でボロ泣きした映画は、
東野圭吾原作、山田孝之主演の『手紙』でした。
この映画は、満開の桜のシーンで始まり
エンディングも美しい桜並木で終わる。
桜の季節になると思い出す映画だ。
最後のシーンでは、
涙でぐしゃぐしゃで立ち上がれなかった。
ホント、エンドロールがあって良かった。
その間、涙を乾燥させていたもん・・・
先日も友人にこの映画をレコメンドしたのだけれども
もし、涙もろい友人が、この映画をDVDで観て
涙を流さなかったら、10万円プレゼントするよ!
とつい、つい口走ってしまった・・・・
(でも~自信はあるけど、万が一のこともあるからな・・・
まああ、忘れてくれるように・・ナンマイダ。ナンマイダ)
劇中、最後に務めた社長が主人公に
話した言葉に、心を打たれた。
全身に電流が走るような感動があった。
このような言葉を発することができるような
経営者になりたいとも思った。
それだけに経営者の責任は重く、
また、崇高な役割も持っているのだろう。
そして、本日はテレビドラマ『不毛地帯』の最終話。
主人公の副社長・壱岐正が、
会社のために社長に執拗に退陣をお願いし
最後に、自らも懐から辞表を出したシーンには、
思わず、ほろりときてしまった。
緊張感のあるストーリーに
恋人役の「小雪」の存在は、
一輪の花のようであった。
どうですか、皆さんも感動する
映画やテレビドラマをご覧になっていますか?
鶴ヶ城の桜の見頃は、4月中旬です。