木曜日 - 3月 11th, 2010
ブルーレイに録画した、映画界最大の祭典、
『第82回米アカデミー賞授賞式』を観てました。
今年から作品賞の候補数も
5作品から10作品になりました。
映画界も不況なのでしょう。
候補作品に選ばれると
観客動員数が増えるということから
候補数が増やされたと聞きました。
今年の話題は何といっても
『アバター』の最大のライバルが、
ジェームズ・キャメロン監督の
元妻のキャサリン・ビグローが撮った
『ハート・ロッカー』であったということ。
元夫、元妻の一騎打ちでした。
『ハート・ロッカー』は、イラクで爆発物処理に
当たる米兵の緊張感をリアルに描いた作品でした。
結果、作品賞は、『ハート・ロッカー』。
監督賞もキャサリン・ビグローが獲得しました。
今回の司会は、スティーヴ・マーティンと
アレック・ボールドウィン。
一癖も二癖もあるコメディアン・俳優ですよね。
かなり面白かったです。
「ビグロー監督が元夫に送ったお祝いに
時限装置が入れてあったと聞いたよ。」
とアレックが言うと、スティーヴが、
「お返しは『トヨタ』だったらしいよ。」と
切り返すところが、日本人としては、
笑えるような、笑えないようなジョークでした。
でも、司会者のこのようなジョークも
アカデミー授賞式の楽しみの一つです。
えっ、ところで、おまえは誰のファンかって?
それは、もう、アンジェリーナ・ジョリーですよ。
今回は、出てなかったけどね。。。
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